EuropaUniversalis2
2004年7月2日 ゲーム最近少しハマっているのが『ヨーロッパユニバーサリス2』と言うゲーム。
どんなゲームかは4gamer.netの紹介記事を見て戴きたいのだが。
http://www.4gamer.net/store/review/eu2ac/eu2ac.html
まあ簡単に言うと1419年から1820年までのヨーロッパを中心とした世界を再現したシミュレーションゲームだ。
世界中のあらゆる国をプレイ出来るわけだが、まあ普通はヨーロッパの国をプレイする事になる。記事にもあるように設定はかなり細密なのだが、コツを覚えるとやる事は実は大して無い。
なにもせずに5年や10年、時の立つのをぼーっと見ている時さえある。
無茶な戦争をすると国内の安定度はガタ落ちになるは、外国には眼を付けられるは反乱は頻発するわでトホホな展開になる。有能なリーダーが居ないとすぐ負ける。平和が一番なのだ。
正直世界史が好きでない人間はやる意味すらない。
完全に世界史オタク向けのゲームだ。
で、歴史ヲタとしては早速イングランドでプレイをしてみている。
以下簡単なリプレイ。
英仏百年戦争をあっと言う間にフランスとの単独講和で終わらせたイングランドは後顧の憂いを絶つべくスコットランドに侵攻。どさくさにまぎれてアイルランドとスコットランドに侵攻して来たフランスと再度交戦し、なんとかスコットランドを併合するもアイルランドはほぼフランス領となる。ここまで約15年。
フランスが諸侯の領土を次々と併合して行くのを横目に暫くは外交の季節。カスティリャとポルトガルとの同盟を抜けたアラゴンと、スウェーデンを誘って軍事同盟を築く。近隣の大国カスティリャや遠方とは言え有力国オーストリアとは政略結婚。
状況を整えると、今まで同盟を組んでいたブルゴーニュ公国にスウェーデンが宣戦布告。なんでやねん。まあしょうがないので尻馬に乗ってベルギー地方を占領。その後、割譲でゲット。フランダースは交易の中心地で税収も高くかなりお得。ここまで来ると総税収も伸びてきてかなり楽になってくる。
1455年薔薇戦争勃発。ヨーク公エドワードがエドワード4世として即位。国内は少々疲弊するも反乱の芽を次々と潰して安寧は崩れず。逆にフランスは諸侯の併合も終わり大国化したものの、何故か周囲の諸国から集中して叩かれる事に。カスティリャ・ポルトガル連合が宣戦を布告したのを皮切りにしてアラゴンが宣戦布告。同盟であるイングランドもフランスに攻め込む事になる。さらにはブルゴーニュを盟主とした西辺ドイツ諸国やアルジェリアまでが宣戦を布告し、フランスは諸国の草刈場に変わる。
我がイングランドはパリ、オルレアン、さらにはノルマンディから南下して南西の領地ギュイエンヌまでを打通。フランスの海岸線とオルレアン、アルスターの五州を併合していち早く講和。押しも押されぬ大国となったのが1470年。
その後、現在1480年。残りのフランス領の多くはブルゴーニュとアラゴンに。アイルランドはカスティリャとポルトガルに割譲され、大国フランスは見事没落。ブルゴーニュ公国がその後釜に座る雰囲気である。
イングランドは大いに領域を拡大し税収も高く、何もしなくてもウハウハの状態。このまま大航海時代を迎えたいものと思っている。
まあ何はなくとも・・・戦争楽しい。
と言う訳で暫くこっちにハマりそうな感じ。
どんなゲームかは4gamer.netの紹介記事を見て戴きたいのだが。
http://www.4gamer.net/store/review/eu2ac/eu2ac.html
まあ簡単に言うと1419年から1820年までのヨーロッパを中心とした世界を再現したシミュレーションゲームだ。
世界中のあらゆる国をプレイ出来るわけだが、まあ普通はヨーロッパの国をプレイする事になる。記事にもあるように設定はかなり細密なのだが、コツを覚えるとやる事は実は大して無い。
なにもせずに5年や10年、時の立つのをぼーっと見ている時さえある。
無茶な戦争をすると国内の安定度はガタ落ちになるは、外国には眼を付けられるは反乱は頻発するわでトホホな展開になる。有能なリーダーが居ないとすぐ負ける。平和が一番なのだ。
正直世界史が好きでない人間はやる意味すらない。
完全に世界史オタク向けのゲームだ。
で、歴史ヲタとしては早速イングランドでプレイをしてみている。
以下簡単なリプレイ。
英仏百年戦争をあっと言う間にフランスとの単独講和で終わらせたイングランドは後顧の憂いを絶つべくスコットランドに侵攻。どさくさにまぎれてアイルランドとスコットランドに侵攻して来たフランスと再度交戦し、なんとかスコットランドを併合するもアイルランドはほぼフランス領となる。ここまで約15年。
フランスが諸侯の領土を次々と併合して行くのを横目に暫くは外交の季節。カスティリャとポルトガルとの同盟を抜けたアラゴンと、スウェーデンを誘って軍事同盟を築く。近隣の大国カスティリャや遠方とは言え有力国オーストリアとは政略結婚。
状況を整えると、今まで同盟を組んでいたブルゴーニュ公国にスウェーデンが宣戦布告。なんでやねん。まあしょうがないので尻馬に乗ってベルギー地方を占領。その後、割譲でゲット。フランダースは交易の中心地で税収も高くかなりお得。ここまで来ると総税収も伸びてきてかなり楽になってくる。
1455年薔薇戦争勃発。ヨーク公エドワードがエドワード4世として即位。国内は少々疲弊するも反乱の芽を次々と潰して安寧は崩れず。逆にフランスは諸侯の併合も終わり大国化したものの、何故か周囲の諸国から集中して叩かれる事に。カスティリャ・ポルトガル連合が宣戦を布告したのを皮切りにしてアラゴンが宣戦布告。同盟であるイングランドもフランスに攻め込む事になる。さらにはブルゴーニュを盟主とした西辺ドイツ諸国やアルジェリアまでが宣戦を布告し、フランスは諸国の草刈場に変わる。
我がイングランドはパリ、オルレアン、さらにはノルマンディから南下して南西の領地ギュイエンヌまでを打通。フランスの海岸線とオルレアン、アルスターの五州を併合していち早く講和。押しも押されぬ大国となったのが1470年。
その後、現在1480年。残りのフランス領の多くはブルゴーニュとアラゴンに。アイルランドはカスティリャとポルトガルに割譲され、大国フランスは見事没落。ブルゴーニュ公国がその後釜に座る雰囲気である。
イングランドは大いに領域を拡大し税収も高く、何もしなくてもウハウハの状態。このまま大航海時代を迎えたいものと思っている。
まあ何はなくとも・・・戦争楽しい。
と言う訳で暫くこっちにハマりそうな感じ。