昨夜は横浜で某所の忘年会。
ひさしぶりに日本酒を飲んだ。
やはり何か食べながら、と言う時は日本酒が良い。最近流行りの焼酎のストレートでも良い。
ビールはジョッキでなくコップ一杯目までが美味い。その後のビールは黄色い汁である。
汁ってイヤね。

飲ませつ飲まされつしてなんとか意識を保ちつつ、その後にてくてくと駅近くのBarへ。
ショットバーにしては照明が明るめで洒落た店内。バックバーの半分はウィスキーで埋められている。カウンター席にテーブルが二つ。気さくだが、少し斜に構えた感じの、これまた洒落者のマスター。そんな感じのお店。
その日、その時のお奨めの酒がバックバーの小さな黒板に書かれていたりする。
しばし思い悩んでダグラスレインのラフロイグのカスクを注文。なにしろ忘年会の後。あまり繊細な味はわかりそうにないので荒療治と言う感じだ。これぞラフロイグ、と言うカスクにしてはスタンダードな感じだったのは酔っていたからだろうか。
一杯目がラフロイグだったので甘い酒が飲みたくなる。以前別の所で飲ませて貰ったロッホデューのブラックウィスキーが印象に残っていてその話を出すと、似たような感じで、と言って出して貰ったのがウィルソン＆モーガンのグレングラント20年。
シェリー樽熟成の濃くて甘い香りと味。想像以上に余韻が長い気がした。最初飲んだ時は良く解らなかったけれど、飲んでいくうちに、成る程。と。
その後すぐに団体さんが来られたので退散。

家について、久しぶりの某所にご挨拶。
落ち着く。
終ったらすぐに、こてん。でした。