魔法鍵師カルナの冒険(4) ◎
2006年2月28日 読書
ISBN:4840115044 文庫 月見草平/銀八 メディアファクトリー 2006/02/24 ¥609
でも番外編とかで短編集をやってほしいなぁ。これで終わるのには勿体無い。それだけ好きなシリーズでした。
とりあえず完結おめでとう&お疲れ様!
魔法の鍵も扱える特殊職業、魔法鍵師。カルナは師匠ミラの店を手伝う新米の魔法鍵師だ。カルナとミラは、伝説の鍵師ランキンの魂を受け入れた友人・エクセラの心の鍵を開くため、手がかりを探す毎日。カルナは預かっていたエクセラの日記をとうとうミラに渡すが、日記を読んだミラは死んだような眠りについてしまう。「師匠ったら、からかわないでください!」と起こすカルナだが、ミラは目を覚まさない。――まさか、魔法がかけられている!? そんな折、エクセラが「賢者の学院」に現れたという知らせが届く。ミラのためにも、エクセラに会うべく学院に向かうカルナだったが……。鍵開けファンタジー、いよいよ感動のクライマックス!シリーズ大団円。ありがちではあるがミラとカルナの師弟の絆には素直に感激した。ミラとエクセラの最後の決着などはえーっと思うもののあれはあれでありだと思わせてしまう不思議な雰囲気が。最後の鍵の仕組みイマイチでツメの甘さもあるけれど宵シリーズが良い終わり方をしたなと。そろそろネタもないだろうし(笑
http://www.mediafactory.co.jp/cgi-bin/bunkoj_detail.cgi?id=6500
でも番外編とかで短編集をやってほしいなぁ。これで終わるのには勿体無い。それだけ好きなシリーズでした。
とりあえず完結おめでとう&お疲れ様!
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