と、感じさせてくれた先週末のBar。

ミクターズ10y→グレンドロナック12yオリジナル→グレンリベット12yフレンチオークフィニッシュ→アンティモリャードシェリー

操業中止蒸留所のバーボンを手始めにしてグレンドロナックの新しいオフィシャルボトルはシェリーとオークのヴァッティング。15年のシェリーコテコテに比べて如何にも飲みやすい。しかし、ドロナックの特徴的な甘さがしっかりと感じられ、さすがはオフィシャルと唸るボトル。そしてグレンリベットのフレンチオーク。コニャックの樽でフィニッシュさせたと言うこのリベット、非常にフルーティな香りが立って楽しめる。味はすんなり。これもまた如何にもリベットらしい飲み安さなのである。
こう言うなかなかヤルボトルを続けていただくと、いやいやオフィシャルも頑張ってるなぁと感心しきり。この価格帯で十分楽しめるモルト二種なのであった。
リベットのフルーティさに魅かれて最後は甘めのシェリーで締めてみた。これもたまには良し。葡萄酒系苦手、と思っていたけれど、やはりシチュエーションだな。うん。

コメント

鴉

お気に入り日記の更新

日記内を検索