今日の日記

新刊が出ないので再読ばかりでしたが。

漫画で言うと
あずまきよひこの『よつばと！』の一巻がついに
出ました。
http://www.geocities.jp/azyotuba/index.html
あずまんが大王終了以来の期待作とあって本屋にも平積みが山になってましたね。
あずまテイストあふれるキャラ達と不思議なまったりさに満ちた日常。期待通りの出来。

それと
『第六大陸2』小川一水　ハヤカワJA文庫
も出ました。
二巻完結。月に1500億円の予算で結婚式場を建設すると言う途方も無い計画はNASAとの全面対決を初めとする様々な試練を乗り越えて完成へと向けて動き続けます。
果たして第六大陸は完成するのか。そして意外な展開と結末が！？
見事な出来でまとめてくれました。ハヤカワJAは冲方丁の『マルドゥック・スクランブル』、そしてこの小川一水の『第六大陸』を連続して刊行したと言う事で今年のMVPではないでしょうか。SFの魅力を再認識させてくれると共に国産SFにも久しぶりの活気をもたらす嬉しい贈り物となりました。

週末、久しぶりにBARに飲みに行きました。
飲みやすいモルトをと思いシェリー樽のグレンファークラスを頼むと強いのしかありませんけど良いですか？と言う言葉と共に105カスクが。
一発目で度数60のニートはちとキツかったですが凄いボリュームと言うか、非常にウィスキーらしいたっぷりとした味わいを感じました。
続けて甘めのお酒と言う事でエドラダワーを飲んでみようと思ったのですが、最近エドラダワーはあまり良い瓶が無いとのお話。近場でグレンタレットを勧められたのでオフィシャルの12yを戴きました。ファークラス105の後のせいもあるのか非常にあっさりとした味。軽いなーと言うのが印象でした。
ラストはいつもアイラモルトを頼んでいるのでお勧めの中にあったダグラス・ラング社のボトルのアードベック29y1972-2001カスクを戴く事に。癖があるけれど滑らかなピート香が広がってとても長く余韻が残る、味わい深さがありました。美味しかったです。

土日は会社の自主合宿で河口湖に缶詰。
会議詰めでぐったりして帰って来ました。
明日仕事行きたくない〜。