侵略する少女と嘘の庭 ◎
2006年4月1日 読書
牧生、唯、裕貴、琴美は幼なじみ。小さな頃は結婚の約束をするほど仲の良い4人だったが、中学生となった今では無邪気にふれあうことができなくなっていた。そんなある日、牧生がついた小さな嘘をきっかけに、4人は不思議な少女・りあと出会う。その出会いは、4人の関係を変えていく――少年と少女を取り巻く、せつなくて不思議な物語が、同じ街で紡がれていく清水マリコの好評「嘘」シリーズ最新刊。大人になっていく過程と共に微妙に揺れ動く幼馴染達との距離。そしてボーイ・ミーツ・ガール。僕は彼女と出会った。
http://www.mediafactory.co.jp/cgi-bin/bunkoj_detail.cgi?id=6028
相変わらず嘘シリーズ、売れてはいないがハズレ無し。
綺麗な流れを感じさせるストーリーラインと終わりの余韻。完成された青春ボーイ・ミーツ・ガールストーリー。
やっぱりツンドラ系は餌付けに弱い。
涼宮ハルヒの憂鬱[アニメ]
2006年4月4日 アニメ・マンガ コメント (3)取りあえずTVKの放映を見終わったが・・・。
これ原作を読んだ人以外、見てて面白いのかと（笑
いきなり最初にシリーズ中でも評価が分かれる「溜息」の作中自主映画を無駄に丁寧に造り込んで出してくるとは・・・。
どうなるんだこれから。
取りあえずEDの長門のダンスは神。
http://www.haruhi.tv/
これ原作を読んだ人以外、見てて面白いのかと（笑
いきなり最初にシリーズ中でも評価が分かれる「溜息」の作中自主映画を無駄に丁寧に造り込んで出してくるとは・・・。
どうなるんだこれから。
取りあえずEDの長門のダンスは神。
http://www.haruhi.tv/
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2006年4月4日 音楽円環少女 (3) 煉獄の虚神(下) ○
2006年4月10日 読書
少女魔導師は戦う。己が己であるために！グレンとの最終決戦は中々アツイものがあったりサブキャラのエピソードも良かったりするのだけれど…。
仁と決別した少女魔導師メイゼルは決意を胸に《神に近き者》と対峙する！！
刻印魔導師としての誇りにかけて、相似大系高位魔導師グレン・アザレイとの対決を決意したメイゼルは、戦いを止めようとする専任係官・仁に別れを告げ、独り戦場へと向かう。協会が仕掛けた必殺の罠を圧倒的な実力で突破してみせた《神に近き者》グレンは、地球を魔導師の世界とするために、人類六十億の殲滅をメイゼルたち刻印魔導師に宣言した！
消せぬ罪を背負い、運命に抗い続ける少女魔導師の、灼熱のウィザーズバトル第3弾！
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200512000283
とにかくなんとかならんのかこの読み難さは！
おかしいなぁ、楽園やフリーダの時ってこんなに酷かったか？もしかして意図的にやってるのか？
とにかく読みづらさが読了を遅らせ、その結果作品からスピード感を殺いでいるというか。せっかく一気に盛り上がって怒涛の如く読み続けようとしても疲れるんですよ、はい(苦笑
そんなわけで好きなんだけれども◎はつけられません。
それと自分はメイゼルよりきづな派ですので次巻には期待してます(笑
長谷さんとこ。
http://www7.plala.or.jp/para_shift/
ああ、水着は良かったね。確かに。うんうん。
薔薇のマリア 5.SEASIDE BLOODEDGE ◎
2006年4月10日 読書
新たなる仲間、集結！！と言う訳で薔薇マリもエルデンから離れジェードリ編開始。仁義あるマフィア「パンカロファミリー」と新興宗教団体「血塗れ聖堂子騎士団」との全面戦争になにやらZooと関係があるらしい新キャラ、ジョーカー介入。
未知なる“海の街”へ―急げマリア！
一通の手紙が届いた。差出人はジョーカーというトマトクンの旧友。莫大な資産を配分するから会いに来いという何やらあやしげな内容だったが、トマトクンの一声で、ZOOはジョーカーの住む。まだ見ぬ海の街（ジェードリ）に旅立つことに。しかしマリアたちは、そのとき旅路の先で起きている危機をまだ知るよしもなかった。旅先に集結する新たなるZOO、妖しい教団、マフィア、そして“罪そのもの”！？
―ついに舞台はエルデンの外へ。新章早くも最高潮！！
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200508000129
巻末で漸くジェードリに辿り着いたクランZooの明日はどっちだ！と言う続き物。パンカロファミリーのはっちゃけぶりはどっかでみたぞと思ったら成田良悟だ(笑
まあそれはともかく「血塗れ聖堂子騎士団」のダークな部分の見せ方はいつもの薔薇マリ流。
後半の全面戦争突入までの流れも見事でやめられないとまらない面白さ。後編のZooとジョーカーがどう絡むかが楽しみです！
相変わらず買い、のシリーズ5巻。
