神様ゲーム カミハダレニイノルベキ ○
2005年7月12日 読書
ISBN:4044714010 文庫 宮崎 柊羽 角川書店 2005/06/30 ¥560
これまた新人さんの新刊。
舞台を限定した上で神様ゲームの名の下に『副会長』秋庭多加良が生徒の悩みを快刀乱麻の活躍で昇華していくという、なかなか面白い構成。最初の印象と違ってこんな話の展開になるんだ、と面白く感じました。主人公の行動も適度にオーバーアクションなもののすべってはおらずセンスを感じます。神様の正体等、途中である程度の予想がついてしまうのは何ですが些細な瑕疵。
自分のフィーリングにあったのかとても楽しく読めました。
次巻以降も期待の新人さんです。
"神様が人間に祈ってもいいですか?キュートで腹黒な神様が仕掛けた―“神様×神様ゲーム”"
"「さぁ、ゲームを始めよう!」ある日突然、創造主に挑まれた、秋庭多加良たち叶野学園生徒会の面々。しかし「また神様か〜」となんだかその反応は脱力系。なぜなら彼らは、キュートなくせに腹黒い土地神“かのう様”の持ち込むやっかい事に、毎日困らせられていたから。なのに創造主を見つけないと、地球崩壊だって!?今日から未来を賭けて神様探しの1ヶ月が始まる!!人間に憧れる神様たちが仕掛けた―“神様×神様ゲーム”!!"
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200502000252
これまた新人さんの新刊。
舞台を限定した上で神様ゲームの名の下に『副会長』秋庭多加良が生徒の悩みを快刀乱麻の活躍で昇華していくという、なかなか面白い構成。最初の印象と違ってこんな話の展開になるんだ、と面白く感じました。主人公の行動も適度にオーバーアクションなもののすべってはおらずセンスを感じます。神様の正体等、途中である程度の予想がついてしまうのは何ですが些細な瑕疵。
自分のフィーリングにあったのかとても楽しく読めました。
次巻以降も期待の新人さんです。
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