何事も無く年が明けましたが、まあ昨年中は天災の年でした。
今年は良い事があると良いんですが。
年明けからずっと見てなかった『舞-HiME』http://www.sunrise-inc.co.jp/my-hime/web/index.htmlを見ながらドラクエやってます。どっちも時間が無くて放置だったんですもの。
いや『舞-HiME』イイネ。これ。

で、新年初にこう言うネタも何かなぁとは思ったのですが良く出来ているのと、是非見て知った方が良いよなぁと思ったので。

まずはプロモーションFLASH。
http://www.studio-ipyou.net/missitu_gyakusai_pv.html

で本体コレ。『逆転極東裁判 従軍慰安婦問題検証編』
http://www.studio-ipyou.net/project/index.html

今年こそは異議あり!と言える日本に期待しています。
見てきましたよ。
ハウルでもなくインクレティブルでもなく『カンフー・ハッスル』
http://www.sonypictures.jp/movies/kungfuhustle/site/index.html
ありえねぇーが合言葉らしいが確かにありえないバカさ加減(笑)。まさに香港バカカンフー映画の典型ながらテンポは最高で何も考えずに楽しめる娯楽作。大家夫婦とか豚小屋砦の三人の達人とか、半ケツの理髪師とか(笑)脇役のキャラが強すぎて主人公の影がイマイチ薄かったり、時々過激な表現(斧でめったぎりとか首が飛んだりとか)にどきっとする事もあるがとにかく退屈しないで(・∀・)ニヤニヤしながら90分を過ごせるのが嬉しい。
正月映画にはベストマッチの作品だったのではないかなと思ったりしました。
http://bbs.enjoykorea.naver.co.jp/jphoto/read.php?id=enjoyjapan_12
&nid=49755&work=list&st=&sw=&cp=3
ニュースサイトを巡回していて見つけた記事。
これは凄い。コメントにもあるが、100年前の映像や写真はやはり白黒であり、なんとなくセピアがかった印象があったが、カラーでみると時代を思わせぬ臨場感が感じられていかにも生々しい感動を与えてくれる。いやー大したものだ。

仕事始め。

2005年1月5日 日常
昨日の最高気温18度とかとちくるった暖かさから一変して激寒な仕事始めとなりました。
やる事といったらトラブル対応。毎年変わりませんね。
お疲れ様でした。

かーずSPさん巡回中。
http://hw001.gate01.com/karzu/
ドラゴンクエスト公式HPの作りこみが凄い件について。
http://www.square-enix.co.jp/dragonquest/

確かに凄いな・・・無駄に凄い。

あと先日から結構話題になっている平井堅のCMに2chネタが堂々と出てる件。漸くしっかりした動画があったので転載。
http://storage.act-9.com/2005/0104/kensama.mpeg
エンタで長井とかが2chネタやってましたが・・・これはどうなのよ・・・。一般化するってのも良し悪しだね。
新年仕事始めの週末に行ったのは東横線沿線の某Bar。
時間も早いので随分と静かで落ち着いて飲めました。

マッカラン12y→ボウモア15y(キングスバリー)→白ワインみたいな日本酒(頂き物・銘柄忘れた)→ワイルドターキートリビュート15y(ハーフ)→ラガヴーリン12yカスク(ハーフ)

