今月の講談社ノベルスから。
2001年9月14日さて。
今月は5冊発売の講談社ノベルス。
目玉はと言えば早いもので22回目になったメフィスト賞受賞。新本格SFと銘打つ津村巧の『DOOMSDAY』。そして怒涛のヴァイオレンス風ミステリだった第一作で結構話題となった舞城王太郎の第2作目『暗闇の中で子供』ですか。
そういった目玉の2冊を【回避】して買ったのは次の三冊。
・森博嗣 『六人の超音波科学者』
・高田崇史 『試験に出るパズル』
・石崎幸二 『長く短い呪文』
やっちゃいました。
読了は下の2冊。『試験に出るパズル』はメフィストに連載していた千葉千波シリーズを纏めた短編集。うーん、まあミステリってゆーか頭の体操を読んでるような。本編に出てくるパズルの解答集が見たくてつい買ってしまいましたが。
石崎さんはこれ三作目…まあいつもの通りまさにバカミスと言うか。バカミス以前って感じなんですが、つい読んで笑っちゃうんですよね(苦笑)。多分この本で笑える私は相当ギャグのセンスが古いんでしょう。毎度しょーもねーなーと思いつつ買ってしまう所が自分でも良く解りません。
人によっては読み終わった後に怒りでそのまま燃やしてしまいそうな本な事は確か。
で、DOOMSDAYは評判がそこそこ(あくまでそこそこ)なので今度買って見ようかな。と。
後、追加で購入したのは
・山崎雅弘 『中東戦争全史』 学研M文庫
まあ例のテロの件もあって何となく手にとったのですが救われない中東の怨念の歴史を見て、なにげに鬱。
あと、歴史群像の秋号も出たので購入。薔薇戦争の名前の由来と思われがちなヨークの白薔薇、ランカスターの赤薔薇、それぞれの紋章を持って戦ったと言う俗説が実は違うらしい。戦争当時は両家とも薔薇の紋章は使ってなかったそうな。なーんて記事をふんふん言いながら読む。好きなんだよな、この雑誌。
今月は5冊発売の講談社ノベルス。
目玉はと言えば早いもので22回目になったメフィスト賞受賞。新本格SFと銘打つ津村巧の『DOOMSDAY』。そして怒涛のヴァイオレンス風ミステリだった第一作で結構話題となった舞城王太郎の第2作目『暗闇の中で子供』ですか。
そういった目玉の2冊を【回避】して買ったのは次の三冊。
・森博嗣 『六人の超音波科学者』
・高田崇史 『試験に出るパズル』
・石崎幸二 『長く短い呪文』
やっちゃいました。
読了は下の2冊。『試験に出るパズル』はメフィストに連載していた千葉千波シリーズを纏めた短編集。うーん、まあミステリってゆーか頭の体操を読んでるような。本編に出てくるパズルの解答集が見たくてつい買ってしまいましたが。
石崎さんはこれ三作目…まあいつもの通りまさにバカミスと言うか。バカミス以前って感じなんですが、つい読んで笑っちゃうんですよね(苦笑)。多分この本で笑える私は相当ギャグのセンスが古いんでしょう。毎度しょーもねーなーと思いつつ買ってしまう所が自分でも良く解りません。
人によっては読み終わった後に怒りでそのまま燃やしてしまいそうな本な事は確か。
で、DOOMSDAYは評判がそこそこ(あくまでそこそこ)なので今度買って見ようかな。と。
後、追加で購入したのは
・山崎雅弘 『中東戦争全史』 学研M文庫
まあ例のテロの件もあって何となく手にとったのですが救われない中東の怨念の歴史を見て、なにげに鬱。
あと、歴史群像の秋号も出たので購入。薔薇戦争の名前の由来と思われがちなヨークの白薔薇、ランカスターの赤薔薇、それぞれの紋章を持って戦ったと言う俗説が実は違うらしい。戦争当時は両家とも薔薇の紋章は使ってなかったそうな。なーんて記事をふんふん言いながら読む。好きなんだよな、この雑誌。
コメント