カンパリで乾杯。

2005年11月18日 趣味
横浜駅近辺某Bar。

金曜日でも早い時間は空いているのでゆっくり飲める。

少しのどが渇いていたので珍しくカクテルからはいる事に。
タンカレーベースのギムレットハイボールですっきりした後に、カンパリベースでリクエストすると出てきたのはカンパリオレンジならぬカンパリレモン?。カンパリとフレッシュレモンジュースを等量でシェイクしてオンザロックスタイルで戴く。苦味がレモンの酸味で緩和され、程よい苦味のさっぱりとしたカクテル。おいし。
ここのマスターのカクテルは結構ドライな作り方をする。マスターの性格がなんとなく出てると思う。振るのは普通のシェイカーの時もあるけれどフルーツ系はボストンシェイカーでも振る。
二杯カクテルを貰ってからさて、モルト。
マーレイ・マクダビットのマッキンタイア・ローズバンク1989。最近シェリー樽のロースバンクを良く飲む機会があるがこちらはクリアなローズバンク。
そしてダン・イーダンのクライネリッシュ11年。そしてグレンリヴェット1978カスク。

特別では無いけれど普通に飲んで普通に美味しい。そして何より安い。最近はそう言うボトルを置いているようだ。ダン・イーダンのクライネリッシュ11年などはオフィシャル14年よりこちらの方が同価格帯でも美味い。家飲みにしたいボトルだ。

ほっとするボトルをほっとして飲めるお店なのだな。
(いや、奥にはずっと良いボトルもそりゃありますがね。)

また参ります。

コメント

鴉

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