成績はトップクラス、スポーツもそこそここなす児童会長・来華ちゃんの普通の毎日も3巻目に突入。友達も先生もパワーアップ！新しいのにどこか懐かしい世界…読んだその日から、あなたも花丸な毎日が過ごせるハズ！いつもお世話になっているごーさんの所http://www2u.biglobe.ne.jp/~go-as/main.htmの日記に載っていたのを見てぴんときて購入。
http://houbunsha.com/cgi-local/cgi/_comicView_2.pl?isbn=4-8322-6454-0
良くごーさんの漫画購入リストは参考にさせて貰ってます。はい。
そのごーさんのコメントなんですが文武両道でバリバリ仕事をこなす大人っぽい子…と思いきや恋愛話が苦手だったり、不器用だったり、センスがちょっとアレだったり、実は誰よりも子供らしい部分があると言うギャップが非常にかわいい。
三巻で出てくる新キャラの教師もなかなか良いキャラだったりして安心して再読出来るなごみ系漫画の傑作と言う感じです。
個人的にはバーバーハーバー以来の再読度。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063374904/250-0694926-7383419
良い漫画を紹介して戴きました。
ついに3巻が出ました、皇国の守護者。原作の停滞は何処吹く風ですね。
内容は相変わらずと言うか凄いを通り越して凄まじいと言うべきでしょうか。戦場でのキャラクター達の表情、特に主人公新城直衛の表情は鬼気迫るものがあり、さしものうるさ型の原作ファンも、もはやぐぅの根も出ないほどの出来であります。
これ程成功したコミカライズも珍しいのではありますまいか。
もはや何も語らずただ読むべしなのであります。
つーか原作の続き早く出せや。
専用HP
http://annex.s-manga.net/koukoku/
トリックスターズD ○
2006年4月27日 読書
学園祭で異常空間に閉じ込められた周と凛々子は、同じ境遇の人々と脱出する方法を探していた。これを電撃文庫でやるかーと言う位、本格ミステリしている作品。電撃文庫よりはメフィストとかで出せば良いのに（笑
が、この状況が魔術によるもので、仲間の中に魔術師の息がかかった裏切り者がいる可能性が高くなり……。
全員が疑心暗鬼に陥る中、ついに招かれざる客 “D” が現れる！
http://211.4.183.229/ds_index.php?isbn=4-8402-3391-8
良くも悪しくも読者を選びますね。ミステリ属性がないとちときついかも。
今月は電撃で別に
ブギーポップ・イントレランス オルフェの方舟
9S＜ナインエス＞ VII
の二作を購入。久しぶりのブギーポップは相変わらずだし、ナインエスもいよいよ佳境に入ってきて次で一区切りつきそうでどちらも○ってとこですが突き抜けてはいなかったかなーと言う印象。
日記書く時間がね。
来月はとらドラ2とリリアとトレイズの下巻が楽しみ。
夏期限定トロピカルパフェ事件 ◎
2006年4月27日 読書
小市民たるもの、日々を平穏に過ごす生活態度を獲得せんと希求し、それを妨げる事々に対しては断固として回避の立場を取るべし。賢しらに名探偵を気取るなどもってのほか。諦念と儀礼的無関心を心の中で育んで、そしていつか掴むんだ、あの小市民の星を！ そんな高校2年生・小鳩君の、この夏の運命を左右するのは〈小佐内スイーツセレクション・夏〉!? 待望のシリーズ第2弾。『犬はどこだ』からこっち米澤穂信はかなりダークでビターだ。タイトルと装丁の甘さからは計り知れない作中を通した一本の糸、そして驚愕のラスト。青春小説としてもミステリとしても群を抜いている。
http://www.tsogen.co.jp/np/detail.do?goods_id=3494
次巻は『秋期限定モンブラン事件』と名前だけは決まっているようだが、小佐内さんと小鳩君の二人の関係の転機となるのは確実。
古典部シリーズだけはほのぼのを貫いてもらいたいのだが（笑
（いやあれもしっかりダークでビターなところは入っているのだが）
戦う司書と黒蟻の迷宮 ◎
2006年4月27日 読書
反乱、勃発。やばいやばい。真面目にこのシリーズは面白い。なにが面白いってバトルが、カラクリが、そしてメインキャラクターが。読み終わって冷静に考えてみると何と言うことは無い仕掛けの作品のように思えるのだが読んでるうちは止まらない。イイ。イカしてる。
バントーラ図書館の地下・迷宮書庫。その一角に、かつてはハミュッツと並び、エリートとして将来を嘱望されていた蟻使いの武装司書・モッカニアが住み着いていた。ある日、モッカニアは突如、武装司書に反旗を翻す。その裏には、謎に満ちた一人の女性がいた――「戦う司書」シリーズ、渾身の第3作！！
http://dash.shueisha.co.jp/whatnew/-bakudan/index.html
普通の超能力バトルものなのになぁ。なんでだろーなんでだろー。書評サイトをみてみよう。答えがあるかもしれない。
