一日置いて。

週末。3月、下期の締めも兼ねて飲み。
久しぶりに居酒屋でぐいぐいと。たまの日本酒もまあ美味しいし、宜しか宜しか。
生ビール中ジョッキ×3→純米酒2合。

その後、横浜の時々行くBarでゆっくり飲み。

マール・ド・ブルゴーニュ　Hors d’Age→sound of islay カリラ13y→ケイデンヘッド スプリングバンク1989-2001 シェリーカスク

お奨めメニューの中で安めのグラッパを頼んだら注いでもらったのは高めのマール。酔ってたのでまあ良いか〜とか思ってたらお会計ではグラッパの値段になってました。気を利かせてくれたのかな？
ちなみにマールもグラッパもワインを創った後のぶどうの絞り粕を発行させて作ったブランデー。マールはフランス産、グラッパはイタリア産でどちらも製法はそんなに変わりません。グラッパは作った後熟成させないでそのままのものが多いらしいです。マールはその逆に熟成させるものが多いと。
このマール・ド・ブルゴーニュ"オル・ダージュ"。銘醸造家ドメーヌ・デュジャックが自家製1976年産ワインの搾り残しから丹念に蒸留したものとか。結構ドライ系、甘さ控えめながら滑らかな飲み口のマール。でもブランデー系は甘くないとイマイチなお子様な私にはちと早い一品かなと。
やっぱりウィスケが一番ですよ。と飲んだカリラもスプリングバンクも若いながらシェリー樽由来の香りにそれぞれのオリジナルの香りが相まって香りを楽しめるモルトでした。モルトはBarで音楽を聴きながら香りを楽しんでいる時が一番好きです。
自然と顔がにやつくのが解るのでかなり不気味なんじゃ・・・と最近思っています。（を