と言う訳で行って来たのですが飲みすぎてベロンベロンでした。
飲んだボトルとかは記録してきたので後日整理して少しなりとも感想等書いてみたいと思います。

取り合えずちょいと心にとどめた事。
マスタークラスはボウモア・マッカラン・スプリングバンクに参加。ボウモアのマスタークラスがプレゼンにもウィットがあって一番良かったかな。スプリングバンクはちょっと内容的に見劣りが・・・。試飲のヘーゼルバーンの7年もそれ程の出来ではなかったしね。

試飲会場で美味しかったのは三種程。ディアジオ・モエ・ヘネシーのブースにあった非常にブローラらしい落ち着いた貫禄を見せたブローラ30年。それから飲みやすくバランスの良いシェリー樽の逸品、軽井沢のシングルカスク16年(シェリー)。そしてCPはどうあれロイヤルサルートのブレンデッドながらの余韻の長さが印象に残った。
日本のメーカー四社のカクテル対決も中々面白かった。クリーム系二種(サントリー・ニッカ)柑橘系二種(メルシャン・キリン)と言う感じであったがクリーム系よりは柑橘系の方がウィスキーの特徴が出ていて良かった気がする。
軽井沢十二年にクランベリーのほの酸っぱさが良く会うメルシャンとロバートブラウンメモリアルブレンドをベースにオレンジリキュールとマドレーヌを加えながら甘さを抑えさっぱりとさせたキリン。前者は色物的ながらバランスが良く春を感じさせ、後者はそのさっぱり感が非常に心地よかった。

酔い過ぎたけど良いイベントだった。来年はマスタークラスは一種類で良いな。試飲会場でゆっくり飲んでいたほうが楽しいかもしれない。
鴉

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