ARIEL番外編2 家出艦長の里帰り ○
2006年3月8日 読書
ISBN:425777066X 文庫 鈴木 雅久 朝日ソノラマ 2006/02/28 ¥520
新戦艦ルキフェラスも初陣を果たし、ダイアナは壮大な野望に向けて着々と進んでいそうで作者が飽きない限りは当分楽しめそうなエリアルシリーズなのです。
んでも帰りたくなかった実家に足を踏み入れるハウザーの傍らには、満面の笑みを浮かべたシモーヌが寄り添っている。ああ、無敵艦長に人生終焉の危機迫る! 人気シリーズ後日談、第2弾。さっさとネタバレしてしまうと漸くゴールイン!おめでとう、お二人さん、お幸せに。
http://shopping2.vcube.net/cgi-bin/Suser/detail.cgi?id=2665&type=book
新戦艦ルキフェラスも初陣を果たし、ダイアナは壮大な野望に向けて着々と進んでいそうで作者が飽きない限りは当分楽しめそうなエリアルシリーズなのです。
神様ゲーム3 カミハダレガマモルベキ ○
2006年3月8日 読書
ISBN:4044714037 文庫 宮崎 柊羽 角川書店 2006/02/28 ¥540
春――。年に一度かのう様をもてなす宴の時期。今年は趣向を変えたいとのかのう様からの意向があり、多加良たち生徒会の面々も招かれるが、かのう様を狙う黒猫の仮面を付けた集団が叶家に襲来し!?続き物なので評価は保留しますがもう一歩今までのパターンから飛び出してみてほしい感じはする。一巻、二巻は良かったものの三巻も全く同じパターンが踏襲されると正直飽きは来る。四巻での締めに期待。
円環少女 (2) 煉獄の虚神(上) ○
2006年3月8日 読書
ISBN:4044267049 文庫 長谷 敏司 角川書店 2006/02/28 ¥540
メイゼルの葛藤は勿論の事だが完全に存在が薄いきずなの奮起にも期待したい。今回は前巻のエレオノールクラスのアクの強い敵が居ないのが心配なトコロ。下巻がどうなるか。
敵対魔道師100人を倒す刑罰を負った刻印魔道師メイゼル。彼女が初めての任務で捕らえた魔道師が《協会》の厳重な牢を脱走したとの報せが。メイゼルは追跡の任を受けるのだが、それは恐るべき厄災の始まりだった!神様ゲームと同じくこちらも続き物なので評価は保留気味。一巻と同じく相変わらず文章は読みにくいが仕掛けは凝っている。
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200512000036
メイゼルの葛藤は勿論の事だが完全に存在が薄いきずなの奮起にも期待したい。今回は前巻のエレオノールクラスのアクの強い敵が居ないのが心配なトコロ。下巻がどうなるか。
スイートホームスイート1 世界で一番いらない遺産 ◎
2006年3月8日 読書
ISBN:4757726228 文庫 カヅキ レン エンターブレイン 2006/02/27 ¥609
所謂ルリタニアもの。東欧の小国の古城で主人公が遭遇したモノたちとは。曾祖母アデル、城の住人たちともにキャラ立ちは良く、主人公との関係含めて明快でなんとも読み易く、受け入れやすい作品。これが安直にならない一線を心得ているところがこの作者の良いところなのではないでしょうか。
第一巻はキャラの顔見せ自己紹介と言う感もあったので、次巻からのシリーズ展開も楽しみなアットホームコメディです。
来る薔薇色の大学生活に胸躍らせ、卒業式を終えた戸丸一彦を待ち受けていたのは、黒塗りのベンツとありえない展開だった!「えっ、俺の曾祖父が外国人? で、とある小国の大領主さま!?」呆然とする彼をよそに、危篤の曾祖父に会うための旅立ちの手はずは、あっという間に整えられ、一彦は機上の人に――そして降り立った異国の地では、さらに驚愕の現実が彼を待ち構えていた!! 曾祖父の死、広島弁を喋る一つ違いの「曾祖母」、遺産相続、そして……。人気作家の新シリーズ、波瀾万丈ファンタジック・ホームコメディ開幕!バトル・オブ・CA、トワイライトトパァズと安定したシリーズを安定したペースで書き続ける佐々原史緒さんの新シリーズ。