そっけない印象で少々がっかりの新ラベルマッカラン12年。
キングスバリーのシングルカスクボウモア15y(1989)は化粧品香はあるものの嫌味な香りでは無い。味は個性的、と言うかたまにある石鹸ぽい味。エドラダワーとか以前飲んだグレンフィディック24y(ケイデンヘッド/ダンビーボトル)と同系列。ちょい苦手。
最近入れたワイルドターキーを戴く前に、丁度ご一緒したお客さんの持ち込みらしい日本酒をおすそわけしてもらった。
酒母仕込みと言う聞きなれないラベルが貼ってあったが銘柄を忘れてしまい、とにかく飲んだ印象としては日本酒とは思えない、少し酸っぱさもあるフルーティな味わいと香り。正直日本酒と言うより白ワイン。だけど米の甘味もあってさっぱりしていて美味しかった。後に検索してみたら多分この久寿美酒造の酒母仕込みですね。
http://www.rakuten.co.jp/uonuma/484541/843092/
1,300円ですし日本酒を飲む方は是非飲む価値ありだと思います。
で、画像のワイルドターキートリビュート15年。シュガーバレルと言う珍しい樽熟成らしいです。香りは甘くて心地よい。味は意外とスムースで甘さ控えめで好みの味でした。何より飲みやすい。ちょいとお高いですがたまにはこんなバーボンも良いんでしょうね。
で、締めはラガのカスクでびしっと決めて帰還。

ごちそうさまでした。
日曜日。
RoのGvGは同規模中堅勢力と競り負けて悔しい宿無し。
昨年末と同じくゲフェン砦で粘っての宿無しでブリトニアの壁を実感する。残念。
くさくさしていたので、明日も休みだとばかり隣町のBarに23時頃に飲みに出る。

ホットウィスキートディ→イーグルレア15y→SMWS B.4 13y 1990.6 72.8%(ヘブンヒル)

底冷えのする寒さをダイス12年ベースのホットウィスキーで癒す。
身体が解れた所で新入荷のバーボン二杯。
イーグルレア15yは最近変わった新ボトルの前のヤツ。結構ドライでそっけない。ストレートよりロックでくいくい行くタイプかな。
で、SMWS初のバーボンボトリングらしいヘブンヒルのカスク。
B.2/B.4/B.6の3種類がボトリングされたらしくそれぞれ11y/13y/20yの熟成。で、このB.4は13y。さすがに最初は香りが立たないが15分位たつとぶわっと甘い香りが立ち上ってくる。
72.8%をストレートで飲む訳で、粘度の高さから口に含むと唾液と混ざってとろりと溶けてストンと落ちる。丸みと焦げから来るドライさが渾然となった複雑な味わい。慣れてくると度数を感じさせないのみ易さになる。
とは言えこれ以上飲む気にもなれずチェック。
いやー濃かった。良い経験になりました。
週末休み中に二回飲みに行ってますが記述はまた時間のある時に。
電撃文庫は今月もシリーズ続編が出てますがまだ買ってません。

で、表題ですがWeb巡回してて見つけた話。
まあ読んでみて下さい。
http://yoshitsune.littlestar.jp/yamamotoyoshitsune.html

ちょっとしたトリビアと言う事で感心しました。
併記されていた記事の『義経が最初に戦ったのは平氏でなく源氏』と言うのも大河ドラマみながらちょっとネタにすると面白いかも知れません。
良くわからない人はちょっと日本史を知っている人に聞いてみてください。

△ 銃姫 3

2005年1月11日 読書
ISBN:4840112002 文庫 高殿 円 メディアファクトリー 2004/12 ¥609
自らの出生の謎に迫るセドリックに運命の出会いが!?
自国の民を救おうと、大国の王のもとへ嫁ぐ決心をしたアンブローシア。謎多き自らの過去と向かい合い、運命を切り開こうとするセドリック。穏やかな物腰の陰で、なにかを思い詰めた様子のエルウィング――。それぞれの想いを胸に秘め、謎の「銃姫」の行方を追う三人。道中、突如として彼らの行く手を阻んだのは、魔銃士の少年とその召し使い。ティモシーと名乗る少年は、セドリックの等級タグを狙って決闘を挑んできた。やがて吹き荒れる嵐から逃れ、一行がたどり着いた先に待っていたものとは!?
http://www.mediafactory.co.jp/cgi-bin/bunkoj_detail.cgi?id=1924

