今日の日記

2003年6月17日
熱いと日記を書く気力も失せます。
とゆーか最近無気力気味です。

ライトノベル関連は富士見ミステリの新刊だけチェック。気力が無いので地雷に手を出す時間も惜しいのでライトノベル板でチェックして評判の良さそうな二冊をチョイス。
『LOST MOMENT―世界の記憶』水城正太郎
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200303000334
『しずるさんと偏屈な死者たち The Eccentric Dead In White Sickroom』上遠野浩平
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200303000331

どちらもまあ読める事は読めるのですがどうもぱっとせず。
ロストモーメントは派手に風呂敷は広げたのですがなんとなくせせこましい印象が。
しずる〜はさすが上遠野、読ませる事にかけては上手いものですが安楽椅子探偵物の定番を一歩もはみ出してはおらず新鮮さに欠けました。

そんな中で角川文庫から出た
『壷中の天国』倉知淳
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4043709013/qid=1055851597/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/249-2020524-1161156
は面白かった。
ある地方都市で起こる連続殺人。主人公の主婦と、被害者の視点で話が進みます。そして犯行声明のような『電波文書』が興味をそそられます。実は立ち読みして一番最初に飛び込んできた電波文に興味を持って買ったのが最初だったのですが思わぬ拾い物でした。
謎解きはあっけないものですが、しっかりとした伏線が張ってあって楽しめました。

漫画では今更ながら、一時メイドさん漫画として話題になった森薫さんの『Emma -エマ-』を購入して読みました。
http://pine.zero.ad.jp/~zad98677/
感想。絵がゆったりとしていて、コマ毎にキャラクターの表情をとても印象的に描ける方だなぁと。後は、まあ、キャラクターの造詣ですね・・・結局男はこーゆー奥ゆかしげな女性に弱いわけですよ・・・多分。
まあやっぱり評判になるモノにはそれなりの理由があると言うわけだなぁとしみじみ思う作品でした。

ラグナロクはウィスパCと、三人PT時にイアリングをゲットしてプチ成金。
ファーストの殴りプリにトリプルブラッディチェインと水ソードメイスを購入してレイドとミノタウロスをげしげし殴っております。
ってほんとにやってる人にしか解らないですな。

コメント

鴉

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