ノッカンドゥ

2004年10月1日 趣味
期末のウサ晴らしに地元のBarに。新製品が入ったとの事と、ちょっとしたサービスがあったから。

グレンフィデック12y クーランリザーブ→グレンモーレンジ トラディショナル→ノッカンドゥ22y→アードベッグウーゲデール

最初に飲むのにベストなフィデックはアイラのウッドフィニッシュ物。かすかにピーティさを感じるものの、くいくいと飲めるスコッチ入門編と言った感じの一杯。
モーレンジのトラディショナルはモーレンジには珍しいカスクストレングス。これは良い。モーレンジの華やかさがありつつ、カスクならではの濃さ、インパクトが味わえる。美味い。
ノッカンドゥはサービス商品。シェリー樽の長熟ノッカンドゥはシェリーたっぷりなのにしっかりとしたパワフルさがあり、余市を思わせて好み。
最後にしっかりアイラが飲みたくなってウーゲデール。
なかなかベストな編成で満足して終了。

倦怠期。

2004年10月7日 日常
まあ仕事が忙しくて鬱なんですが。
一応読むもの読んでるし飲むもの飲んでるわけですが。

やさぐれてHK-DMZ PLUS.COMさんを見てたら見つけた記事。

コアラッコvsハナコアラ?
→コアラッコ http://www.geocities.jp/jugongordie/
→ハナコアラ http://www.sonpo24.co.jp/chara/index.html

つーかコアラッコは何度か聞くうちにハマる。

沖縄ランチ。

2004年10月8日 日常
久しぶりに横浜でランチを食べて気に入ったのがポルタに先週?新しく入った『沖縄時間』http://www.yokohamaporta.jp/sys/pup/s516.html

今日初めて入ってみたわけだが新店ともあってランチタイムは満員に近い。食べたのはなんこつソーキそば定食(750円)
そもそも沖縄そばを食べられる場所が少ないのでありがたいが、なんこつともどもぷるぷるしているソーキがふた切れ入ったソーキそばは美味い。これにサラダとお新香。さらに味噌と炊き込みご飯のお握りが海苔別づけで二つ。女性なら食べきれないかもしれないほどボリュームがあり満足。これで750円はかなりお徳と見た。
ランチはこれを含めてタコライス、ゴーヤチャンプルー等五種類で850円〜700円。ちょっと全制覇したい気分。
お知り合いのReiさんが日記をDailyNoteに引っ越して来た訳で、リンクを戴いたのですが。どうもです。

しかし、自分で使っていて言うのもなんではあるけれど実際にDailyNoteはBlogとは程遠いかと思ってます。

レビュー機能は確かに、素人レビューの多い私みたいな形の日記を書くのには良いのだけれど、Blogの利点の一つであるトラックバックは未実装。それに以上に重要点である(と思っている)、記事へのコメント機能に至っては考慮もされていない訳で。
情報をリンクし、気ままにコメント、議論すると言う意義からすると全く欠けているのがDailyNoteであるのは確かなのですな。

特にコメント機能は絶対欲しい所。追加されないかな。
連休中も天気が悪かったのと、体調があまり良くなかったのもあってずっと家に引きこもり状態。
いかんな、こりゃ。

最近、ROのギルドメンバーの間で何故かAOC(Age of Empires II: The Conquerors Expansion)http://www.microsoft.com/japan/games/conquerors/default.aspがリバイバルブームで、対戦やった事の無い自分もすっかりやる気になって参戦。しかし、へボくて勝てず。これ、練習が必要なんですな。
それとゲームに性格がモロにでます。ちなみに自分は慎重型で攻め下手です。でもこのゲームとにかく攻めるのが仕事。常に主導権を握ったほうが勝利するのですな。大変だ。

まあ暫く練習する事にしましょう。
Video Game 任天堂 2004/10/07 ¥4,800
ファンタジーRPGシミュレーションの代名詞的シリーズ。従来どおりのキャンペーン型シナリオマップ以外に、何度でも遊べるサブ・マップを用意している。 本タイトルの舞台となるのは、古の時代より魔物が存在する「マギ・ヴァル大陸」。人々はかつて魔を封じる五つの聖石で平和を手に入れていた。しかし、その存在も忘れられかけた今…
何故か衝動買いでアドバンスド持ってるのにSPまで購入・・・。
これがキラーソフトってヤツですか!?

