涼宮ハルヒの憤慨 ◎
2006年5月2日 読書
ISBN:4044292086 文庫 いとう のいぢ 角川書店 2006/04/28 ¥540
なんとも古典的な生徒会との対立軸とか作中作とか中々興味深い展開だったり、阪中さんの飼い犬の復活を無邪気に喜ぶハルヒが中々かわいかったりで、ハルヒの株が一団上がっているような気がする今回なのである。
なにげに終始ほのぼのした雰囲気で纏まっているしね。
でも個人的にはカバーの長門だけで◎をあげようと思う。
うは。
三学期も押し迫ったこの時期に、俺たちへ生徒会長からの呼び出しが。会長曰く、生徒会はSOS団の存在自体を認めない方針を決めたらしい。ちょっと待て。そんな挑発にハルヒが黙っている理由はありゃしないぞ――。そんな訳でアニメも絶好調?なハルヒの新刊が売れない訳はなく、かなり売り切れている所もあるようなのだがまあそのあたりはどうでも良く。
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200601000523
なんとも古典的な生徒会との対立軸とか作中作とか中々興味深い展開だったり、阪中さんの飼い犬の復活を無邪気に喜ぶハルヒが中々かわいかったりで、ハルヒの株が一団上がっているような気がする今回なのである。
なにげに終始ほのぼのした雰囲気で纏まっているしね。
でも個人的にはカバーの長門だけで◎をあげようと思う。
うは。
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