最近はMF文庫Jの数作品もそうですが魔法の衰退による魔法と近代科学との融合した世界設定、所謂『スチームパンク・ファンタジー的世界設定の作品が増えてきているような気がします。こう言う作品では大体が何故魔法は衰退したのかが物語の一つの伏線、あるいは重要なキーとなっているようです。
この銃姫でもご多分漏れずその点がずっと伏線として流れながら表のテーマでは主人公セドリックの自分探しと彼を巡るヒロイン、アンの葛藤。そして短期的目標として銃姫を奪った敵の探索が設定されています。
三巻では起承転結の転の部分にあたるでしょうか。序盤はストーリー的には進まないものの、終盤で一気に状況が変化します。
近づく戦争の影、セドリックを巡るアンとエルの執着、魔法そのものの衰退の原因等伏線はてんこもり。後は話を進めるだけなのですがなかなか焦らしてくれます。また主人公自身が内にこもる性格の為かどうも作品自体が暗いんですな。どよーん。
で、評価としてはこの巻は△。
しかし、それはそれとして大きくストーリーが動きそうですので次巻を楽しみにしています。
ISBN:4840229163 文庫 伊達 将範 メディアワークス 2005/01 ¥704
メドゥーサ編、ついに完結!!
 元の世界に戻るためのリターンワードをようやく手に入れた鷲士と美沙。だが、ゲートに向かう二人の前にミュージアムのハイキュレーター、ヴァン=バチスト・ギヨームが立ちはだかる!!
 そうしている内にも、奇病メドゥーサは猛威を振るい、さらにはクレイトスの隠した核弾頭の爆破時間が刻一刻と迫っていて……。
 年の差9歳の父娘が贈る大人気アクションラブコメ、メドゥーサ編もついに完結!!
http://www.mediaworks.co.jp/users_s/d_hp/new/index.php
広げに広げた風呂敷を、良くも畳んだ伊達将範。と誉めたくなるよに纏め上げた分厚い四冊に渡るメデューサ編完結。ラストはシリーズいつもの通りカタストロフからの大脱出。すかっと爽やかに締めて大団円。次への伏線も残して大満足の出来。
・・・と言いたいんですが一概に満足できない部分も。
まずはこれはしょうがないんですが何せ話が四冊に渡っている中で出てきたキャラクターの諸問題を一気に解決している為にキャラが把握出来ないのとその分、話が(上手くまとめてあるとは思いますがどうしても)切れ切れになってしまう所。
そして全てに収拾を付ける必要上、折角の主人公である鷲士と美沙、そして美貴、樫緒の家族のラブラブぶりとか絆のエピソードとかが少なくて残念。個人的にも美貴分が足りないよ、美貴分!!と言いたい気分でもやもや。つーか鷲士君、デーモンにキャラ食われてますよ!?
とまあそんな感じで肝心の主役の活躍がイマイチ薄かったので○に留めましたがシリーズ通せば◎の大作でした。
次は一巻にまとまる形でもしかすると短編集との事ですので鷲士一家の活躍をたっぷり期待しましょう。
ISBN:4840229147 文庫 秋山 瑞人 メディアワークス 2005/01 ¥557
夏がもういちど来ます。人生にたった一回の特別な夏が……。
「ものすごく環境のいいところだから勉強をするにはもってこいだ」
 そんな誘い文句に騙されて夏休みをとある小さな島で過ごすことになった武田正時。
 ところが来て早々、どうもこの島はとてつもなく“奇妙”なところがある、と気づかされることになり、一方、「友達になってくれないか」と頼まれた相手は不思議な感じの、だがとてもかわいい子で──。
 超人気シリーズ『イリヤの空、UFOの夏』の秋山瑞人&駒都えーじのコンビが贈るボーイ・ミーツ・ガールストーリー。今度の夏もただでは終わらない……。
http://www.mediaworks.co.jp/users_s/d_hp/new/index.php
『猫の地球儀』で名前が浸透、『イリヤ』でブレイクした秋山瑞人の新刊は、本人も後書きで語るように『イリヤ』アニメ化記念もういっちょ同じボーイミーツガールもので販促やってみようと言う素直に商業的な理由で書かれたらしいのですが、だからと言って作品の質が落ちていると言う訳でもないので宜しいのではないでしょうか。夏がもういちど来ます。人生にたった一回の特別な夏が……。なんてまさにイリヤファンくすぐりまくりじゃないですか。上手いねえ。

