最近の読書
2002年6月3日塩野七生さんの『ローマ人の物語I ローマは一日にしてならず』が文庫版になって新潮文庫から出版された。
ハードカバー時は手が出ていなかっただけに嬉しく思い、さっそく買って読んだ。
http://shinchosha.co.jp/cgi-bin/shinkan.cgi?ISBN=118151-9
http://shinchosha.co.jp/cgi-bin/shinkan.cgi?ISBN=118152-7
ローマと言いながらこの第一巻はローマの興隆、と言うより地中海世界に多大な影響を与えたギリシアの歴史の方が多いのだけれど、丁寧かつ平易な筆致で読みやすさと内容の濃さが同居している所はさすがと思わせる。続刊が楽しみだ。
集英社からも佐藤賢一『王妃の離婚』、新井素子『チグリスとユーフラテス』、東野圭吾『白夜行』など大作が文庫化。
http://bunko.shueisha.co.jp/0205/index_new.html
東野圭吾は読んだので他の二作を購入。じっくり読もうかな、と。
ハードカバー時は手が出ていなかっただけに嬉しく思い、さっそく買って読んだ。
http://shinchosha.co.jp/cgi-bin/shinkan.cgi?ISBN=118151-9
http://shinchosha.co.jp/cgi-bin/shinkan.cgi?ISBN=118152-7
ローマと言いながらこの第一巻はローマの興隆、と言うより地中海世界に多大な影響を与えたギリシアの歴史の方が多いのだけれど、丁寧かつ平易な筆致で読みやすさと内容の濃さが同居している所はさすがと思わせる。続刊が楽しみだ。
集英社からも佐藤賢一『王妃の離婚』、新井素子『チグリスとユーフラテス』、東野圭吾『白夜行』など大作が文庫化。
http://bunko.shueisha.co.jp/0205/index_new.html
東野圭吾は読んだので他の二作を購入。じっくり読もうかな、と。
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