ブローラ

2004年10月15日 趣味
横浜某Barにて。

ブラックブッシュ→ブローラ25y(マックギボン プロヴナンス)→ブローラ23y(ダンビーガン)

どちらもブローラの特徴が生き生きとしていて美味かった。
プロヴナンスはポートエレンが。そして近々、ヤングアードベッグが入荷すると言う。
これは来週も行かなければ?

まいやひー

2004年10月16日 日常
マイヤヒーのガイドライン
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1097248913/

只今、マイヤヒー中毒患者が大量発生中。
あなたも一緒にマイヤヒー(*´∀`*)

http://pinkmelon.net/maiyahi/maiyahi.htm

原曲詳細 http://blog.livedoor.jp/media_francophonie/archives/4146564.html
無料試聴 http://ouai59.free.fr/ozone.mp3

のまのまいぇいのまのまのまいぇい。
ISBN:4840228396 文庫 伊都 工平 メディアワークス 2004/10 ¥641
世界中に突如出現した『塔』と巨大生物群。
その存在により日本は広大な無人地域を挟み、東西に分断されていた。
2018年、東日本にいた十五歳の川中島敦樹は、軍の観測隊に選抜され『塔』を目指す。
しかし率いた隊は『当初の予定通り』全滅。
敦樹だけが西日本東部辺境である南兵庫へと逃れた。
1960年代まで市民の生活水準が後退したその土地で、敦樹は学校に通いながら防災団の一員として活動を始める。
同級生でもある仲間たちと、やがて人類再起へ向けた戦いの一翼を担うために―。
『電撃hp』誌上に掲載された「まれびとの棺」前半に、書き下ろし二編を加え、新シリーズ、いよいよスタート。(紀伊国屋書店Webより)
http://www.jbook.co.jp/product.asp?product=2502473
タイトルと表紙をちらっと見でファンタジーかな、と思ったら近未来モノでした。作者は第61魔法分隊シリーズでコアなファンの居る伊都工平。舞台設定はガンパレードマーチや角川スニーカーのディバイデットフロントシリーズhttp://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200302000371と似たような感じです。
但し、キャラクターのポイント付けはしっかりしていて『またこの設定か・・・』と言う飽きを払拭させるだけの一作には仕上がっています。主人公の川中島敦樹は女性ながら挿入のイラストの効果も相まって『フルメタルパニック』の相良宗介のシリアス版を思わせるような味のあるキャラで好み。
上下巻と言うことで前半にちらほら見える伏線がどう結束していくのか含めて楽しみな一冊です。
ISBN:4829116595 文庫 賀東 招二 富士見書房 2004/10 ¥546
陣代高校では、新生徒会発足のための選挙戦が行われていた。それは林水の卒業を意味した。一抹の寂しさを抱えるかなめ。そんな彼女をレナードはアマルガムへとを誘う。平穏な日常は崩壊へと一歩一歩近づいていく。
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200406000120
ついに物語は最終展開へ、と言う感じでシリアスパートに突入したフルメタルパニック。何時までも続くと思われた平和はやはり続かない訳で切なくも有り納得でも有り。一気に窮地へと追い込まれた宗介とミスリル。血塗られた道に出口はあるのかって感じでひっぱる訳で、まるでマリみての『レイニー止め』の様相。
ついつい、台風で早く帰った夜に『フルメタルパニック?ふもっふ』を再鑑賞。ほのぼのー。いやいや、名作だね、このシリーズ。
本シリーズもハッピィエンドを期待したいものです。