しかしそれにしても今回はまだ殆ど導入部分なのにも関わらず自然と引き込まれて止まらずに読めてしまう所が凄い。南の離島と言う環境で主人公の日常と非日常が織り交ざった生活をすらりと描く所はまさにイリヤで発揮された業が活きています。少し斜に構えた主人公とツンツン系のヒロインももうお約束とばかりのカップリング。まあとにかくボーイ・ミーツ・ガールモノが好きな人は迷わず買っとけと言うわけです。
全部作者に後書きで言われていてなんだかなぁなんですが、こんな所で終わらせられたので続刊は是非早めにお願い致します。といっても出るのは四月以降のようですが・・・。
『のだめカンタービレ 11』 二ノ宮知子 講談社コミックスキス
『ARIA 6』 天野こずえ BLADE COMICS
『舞-HiME 1』キムラノボル 少年チャンピオン・コミックス

◎ GOSICK 4

2005年1月14日 読書
ISBN:4829162880 文庫 桜庭 一樹 富士見書房 2005/01 ¥588
ヴィクトリカの存在の謎の一端が明らかに!?
今回は、ソヴュールに過去に君臨した錬金術師の謎を、一弥とアブリル、そしてヴィクトリカとセシルが二手に分かれて追いかけるというお話。数十年前、王国ソヴュールに風のように現れ、政治を裏から操った一人の錬金術師がいた。その名をリヴァイアサン。生死不明のまま歴史の舞台から去った彼の手記をヴィクトリカは図書館塔の中から発見する――。前作に引き続いて、囚われの姫ヴィクトリカの出自の一端が明らかになります。
http://www.kadokawa.co.jp/fujimi/mystery/search.php?pcd=200410000325
今回の話はある錬金術師の話。おとぎ話と現実が錯綜してくらくらとする幻惑感を味わう中に、各キャラのくすりとするエピソードが盛られており、心地良くテンポ良く話を読み進めて行ける所は相変わらず素晴らしい。
ストーリーもしっかりとミステリしており、キャラクターもそれぞれ立っている。ヒロインのヴィクトリカやサブヒロインのアブリルはそれぞれ可愛らしくついついにやけてしまうようなシーンもてんこ盛り。ミステリとゴシックとボーイ・ミーツ・ガールの要素がバランス良く含まれた良作である。
また今回もヴィクトリカの存在の秘密が少しづつ明らかにされており、こじんまりとした箱庭風ミステリから一転、田中芳樹言う所のルリタニア・テーマ的な冒険の予感がしてこれからも目が離せない。
小説の出来もさる事ながら武田日向のイラストが素晴らしい。このイラストのおかげで小説の魅力がさらに増している。個人的にはフリルボールとかこの人誰とかもうやられっぱなし。巻頭のカラーイラストの美麗さにも目を魅かれる。
個人的趣味ではあるがこのシリーズは本当に好み。
是非手にとってイラストだけでも見てみて戴きたい。
週末にニッカのブレンダーズバーにまた行ってみました。
http://www.nikka.com/drink/blendersbar/
表題にある余市1984がショット\1,600の特別価格になってたので。
http://www.nikka.com/product/recommend/yoichi_1984/

