ISBN:4757727879 コミック 森 薫 エンターブレイン 2006/05/25 ¥714

エマ、終わりましたね。
ストーリーとしてはあれで終わって良いのかと言うのか、世の中そうは上手くはいかねーと言うのも野暮な感想は誰もが抱くのでしょうが、エマですから。結局こうなるべきだったしこの終わり方しかないでしょう。
ターシャとの友情とか結構ほろりと来ました。
人気にも関わらず最後までぶれなかった緻密な作画、作者の好きでやっていると言うパワーにも感服です。

今後はサイドストーリー番外編との事。
結局報われなかったエレノア嬢のその後や、グレイスと婚約者の話などが読んでみたいですね。

とにかく完結おめでとうございます。そしてお疲れさまでした。
ISBN:4063721531 コミック 石川 雅之 講談社 2006/05 ¥560
世間でも話題なのかなーと思いきや、結構知らない人がいて愕然としているもやしもんなのですが、三巻です。
自分はお酒好きなので、発酵食品の話から酒の醸造の話にぐぐっと傾いてきた所も好奇心をそそる一方、キャラクターの伏線も色々と張ってあったりしてキャラクター漫画としても一本立ちしつつありますね。
それにしても俺もステンレスのぞきてー!

げんしけん亡き後、有望な大学コメディライフ漫画として頑張っていただきたいものです。
ISBN:4840234418 コミック あずま きよひこ 角川(メディアワークス) 2006/04/27 ¥630

さて、エマ・もやしもん・よつばとと並べると、まさにこの上半期の漫画ビック3と言う感があります。
相変わらず朗らかに心から笑える癒し系コメディ。
この芸風は、本当に、誰にも真似できないんだろうなぁ。
特に33話から34話の海の話は楽しかった。
特に風香のお腹が・・・いいんですよこれが!

色々正直になってきた。

学校の階段 ◎

2006年6月7日 読書
ISBN:4757725981 文庫 櫂末 高彰 エンターブレイン 2006/01 ¥609
季節は春――これからはじまる高校生活を楽しく送れるラク〜な部活に入るため見学に余念のない神庭幸宏は、ひょんなことから学校非公認ながら校内を走り回る「階段部」の存在を知る。ムリヤリ体験入部させられた幸宏だったが、部員たちとの交流を経て自分の中に芽生えた欲求に気づく――「とにかく走りたい!」そして、入部を決意した幸宏は全速力で駆け出した!! ちょっと変わった部活動を通して真正面から「若さ」を描く青春グラフィティ!
http://www.enterbrain.co.jp/fb/special/200605_01.html
ただひたすらに学校の中を走ってタイムを競う。そんな話なのだがそれが何故か熱い。
正直タイトルから言ってもイラストから言っても十分に地雷臭さが漂っていておもいっきり回避の対象だったわけだが某まいじゃー推進委員会さんのコメントを見て、丁度読む本を切らしていて買ってみたわけだ。
で、読んでみるとこれが面白かった。何せレースが熱い。階段を駆け上り、飛び降り、廊下を疾走する。そんなタヴーを敢えて犯して走り続ける階段部。その姿に何故か郷愁と奇妙な共感を覚えてしまった。もうそうなるとぐぐっと話に引き込まれるワケである。
蛇足も色々あるワケだが、そこは最近出た2巻と一緒に読んでもらうと良い。
なんにせよぴったりとハマった俺的大満足の一冊。
読後の爽快感。久しぶりに楽しいライトノベルを読んだ気になった。掘り出し物だね、これは。
かーずSPより転載。

夜神ライトの憂鬱ED「キラ吉良ユカイ」(GAKI@DAMA!!!)
http://www.death-note.biz/note/res/1149774334865.htm