http://www.enterbrain.co.jp/fb/newbook/071/02/index.html
所謂ルリタニアもの。東欧の小国の古城で主人公が遭遇したモノたちとは。曾祖母アデル、城の住人たちともにキャラ立ちは良く、主人公との関係含めて明快でなんとも読み易く、受け入れやすい作品。これが安直にならない一線を心得ているところがこの作者の良いところなのではないでしょうか。
第一巻はキャラの顔見せ自己紹介と言う感もあったので、次巻からのシリーズ展開も楽しみなアットホームコメディです。
ちょこッとSister 5
2006年3月8日 アニメ・マンガ
ISBN:459213897X コミック 竹内 桜 白泉社 2006/02/28 ¥580
今更ではあるけれど、この雑破業と竹内桜のコンビは素晴らしいですね。雑破業のいかにもヲタのポイントを掴んだほのぼのラブコメ展開と竹内桜の画力が見事に相乗効果を遂げているんですよね。いやー好きですなぁ。
・・・ってアニメ化かよ!
http://www.hakusensha.co.jp/shoten/pop/pops/pop96_jtc_sister2.html
勘弁してほしいなぁ。未だ五巻なんだが・・・。
今更ではあるけれど、この雑破業と竹内桜のコンビは素晴らしいですね。雑破業のいかにもヲタのポイントを掴んだほのぼのラブコメ展開と竹内桜の画力が見事に相乗効果を遂げているんですよね。いやー好きですなぁ。
・・・ってアニメ化かよ!
http://www.hakusensha.co.jp/shoten/pop/pops/pop96_jtc_sister2.html
勘弁してほしいなぁ。未だ五巻なんだが・・・。
ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女
2006年3月8日 映画C.S.ルイス原作の大ベストセラーを本格的に映画化したシリーズ第1作。第二次大戦下のイギリスで、ペベンシーの4兄弟姉妹が、疎開先の屋敷の洋服ダンスから、異世界の「ナルニア」へ入ってしまう。白い魔女によって100年の冬を強いられたナルニアで、彼らが英雄となるまでを、壮大なスケールと、めくるめく映像で展開していく。ナルニア国物語の初日と言う事でナイトショーに行ってきました。
原作ファンが最も期待するのは、人間の言葉を話す動物など、多種多様なキャラクターが、どう映像化されたのかという点。CGとアニマトロニクス、特殊メイク、本物の動物など多くの技術が駆使され、驚くほどリアルに仕上がった。とくに、上半身は人間で下半身はヤギのタムナスさんと、ナルニアの王であるライオンのアスランがすばらしい。子役たちの演技も自然なので、後半、彼らが自ら手に入れる勇気を共感できるはず。最新映像を体感させながら、原作を忠実に描くことで、どこか懐かしい空想の世界を完成させたことで、とりあえずシリーズの入り口としては合格点であろう。(斉藤博昭)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0006ZFKMW/glfclb-22/ref%3Dnosim/249-4638767-5128336
結果としては十分満足。美しい映像とテンポの良い演出で飽きずに見る事が出来ました。実は原作は粗筋しか知らないのですが十分楽しめましたね。
ただ原作は児童小説ですので、ついストーリーのアラを探しながら見てしまうような人には向かないと思います。
勧善懲悪、ご都合主義、ハッピーエンド、宜しいじゃありませんか。
これぞ王道ファンタジー。昔、図書室でドキドキしながら読んだあの冒険、物語の郷愁に浸りながらの二時間強。
見に行ってよかったなと思いました。
指輪物語と比べる方も居ますが世界観とか背景とか全然違うのでそれはナンセンスかと。
公式HP
http://www.disney.co.jp/movies/narnia/
naeさんとこのナルニアFLASH
http://studio-n.hp.infoseek.co.jp/narnia.html