平井骸惚此中ニ有リ 其四 ◎
2005年6月12日 読書
ISBN:4829163097 文庫 田代 裕彦 富士見書房 2005/06/10 ¥588
傑作キタ━━━( ゜∀゜ )━( ゜∀)━( ゜)━( )━(゜ )━(∀゜ )━( ゜∀゜ )━━━!!!!
大震災の避難先と言う閉じた空間の中、涼のツンデレと撥子ちゃんのデレデレがスパーク!
本筋のミステリもきっちりと作り込み、河上太一大活躍。しかも最後に今回は完全脇役の骸惚がきっちり締めるこの構成。
第四作にしてついにこのシリーズがライトノベルとミステリの融合、富士見ミステリ文庫の存在価値の真骨頂を見せてくれました。
何と言うか一巻から読み続けてきて良かった、と言うか。
これからもついていきますと言うか。
読み終えて久しぶりにふつふつと嬉しくなった一冊。
キリサキでは少しコけた感もあった作者『田代裕彦此中ニ有リ』
未曾有の大災害が東京を襲う! 大正浪漫ミステリー第四弾!
骸惚先生は澄婦人をともなって実家に帰省していた。大正12年9月1日、強烈な地震が東京を襲った。涼と撥子を連れ、命からがら避難した河上君は避難先で二人の他殺体を発見する。生き延びるため、河上君は謎に挑む!
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200503000626
傑作キタ━━━( ゜∀゜ )━( ゜∀)━( ゜)━( )━(゜ )━(∀゜ )━( ゜∀゜ )━━━!!!!
大震災の避難先と言う閉じた空間の中、涼のツンデレと撥子ちゃんのデレデレがスパーク!
本筋のミステリもきっちりと作り込み、河上太一大活躍。しかも最後に今回は完全脇役の骸惚がきっちり締めるこの構成。
第四作にしてついにこのシリーズがライトノベルとミステリの融合、富士見ミステリ文庫の存在価値の真骨頂を見せてくれました。
何と言うか一巻から読み続けてきて良かった、と言うか。
これからもついていきますと言うか。
読み終えて久しぶりにふつふつと嬉しくなった一冊。
キリサキでは少しコけた感もあった作者『田代裕彦此中ニ有リ』
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