行事と酒飲み

2004年10月24日 日常
週末は母が法事で田舎に帰るのに途中まで車で送ったり、その足で会社の運動会に行ったりでばたばたしてました。
久しぶりに週末に綺麗に晴れたのでたまにはこう言うばたばたも良いでしょう。
しかし、今年は散々台風に悩まされた上に新潟県で震度6強連発。
テレビも災害報道ばっかりで大変ですな。

そんな中、最近Barも良いけど気軽に飲めるとこも開拓したくない?って感じでアイリッシュパプとかを攻めてたり。
と、会社の近くに1年前に開店したところを発見して飲んでまいりました。こざっぱりした店内で30代半ばのご夫婦がやっております。マスターはスキンヘッドまでは行かないもののかなり短く髪を狩り込んだスポーツマンぽい方。ミックスナッツを頼んでギネスをチェイサーにカネマラを。良い店だ。たまに寄ってみよう。

その後、地元のBarでシーバスオールドボトル→グレンモーレンジトラディショナル→サゼラック 18y
ライウィスキーのサゼラックが美味しかった。店での値段はちょっと高いが買えば6k弱。このCPの良さは大したものだ。
やはりアメリカンも侮れない。
Video Game ナムコ 2004/10/21 ¥7,140
家庭用フライトコンバットゲームの代名詞ともいえる「ACE COMBAT」シリーズも、本作で5タイトル目になる。これまで、数々のギミックでプレイヤーたちに驚きと爽快感を与え続けてきた同シリーズは、今回どのような変貌を遂げたのだろうか。大海を隔てて相対するオーシア連邦とユークトバニア連邦共和国。この二つの超大国は長年の間…
久しぶりにPS引っ張り出したら埃だらけでまいった。まあそんなこんなでシリーズ毎作かっているAC5なわけですが。今回の変更点は無線に返答出来るようになったのと三機の僚機に指示が出せるようになった事。編隊長気分もなかなか悪くないです。しかもこの指示、結構忠実に動いてくれてミッションを好成績でクリアするには重要なファクターとなっています。
敵機に追われる中、僚機に援護を要請し、自らは地上目標に一気に突っ込んでいく、なんて事が出来てしまい、指示がハマるとかなり熱いですね。
機体の進化などもあり、いつものACなんですけど新しい楽しみもある正統進化。しばらく楽しめそうです。

Alice

2004年10月25日 読書
ISBN:4840228388 文庫 川崎 康宏 メディアワークス 2004/10 ¥599
メビウスチルドレンと呼ばれる特殊能力を持ち、超人的な戦闘能力から狂犬と恐れられる少女アリス。
そんな彼女は、一人の女子高生として、大学進学を目指し、また学費と生活費を稼ぐために、ちんけな探偵事務所でアルバイトをしていた。
いつものように、迷い猫を探していたアリス。
しかしその猫が大手ハイテク企業の重要機密で……。
シュールなギャグ満載のアクションコメディ!
http://shop.mediaworks.co.jp/ds_item.php?isbn=4-8402-2838-8

まさにB級と呼ぶに相応しい怒涛のアクションコメディ。
しゃべる熊『ボーボー』、現実をバーチャルリアリティゲーム内のイベントだと思い込んでいる病気な人『シシドー』とトリオを組みつつ巻き込まれ型アクションに挑むアリスはエナミカツミのイラストがばっちり嵌る格好良さ。
これに喋る猫、馬鹿だが無敵な元米海兵隊ファイター、不死を実現しようとするバイオ会社社長とどっかでみたよーな感じのキャラがすったもんだします。
アリスが意外に恋愛に純なのを見せる所など萌えポイントもありますがほぼ全編に渡ってアクションです。
キャラは良いのですが、ストーリーに今ひとつ工夫が欲しい所。あと、結構期待していた熊のボーボーがラストのヒト働きだけだったのがちょっと残念。
ですが、一応ノンストップで普通に楽しめる佳作に仕上がっています。こう言うノリは好きですよ。何も考えなくて良いし。
ついに飲みました。前回の入荷の話を聞いて横浜某Barへ。

