酒、本、煙草(却下)
2004年1月25日 趣味今週の酒飲み日記。
月曜日。
ギムレット→グレンギリー15y→シングルアイレイモルト8y(ラガヴ) →ラスティネイル(フェイマスグラウスベース)
金曜日。
ブラックブッシュ→ワッセンズ&ホットドッグ→
ヘネシー ナジェーナ(ハーフ) →フィンラガン12y
金曜日の統一感の無い飲み方が笑える。珍しい飲み方だ。
ライトノベル系では
『Dクラッカーズ7−1 王国−the limited world−』
『Dクラッカーズ7−2 王国−a boy & a girl−』
あざの耕平/富士見ミステリ文庫
http://www.kadokawa.co.jp/fujimi/mystery/search.php?new=1&;pcd=200310000044
http://www.kadokawa.co.jp/fujimi/mystery/search.php?new=1&;pcd=200310000048
を読了。
富士見ミステリの金看板もついに完結。
最終回ってなかなか読めなかったりするのでずっと積読でしたがついに読んでしまいました。
Dクラッカーズはカプセルと言うドラックに纏わるユーザー同士の抗争の中で、カプセルの根源の謎を追い続ける主人公物部景と、彼の仲間、宿敵が織り成すドラマを描いたシリーズ物です。
最終巻では景が苦渋の選択の末に仲間達の記憶から消え去る事を選び、彼と強い絆を結んでいた仲間達は彼の記憶の喪失の隙間を感じながらも通常の生活に戻っていく所から始まります。
大事な仲間の存在を忘れて生きる、その矛盾がシリーズを通して彼等の強い絆に感情移入している読者の胸を締め付けます。
そしてついに、景を思い出すきっかけをつかみ、彼の居る『王国』へ!
徐々にヒートアップして行くストーリーは終盤まで息もつかせずに続き、終には大円団を迎えます。
久しぶりの大長編シリーズの完結に涙また涙。
本当に良いシリーズでした。作者の次回作も心待ちにしています。
読んでいらっしゃらない方、古本屋で最初の方を探して是非とも読んでみては。
週末土曜日はオフ。
しかし、この集まりは久しぶりの筈なのに毎度違和感が無い。
初詣が未だらしいKさん先導で川崎大師に詣で。
神奈川県民の癖に川崎大師は初でしたが、立派な門前町でちょっとした観光気分に成れるのは良いですね。寒かったけど(笑)。
その後は横浜に移動してボーリングから居酒屋で食事。土曜日の横浜は時間が遅いせいもあってどこも混んでいて入れた所は居酒屋と言うかリーズナブルな割烹屋さん。少々高めで思いっきり食べられなかった事もあってかその後、全員でラーメン屋へ行って締めと言う少し珍しいパターンになりました。
まあ何時もながらまったりとしていて良いオフでございました。お疲れさまです。
なんやかんややっていてライトノベルのレビューも2chの大賞もなかなか追えずに居ますが、やはり大賞の方は成田良吾『バウワウ』『バッカーノ』と川上稔『終わりのクロニクル』が強い。
少し遅れて小川一水『導きの星4』、冲方丁『マルドゥック・スクランブル』、今田隆文『Astral』が追う展開。
実は『Astral』は未読ですので読んでみようと思っています。
川上稔は都市シリーズが終っての新シリーズがまたもや人気ですが、この人は好きな人は大好きですが、駄目な人には全く良さが解らない極端な作家さん。実は私は駄目な方でして・・・。
まあなんにしても総合の投票数では成田良吾作品がダントツなのは変わらないでしょう。まさに2003年を代表する作家さんと言う感じですね。
月曜日。
ギムレット→グレンギリー15y→シングルアイレイモルト8y(ラガヴ) →ラスティネイル(フェイマスグラウスベース)
金曜日。
ブラックブッシュ→ワッセンズ&ホットドッグ→
ヘネシー ナジェーナ(ハーフ) →フィンラガン12y
金曜日の統一感の無い飲み方が笑える。珍しい飲み方だ。
ライトノベル系では
『Dクラッカーズ7−1 王国−the limited world−』
『Dクラッカーズ7−2 王国−a boy & a girl−』
あざの耕平/富士見ミステリ文庫
http://www.kadokawa.co.jp/fujimi/mystery/search.php?new=1&;pcd=200310000044
http://www.kadokawa.co.jp/fujimi/mystery/search.php?new=1&;pcd=200310000048
を読了。
富士見ミステリの金看板もついに完結。
最終回ってなかなか読めなかったりするのでずっと積読でしたがついに読んでしまいました。
Dクラッカーズはカプセルと言うドラックに纏わるユーザー同士の抗争の中で、カプセルの根源の謎を追い続ける主人公物部景と、彼の仲間、宿敵が織り成すドラマを描いたシリーズ物です。
最終巻では景が苦渋の選択の末に仲間達の記憶から消え去る事を選び、彼と強い絆を結んでいた仲間達は彼の記憶の喪失の隙間を感じながらも通常の生活に戻っていく所から始まります。
大事な仲間の存在を忘れて生きる、その矛盾がシリーズを通して彼等の強い絆に感情移入している読者の胸を締め付けます。
そしてついに、景を思い出すきっかけをつかみ、彼の居る『王国』へ!
徐々にヒートアップして行くストーリーは終盤まで息もつかせずに続き、終には大円団を迎えます。
久しぶりの大長編シリーズの完結に涙また涙。
本当に良いシリーズでした。作者の次回作も心待ちにしています。
読んでいらっしゃらない方、古本屋で最初の方を探して是非とも読んでみては。
週末土曜日はオフ。
しかし、この集まりは久しぶりの筈なのに毎度違和感が無い。
初詣が未だらしいKさん先導で川崎大師に詣で。
神奈川県民の癖に川崎大師は初でしたが、立派な門前町でちょっとした観光気分に成れるのは良いですね。寒かったけど(笑)。
その後は横浜に移動してボーリングから居酒屋で食事。土曜日の横浜は時間が遅いせいもあってどこも混んでいて入れた所は居酒屋と言うかリーズナブルな割烹屋さん。少々高めで思いっきり食べられなかった事もあってかその後、全員でラーメン屋へ行って締めと言う少し珍しいパターンになりました。
まあ何時もながらまったりとしていて良いオフでございました。お疲れさまです。
なんやかんややっていてライトノベルのレビューも2chの大賞もなかなか追えずに居ますが、やはり大賞の方は成田良吾『バウワウ』『バッカーノ』と川上稔『終わりのクロニクル』が強い。
少し遅れて小川一水『導きの星4』、冲方丁『マルドゥック・スクランブル』、今田隆文『Astral』が追う展開。
実は『Astral』は未読ですので読んでみようと思っています。
川上稔は都市シリーズが終っての新シリーズがまたもや人気ですが、この人は好きな人は大好きですが、駄目な人には全く良さが解らない極端な作家さん。実は私は駄目な方でして・・・。
まあなんにしても総合の投票数では成田良吾作品がダントツなのは変わらないでしょう。まさに2003年を代表する作家さんと言う感じですね。
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