ISBN:4840233918 文庫 久住 四季 メディアワークス 2006/04 ¥725
学園祭で異常空間に閉じ込められた周と凛々子は、同じ境遇の人々と脱出する方法を探していた。
が、この状況が魔術によるもので、仲間の中に魔術師の息がかかった裏切り者がいる可能性が高くなり……。
全員が疑心暗鬼に陥る中、ついに招かれざる客 “D” が現れる!
http://211.4.183.229/ds_index.php?isbn=4-8402-3391-8
これを電撃文庫でやるかーと言う位、本格ミステリしている作品。電撃文庫よりはメフィストとかで出せば良いのに(笑
良くも悪しくも読者を選びますね。ミステリ属性がないとちときついかも。

今月は電撃で別に
ブギーポップ・イントレランス オルフェの方舟
9S<ナインエス> VII
の二作を購入。久しぶりのブギーポップは相変わらずだし、ナインエスもいよいよ佳境に入ってきて次で一区切りつきそうでどちらも○ってとこですが突き抜けてはいなかったかなーと言う印象。

日記書く時間がね。

来月はとらドラ2とリリアとトレイズの下巻が楽しみ。
ISBN:4488451020 文庫 米澤 穂信 東京創元社 2006/04/11 ¥600
小市民たるもの、日々を平穏に過ごす生活態度を獲得せんと希求し、それを妨げる事々に対しては断固として回避の立場を取るべし。賢しらに名探偵を気取るなどもってのほか。諦念と儀礼的無関心を心の中で育んで、そしていつか掴むんだ、あの小市民の星を! そんな高校2年生・小鳩君の、この夏の運命を左右するのは〈小佐内スイーツセレクション・夏〉!? 待望のシリーズ第2弾。
http://www.tsogen.co.jp/np/detail.do?goods_id=3494
『犬はどこだ』からこっち米澤穂信はかなりダークでビターだ。タイトルと装丁の甘さからは計り知れない作中を通した一本の糸、そして驚愕のラスト。青春小説としてもミステリとしても群を抜いている。
次巻は『秋期限定モンブラン事件』と名前だけは決まっているようだが、小佐内さんと小鳩君の二人の関係の転機となるのは確実。
古典部シリーズだけはほのぼのを貫いてもらいたいのだが(笑
(いやあれもしっかりダークでビターなところは入っているのだが)
ISBN:4086302942 文庫 山形 石雄 集英社 2006/04 ¥580
反乱、勃発。
バントーラ図書館の地下・迷宮書庫。その一角に、かつてはハミュッツと並び、エリートとして将来を嘱望されていた蟻使いの武装司書・モッカニアが住み着いていた。ある日、モッカニアは突如、武装司書に反旗を翻す。その裏には、謎に満ちた一人の女性がいた――「戦う司書」シリーズ、渾身の第3作!!
http://dash.shueisha.co.jp/whatnew/-bakudan/index.html
やばいやばい。真面目にこのシリーズは面白い。なにが面白いってバトルが、カラクリが、そしてメインキャラクターが。読み終わって冷静に考えてみると何と言うことは無い仕掛けの作品のように思えるのだが読んでるうちは止まらない。イイ。イカしてる。
普通の超能力バトルものなのになぁ。なんでだろーなんでだろー。書評サイトをみてみよう。答えがあるかもしれない。
Video Game カプコン 2006/04/20 ¥7,140

コレ。
http://www.o-kami.jp/

なんかあちこちで絶賛っすよ。
買ってみようか知らん。

…いつやるかはともかく。
鴉

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