サイドカー→ベリーヤングアードベッグ→ポートエレン19y(MGプロヴナンス)

7年熟成のクセに結構香りが立つ。口に入れて来るパワフルなアタック。
若さから来るのかこなれていない荒々しいスモーキーさ。
美味いと言うか凄い。若さに完敗といった感じ。
この後に飲んだポートエレンがシェリーカスクだったものだからこの若いのにすっかりかすんじゃいました。でもどうもシェリーがあってなくてべたっとした感じでイマイチだったかも。貧乏くじでしたね、エレン君。
ISBN:4063259684 コミック 二ノ宮 知子 講談社 2002/01 ¥410

ごーさんhttp://www2u.biglobe.ne.jp/~go-as/main.htmの所で話題になっていて面白そうだったので一巻を購入したら止まらなくなり三日で三冊づつ買い足して最新刊の10巻まで完読しました。
内容に関してはAmazonのブックレビューを見ていただければ大抵の事が載っていますし、まあ単純に、久しぶりに電車内で吹き出して回りを気にしました。素行不振リーマン。
盛り上げどころでしっかり盛り上げてオチまでつけているのが上手いですね。最初は頼りなかった変人仲間達も時間を追うごとに頼もしくなって行って、ついつい応援したくなります。舞台がクラシック音大と言うのもありそうで少ないシチュエーションですし、見事にツボを付いている漫画かなと思います。
ゆっくりのんびりと笑いながら読みたい方に。

復活の地 (3)

2004年10月29日 読書
ISBN:4150307709 文庫 小川 一水 早川書房 2004/10 ¥798
皇権排除を画策するサイテン首相は、スミルらを襲った大規模余震を機に国家権力を掌握、星外進出を見据えた軍備増強を推進していく。いっぽう、セイオのもとには100日後の第二次震災発生という衝撃の情報がもたらされる。復興院総裁という地位を失った彼が、"予知された災害"に対して講じた方策とは? そして迫り来る国家崩壊の危機に、摂政スミルがくだす最後の決断とは?未曾有の国家再生ドラマ、全3巻完結。
http://homepage1.nifty.com/issui/sakuhin1.htm#renka
新潟中越地震が今も続いており、今まで以上に身につまされる災害復興が題材のリアル・フィクションの完結編です。
小川一水の書くそれは高いリアリティを持ってはいるもののやはり理想的な姿であって、そこに一抹の抵抗は覚えてしまうのですが、しかし、けして一面的な書き方をしている訳ではなく。
絶望的な状況の中で生きようともがきながら一歩一歩進んでいく人々から発露する搾り出されるような善意は相応の説得力を持って感動を生んでくれます。
最後も小川一水の作品で良く言われていたオーバーテクノロジーによるなし崩しなエンディングでは無くしっかりとした収拾を付けており、その分某所での評価も高いようです。
結末の余韻も見事で、『導きの星』『強救戦艦メデューシン』『第六大陸』『ハイウイング・ストロール』と着実に高レベルな作品を仕上げてきた作者の新たな金字塔とも言うべき作品に仕上がったのではないでしょうか。

今週末も。

2004年10月30日 趣味
東急沿線某Bar。

グレンリベット21y(GM)→エドラダワー10yカスク→ロングロウ10y

グレンリベットは元からの飲みやすさに加えて長熟の枯れた風が加わって誰が飲んでも美味かろう、優しげな美酒となっていた。余韻も申し分無し、多少贅沢だが飲み始めに丁度良い一杯。
エドラダワーは前にオフィシャルを飲んでダメだった独特の化粧香っほさがそのままでやはり苦手なまま。口直しに薦めて貰ったロングロウの香りの華やかさとピーティな骨太な味に満足して終了。
アイスランド帰りの常連さんから写真見せていただいたりして中々楽しかったですね。
鴉

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