で、メインは1984なんですが、まだ飲んだ事の無い竹鶴17年を試してみようと思い、最近家飲みにしているアニバーサリー12年との平行テイスティングをしてみました。竹鶴17年は味はとにかく繊細で柔らか。香りはかなり甘くふくよかで余韻も結構長いです。\5,000弱で買えるブレンデッドとしてはCPもなかなかと感じました。
しかし、自分の好みとしてはちと柔らか過ぎ。
アニバーサリーの濃い目のしっかりとした味のほうが自分的には好ましいと感じました。 竹鶴はおじさん向けとゆーか、じっくりと時間をかけて余韻と香りを味わう向けかな。
でメインの1984ですがコテコテのシェリー樽熟成の余市のヴァッテング。シェリー樽由来の香りが物凄い濃厚です。ただ味はドライであまり深みは無い。骨太。20年経っても全然枯れてないのは凄いんですが正直もう少し長熟らしい落ち着きを予想してたんで少々残念でした。
普段からBarでショット\1,600ならまあ妥当かなとも思いますが、ボトルで\21,000はちょっとねぇ。精々\10,000位なら買っても良いかなと思いました。
帰りにお年玉と言う事で竹鶴12年のミニボトルを戴き、ちょっと嬉しくなって帰りました。
そもそも何故サンクスかと言うと会社と駅の間に適当なコンビニがサンクスしかないからだがまあそれは別に良い。
つらつら思うにサンクスはオリジナル商品が微妙である。特におにぎりは何故こんなしょーも無いラインナップを・・・と思い一応食べてみるとやはりかなり微妙なのでムカツク。そんな中で唯一評価している商品が中華まんである。
http://www.circlek.co.jp/special/chuukaman/chuukaman_index.html
前回のじゃがバターまんがその地雷くさいネーミングから想像出来ないなかなかの美味であったのはどっかに書いたような気がしたが最近はチーズカレーまんがお気に入りなのである。正直カレーのレベルがかなり高くこのカレーを味わえるだけでも100円はお値打ちだろうと思っている。
何故急にこんな話をと思った方も居るかと思うが、決して今日時間が無いのでふらりと立ち寄ったsガストで食べたポークカレー390円が気が遠くなるほどに不味かったせいではない。
チーズカレーまん>>松屋のチキンカレー=立ち食い蕎麦屋の標準的カレー>>>>|(超えられない壁)>>sガストポークカレーと言う事を激しく社会に対して訴えたかったなどと言う事では決して無いのでそこのところをご了承戴きたい。
忙しくて寄った。今は後悔している。
01月18日付 日刊スポーツの報道「NHKが再び朝日新聞社に抗議」へのコメント:
所謂朝日新聞によるNHK番組改変問題指摘から始まったこの件。
問題にしているのが殆ど朝日新聞とテレビ朝日だけ。しかも四年前の出来事。誰も改変されたと言われる番組の内容も知らずただ報道に対する政治の圧力を繰り返すだけ。
実態を把握している人はごく僅かでなんとなく圧力はいかんなー、けしからんと思ってる。
この件に関する世間の風潮はこんな感じなので詳しく知りたい方はこちらへどうぞ。
http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/000434.html

まあ私的には次期総理の噂があり、最近中国北朝鮮に対しての厳しい発言で知られる阿部氏にここらで失脚の一つもしていただきたいと思っている国内と国外の方々が過去の事件を持ち出して朝日新聞に書かせた言う感じなのだと思いますが。
丁度今ならNHKの信頼が落ちててまともな反論しても国民は疑うだろうと考えてもいるんでしょう。
なかなかやりますな。
まあ真相はそれぞれのご判断で。どうせ暫く経つと朝日がうやむやにして後は市民団体が適当に訴訟を起こして終わりですから。
ISBN:4840229066 文庫 葉山 透 メディアワークス 2005/01 ¥662
ついに核心へ、深淵への扉は開かれた!!
ADEMを離脱した由宇、そして闘真。峰島勇次郎の痕跡を追う逃避行が始まる。向かうは因縁の地──旧峰島研究所であった!
一方、ADEM司令伊達は数々の失態を問われ更迭の危機に。その裏には黒い噂が絶えぬ切れ者、黒川謙がいた。ADEMに代わる強硬な組織設立を目論む黒川は、伊達より早く由宇を拘束しようと動く。そして由宇を狙う第三の集団、謎の傭兵部隊「七つの大罪」。
今、かつてない脅威が由宇に迫らんとしていた!!

