ダンカン・テイラー オールド・ブレンデッド35年
2005年5月29日 趣味
週末、地元のBarにて。
ローズバンク1989 15y(キングスバリー)→カスクオブヤマザキ1993&カスクオブハクシュウ1989(ハーフ)→ダンカンテイラー オールドブレンデッド 35y→スコッチシングルモルトサークル アイル・オブ・アイラ(ブナハーブン)1997(ハーフ)
ローズバンクは口開け。香りはかなりたったが味はドライ。ローズバンクのまったりとしたフルーティな丸味を期待するにはもう少し待つ必要がありそう。
サントリーのカスクシリーズ。山崎の方は飲んで驚いた。ピーティでスモーキー。アイラと間違えるくらいだが暫くすると山崎のキャラクターの解り易い甘さも奥から見えてくる。しかし前面に出ることは無い。CPは置くとしてこれは飲める酒だ。中々飽きない。
白州はどぎついシェリー色のコテコテモルト。ウィスキーマガジンライブで飲んだ時は味・香り共にゴム系の嫌味がきつ過ぎてうわ、と思ったのだがこちらで飲み返してみると葡萄そのものを感じさせる甘さとフルーティさ、そしてまったりとしたシェリー香ときちんとバランスの取れた良い酒になっていた。うーん、カスクの違い?
本日メーンイベントはマスターお奨めのオールドブレンデッド。
グラスに鼻を近づけた途端にまいったと思った。熟成され、精錬された馥郁としたシェリーモルトの香りにしばし陶然とする。そして一口。美味い!ブレンドされた後、20年をかけて樽熟成されたというその重みを十分感じられる落ち着き、それだけではない華やかさ。久しぶりの感動出来るウィスキーです。
翌日即一本購入してしまいました。大枚はたいて。それくらい美味かった。
締め。ドイツのシングルモルト愛好会であるSSMCボトリングのブナハーブンはヘビーピーティでアードベックのような味わい。香りはピーティなアイラそのものなのだが味はアードベッグの甘みにプラスして麦そのもののモルティな甘みが混ざって面白い味わい。
締めに丁度良かったかもしれない。
良い酒飲ませていただきました。
ローズバンク1989 15y(キングスバリー)→カスクオブヤマザキ1993&カスクオブハクシュウ1989(ハーフ)→ダンカンテイラー オールドブレンデッド 35y→スコッチシングルモルトサークル アイル・オブ・アイラ(ブナハーブン)1997(ハーフ)
ローズバンクは口開け。香りはかなりたったが味はドライ。ローズバンクのまったりとしたフルーティな丸味を期待するにはもう少し待つ必要がありそう。
サントリーのカスクシリーズ。山崎の方は飲んで驚いた。ピーティでスモーキー。アイラと間違えるくらいだが暫くすると山崎のキャラクターの解り易い甘さも奥から見えてくる。しかし前面に出ることは無い。CPは置くとしてこれは飲める酒だ。中々飽きない。
白州はどぎついシェリー色のコテコテモルト。ウィスキーマガジンライブで飲んだ時は味・香り共にゴム系の嫌味がきつ過ぎてうわ、と思ったのだがこちらで飲み返してみると葡萄そのものを感じさせる甘さとフルーティさ、そしてまったりとしたシェリー香ときちんとバランスの取れた良い酒になっていた。うーん、カスクの違い?
本日メーンイベントはマスターお奨めのオールドブレンデッド。
グラスに鼻を近づけた途端にまいったと思った。熟成され、精錬された馥郁としたシェリーモルトの香りにしばし陶然とする。そして一口。美味い!ブレンドされた後、20年をかけて樽熟成されたというその重みを十分感じられる落ち着き、それだけではない華やかさ。久しぶりの感動出来るウィスキーです。
翌日即一本購入してしまいました。大枚はたいて。それくらい美味かった。
締め。ドイツのシングルモルト愛好会であるSSMCボトリングのブナハーブンはヘビーピーティでアードベックのような味わい。香りはピーティなアイラそのものなのだが味はアードベッグの甘みにプラスして麦そのもののモルティな甘みが混ざって面白い味わい。
締めに丁度良かったかもしれない。
良い酒飲ませていただきました。