描きかけのラブレター
2004年8月20日 読書
ISBN:4829162651 文庫 ヤマグチ ノボル 富士見書房 2004/08 ¥588
どこがミステリなのと言うお約束のツッコミは良い加減にしておいて・・・。淡々とした落ち着いた筆致が爽やかな直球の青春恋愛小説です。ほんとーにそれだけ。1時間半くらいで読了したくらいですのでまさにお手軽に読めます。素直に慣れない捻くれ気味のヒロインと鈍感で人の良い主人公は王道パターン。ただ、嫌味は無くだれる事もなく一気に読み進められる地味な良作。
たまにはこう言う小説が読みたくなります。そんな感じ。
頑固な少年と素直になれない少女の純愛ストーリー
気持ちを他人に伝えることは、とても難しい。だから恋愛は大変なのです。遠藤ユキオは卒業も間近のある日、親友の巧から神木円のことが好きだと告白された。巧に請われるまま彼が円に渡す〈円の絵〉を描くことになったユキオ。高校三年間、ユキオはことあるごとに円に振り回された。しかしカンバスに筆を走らせるうち、ユキオはある事実に気づく。自分は円を好きだったのだ──と。不器用な二人の、甘くせつなく、そして優しいピュア・ラブストーリー!
http://www.kadokawa.co.jp/fujimi/mystery/search.php?pcd=200405000183
どこがミステリなのと言うお約束のツッコミは良い加減にしておいて・・・。淡々とした落ち着いた筆致が爽やかな直球の青春恋愛小説です。ほんとーにそれだけ。1時間半くらいで読了したくらいですのでまさにお手軽に読めます。素直に慣れない捻くれ気味のヒロインと鈍感で人の良い主人公は王道パターン。ただ、嫌味は無くだれる事もなく一気に読み進められる地味な良作。
たまにはこう言う小説が読みたくなります。そんな感じ。
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