『航空管制室』『アリソン』
2002年3月12日さて、一応読了後の感想と言うか。
まずは『アリソン』ですが。
『キノの旅』の作者が放つ冒険小説ですが、なかなかの秀作です。世界設定がしっかりしてますし、キャラクターも嫌味が無くしっかりと動いています。先日の円山夢久さんの『リビスの翼』と同じ雰囲気、つまりラピュタを思わせる爽やかなジュヴナイル小説に仕上がってます。
私的には結構世界設定が魅力的。1920年代から30年代前半のヨーロッパ的イメージ。この世界設定でもう何冊か書いて欲しいものですが。
『航空管制室』は上下巻。航空機事故を扱う航空サスペンスと言う事で期待していたのですが、確かに管制官の日常とか立場はよく解るのですが小説としては少々ドラマに欠けるかな、と。
一応、事故を巡っての政治的駆け引きとか、主人公への脅迫者とのやり取りとか、勿論恋愛ストーリーなんかも入ってて盛りだくさんなんですけどどれも中途半端かな、と。
そもそも事件が上巻の最後に起こって、上巻まるまるプレストーリーかいってトコがツッコミが入ります。まあ退屈はしないのですがストーリーとしてはどうよ。
ま、つまらなくはなかったですけど期待はずれの一作とゆーことで。
閑話休題
懐かしいゲーム@FLASH
ドンキーコング←かなり忠実
http://www.albinoblacksheep.com/flash/donkeykong.html
ゼビウス←こちらは雰囲気だけ
http://village.infoweb.ne.jp/%7Efwkd4612/shoot/shoot.swf
ドンキーコング、どうやっても一面突破出来ません。下手すぎ。
後、一応・・・。
こー言う雑誌が出るらしい・・・。
http://www.enterbrain.co.jp/campaign/b_login/index.html
ま、本屋にも最近山積みだしね・・・。
一体どのくらい購買層が居るのだか一度聞いてみたい気ものですが。
まずは『アリソン』ですが。
『キノの旅』の作者が放つ冒険小説ですが、なかなかの秀作です。世界設定がしっかりしてますし、キャラクターも嫌味が無くしっかりと動いています。先日の円山夢久さんの『リビスの翼』と同じ雰囲気、つまりラピュタを思わせる爽やかなジュヴナイル小説に仕上がってます。
私的には結構世界設定が魅力的。1920年代から30年代前半のヨーロッパ的イメージ。この世界設定でもう何冊か書いて欲しいものですが。
『航空管制室』は上下巻。航空機事故を扱う航空サスペンスと言う事で期待していたのですが、確かに管制官の日常とか立場はよく解るのですが小説としては少々ドラマに欠けるかな、と。
一応、事故を巡っての政治的駆け引きとか、主人公への脅迫者とのやり取りとか、勿論恋愛ストーリーなんかも入ってて盛りだくさんなんですけどどれも中途半端かな、と。
そもそも事件が上巻の最後に起こって、上巻まるまるプレストーリーかいってトコがツッコミが入ります。まあ退屈はしないのですがストーリーとしてはどうよ。
ま、つまらなくはなかったですけど期待はずれの一作とゆーことで。
閑話休題
懐かしいゲーム@FLASH
ドンキーコング←かなり忠実
http://www.albinoblacksheep.com/flash/donkeykong.html
ゼビウス←こちらは雰囲気だけ
http://village.infoweb.ne.jp/%7Efwkd4612/shoot/shoot.swf
ドンキーコング、どうやっても一面突破出来ません。下手すぎ。
後、一応・・・。
こー言う雑誌が出るらしい・・・。
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ま、本屋にも最近山積みだしね・・・。
一体どのくらい購買層が居るのだか一度聞いてみたい気ものですが。
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