是非映像化して戴きたい。
ISBN:4840234515 文庫 支倉 凍砂 メディアワークス 2006/06 ¥662
行商人ロレンスと賢狼ホロに更なる過酷な試練が訪れる!
 狼神ホロとの二人旅を続けることを決めた行商人ロレンス。港町パッツィオでの銀貨騒動で儲けた上等な胡椒を武器に交換し、異教徒の地への玄関口、北の教会都市リュビンハイゲンで大きな商売を仕掛けた。しかし思いもかけない謀略に嵌ってしまう。賢狼を自称するホロでも解決策はすぐには見つからず、時と運にも見放されたロレンスは、商人生命を絶たれてしまうほどの窮地に。
 何とか秘策を思いついた二人は、リュビンハイゲンへ向かう途上で出会った羊飼いの少女にある任務を託すのだが……。
 第12回電撃小説大賞<銀賞>受賞作第2弾。
http://www.mediaworks.co.jp/users_s/d_hp/new/sinkan.php#9
一巻がツボに嵌った狼と香辛料の続刊が出ました。
老獪さと純真さを併せ持つホロの魅力と行商人ロレンスが巻き込まれる経済的謀略劇が合わさって最後まで目を離さずに読める、期待通りの二作目と言えます。
このまま安定した調子で北への旅を続けてくれると良いのですが。
ネタ作りは大変でしょうが、長く続けて欲しいシリーズです。
涼宮ハルヒの憂鬱 第十二話「ライブアライブ」でハルヒのバンドシーンが神がかっていた件。

http://www.youtube.com/watch?v=203iIdjScAQ

毎回何処かでクオリティの高さを誇示してくれている涼宮ハルヒの憂鬱ですが、今回は反響が大きかったようで。
実はEDよりもOPの方が好きだったりして平野綾の歌唱力は実は凄い罠。冒険でしょでしょのフルコーラスもまぢで良い。
鶴屋さんにょろーん

http://u-u.2-d.jp/

二週間喘息の亜種で死んでましたがようやく少し回復の兆しが見えてきました。

新井輝「さよなら、いもうと」 富士見ミステリ文庫 ○
最近Roomシリーズもかなり食傷気味になってきているのですが、まあ今回も露骨ないもうと萌え表現が鼻につくものの、エンディングで上手く纏めたなと思いましたね。
つーか妹より幼馴染だと思いません?

田代裕彦「セカイのスキマ」 富士見ミステリ文庫 △
あの「平井骸惚此中ニ有リ」シリーズ完結後の第一作と言う事で期待していたのですが、どうも盛り上がりに欠ける結果に。なんでだろう。と言うか単にイラストが嫌いだったと言う噂もありますが。どうもヒロインも主人公もはっきりしゃっきりしない前半部分のせいかな。後半急にしゃっきりしだす主人公にも少し違和感が。
主人公の推理パートとラストの真相パートの二段オチは良い構成だとは思いますがね。うーん、まあ導入部と言う事で次巻からの盛り上がりに期待か。
そんなわけで皇国の守護者が取り上げられたりしています。
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/manga/review/news/20060623org00m200124000c.html

この記事に依存する訳ではないのですが、大分作品自体がメジャーになってきてるんじゃないかな、と言う気がします。良い事ですな。
漫画版は原作の雰囲気を見事に再現していながら読みやすい。まさに原作付漫画のお手本のような素晴らしい出来。
未読の方は是非ご一読を。

それはともかく原作の続きをさっさと出して下さい。御大。
(言っても無駄だが。)
uraNews4VIPさんより
http://uranews4vip.blog61.fc2.com/

俺の先祖は恐ろしい人物かも知れない・・・
http://uranews4vip.blog61.fc2.com/blog-entry-146.html
俺の先祖は恐ろしい人物かも知れない・・・2
http://uranews4vip.blog61.fc2.com/blog-entry-145.html

最初からじっくり読んでみてください。
京極堂クラス!?
数日前にネットに出回ったらしい叙述トリック映像。

愛・蔵太の少し調べて書く日記
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060630#p1

懐かしい映画を思い出しました。
涼宮ハルヒの詰合

涼宮ハルヒ(平野綾)/朝比奈みくる(後藤邑子) 涼宮ハルヒ(平野綾) 畑亜貴 神前暁 朝比奈みくる(後藤邑子) 山本寛 CD ランティス 2006/06/21 ¥1,200

God knows…
Lost my music
恋のミクル伝説

アニメ12話「ライブアライブ」の映像と詰合のフルコーラスGod knows…をコラボした映像がYoutubeで公開されています。
http://www.youtube.com/watch?v=wLpUEHVJ5wo

何度もあの場面を見直している人にもお奨め。
鴉

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