まず1人目は原 寮。
はっきり言って知らない人が多いでしょうがそれもその筈。
デビューは1988年。デビュー作『そして夜は甦る』が第2回山本周五郎賞の候補となり、2作目の『私が殺した少女』で第102回直木賞受賞。それ以来1995年までにシリーズ四冊、その他一冊を出してからぱったりと消息が途絶えていたという御仁。
但し唯一のシリーズ作品である沢崎シリーズは日本ミステリ界でも屈指のハードボイルド小説として未だに根強いファンを持っています。
とは言え、その続編は絶望と見られていたのですが11月25日に新作『愚か者死すべし』が無事出版されました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152086068/ref=pd_sim_dp_2/249-6113987-9421113
帯の伝説の男が帰ってきた。は伝説の作者が帰ってきたと言う意味でしょう。間違いない。
まあこの9年ぶりの邂逅を素直に喜びつつ買ってくることにします。
二人目。
国産SFの旗手として颯爽と登場し、銀河英雄伝説に比されるスペースオペラとしてアニメ化までされた森岡 浩之の星界シリーズ。
シリーズ6巻目の星界の戦旗3が2001年3月に発行されてから三年半。ようやく続編が12月中旬に発売されます。
http://www.hayakawa-online.co.jp/newsbody.asp?newsid=000714
まあ前述の9年には及びませんしその合間に別の作品も出してますけどそれにしてもこちらもシリーズ続行が危ぶまれていただけに嬉しいニュース。楽しみですねー。
つーかどっちもハヤカワじゃん。
もう少し作家にやる気ださせてよ・・・。
はっきり言って知らない人が多いでしょうがそれもその筈。
デビューは1988年。デビュー作『そして夜は甦る』が第2回山本周五郎賞の候補となり、2作目の『私が殺した少女』で第102回直木賞受賞。それ以来1995年までにシリーズ四冊、その他一冊を出してからぱったりと消息が途絶えていたという御仁。
但し唯一のシリーズ作品である沢崎シリーズは日本ミステリ界でも屈指のハードボイルド小説として未だに根強いファンを持っています。
とは言え、その続編は絶望と見られていたのですが11月25日に新作『愚か者死すべし』が無事出版されました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152086068/ref=pd_sim_dp_2/249-6113987-9421113
帯の伝説の男が帰ってきた。は伝説の作者が帰ってきたと言う意味でしょう。間違いない。
まあこの9年ぶりの邂逅を素直に喜びつつ買ってくることにします。
二人目。
国産SFの旗手として颯爽と登場し、銀河英雄伝説に比されるスペースオペラとしてアニメ化までされた森岡 浩之の星界シリーズ。
シリーズ6巻目の星界の戦旗3が2001年3月に発行されてから三年半。ようやく続編が12月中旬に発売されます。
http://www.hayakawa-online.co.jp/newsbody.asp?newsid=000714
まあ前述の9年には及びませんしその合間に別の作品も出してますけどそれにしてもこちらもシリーズ続行が危ぶまれていただけに嬉しいニュース。楽しみですねー。
つーかどっちもハヤカワじゃん。
もう少し作家にやる気ださせてよ・・・。
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