今回はADEM編前編と言う事ですが中々構造としては熱いです。
伊達vs黒川の構図とかこう言う組織内での政治的抗争とか好きです。そして胡散臭い七つの大罪とかはまあ良いとして真目家とADEM連合の反撃が待たれるところです。
個人的には麻耶の出番が少なかったことが不満です。
闘真の日常生活の事を聞きたがるシーンが健気でねぇ。
前回4巻でのまとめも熱かったので次巻後編に大きく期待するところです。
ISBN:4840229104 文庫 水瀬 葉月 メディアワークス 2005/01 ¥620
過去の悪夢を祓うため、絵馬は全てを懸けて戦いに挑む!
 かつて優しい父がいた。愛に溢れた母がいた。そして彼らの間で幸せな日々を送る幼い少年がいた。だが、全ては失われてしまった。逃がし屋・絵馬が担った仕事における、最悪の失敗。取り返しのつかない過ち……。
 そしていま、また一つの幸せな家族が引き裂かれそうになっていた。絵馬は結界師としての全ての力を使い、家族の幸せを分かつ者──5人の妖狐の長が治める里へ戦いを挑む! 倫太郎の家族を救えなかった、あの過去の悪夢を蘇らせないためにも……。
結界師シリーズもはや3巻。今回はストーリー的には予定調和に収まってしまってややパワーダウンの印象を受けました。ストーリー展開が読めてしまって最後もあっさりとハッピーエンドになってしまうのでもう少し一族間の確執とか恩讐みたいなのを感じさせてもらえないとあっさりとしすぎですね。
読みやすいのは○なんですが。絵馬もイマイチ活躍しなかったしねぇ。地雷ではないんですが。そこそこ読めて面白いんですが。もう一つパンチを効かせてくれないかなというのが素直な感想でした。
が始まっております。16日からなのでアナウンス遅すぎですが。
是非参考&良ければ投票どぞ。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1105802918/
横浜駅近くの某Bar。

ダフタウン1979 17y→ブローラ23y(D/BEAGAN)→スキャパ26y(D/BEAGAN)

樽香豊かだがゴムっぽい嫌味は少な目のコテコテシェリー・ダフタウン。
ダンビーガンのブロラはフルーティで繊細な香り。少し置くと香りに甘さが。味はブローラの典型。少しソフト。
同じくダンビーガンのスキャパは落ち着いたふくよかな香りにスペイサイドの泥臭さの無い飲み易さ。余韻かなり長い。スキャパは12年を飲んで苦手だったのだがこれで少し評価を上げた。
際立っては居ないけれど長期熟成の飲みやすさがありがたい三本でした。
漸く参加チケットが届きました。
ウィスキーマガジンライヴと言うのは、ほぼ一年毎に行われているシングルモルトウィスキーを中心にした国内最大の販促イベントでして、私は前回初めて参加しました。
http://www.whisk-e.co.jp/mag/live2005.htm
今年はなんとビックサイトでやるらしく主催者の意気込みとマニアの底辺拡大が推し量れます。(まあ私もその底辺拡大組の一人ですが。)
当日は大規模な展示試飲会と共に、様々な製造元(蒸留所)や販売元(ボトラーズ)がマスタークラスと呼ばれるプレゼンテーションセミナーを開催し、その中で自分の所のレアなボトルなどを試飲させてくれたりもします。
私の方はボウモア・マッカラン・スプリングバンクと言う人気の3クラスのチケットを無事確保する事が出来ました。
ボウモアは60名限定の抽選でしたのでラッキーでしたね。

当日は目一杯楽しんで飲んでこようと思っております。

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鴉

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