殺人現場はその手の中に △
2005年2月23日 読書
ISBN:4396207913 新書 柄刀 一 祥伝社 2005/02 ¥880
なにげなく買っているこのシリーズ、特徴はやはり適度に読みやすく馴染みやすいミステリと言う事。トリック自体は大した事もないんですが、龍之介とその保護者的な光章の身辺の話を絡めて楽しくまったりと読みすすめていけるので手軽に読める作品として好みとなっています。ちょっとミステリを読みたいけれど堅苦しいのは・・・という向きにお奨めのシリーズ。
『殺意は砂糖の右側に』『幽霊船が消えるまで』とシリーズ2冊目までが文庫化されてますので宜しければどうぞ。
IQ190の超天才…の割にはちょっと惚(とぼ)けた名探偵天地龍之介。“学習プレイランド”建設のため、協力を求めて訪れた科学研究所で、一冊の本から血痕が見つかった。半年前に失踪、その後他殺体で発見された所員・安場(やすば)の血液だった。本の著者は安場が激しく対立していた人物。被害者のメッセージなのか? しかし失踪当時、まだその本は出来あがっていなかったのだ。いつ、どのように血痕は付着したのか? 事件発生の時間と場所をめぐる謎。奇妙な事件に、龍之介の高速頭脳がフル回転!天才龍之介シリーズの6冊目となる最新刊。
http://www.s-book.com/plsql/com2_detail?isbn=4396207913
なにげなく買っているこのシリーズ、特徴はやはり適度に読みやすく馴染みやすいミステリと言う事。トリック自体は大した事もないんですが、龍之介とその保護者的な光章の身辺の話を絡めて楽しくまったりと読みすすめていけるので手軽に読める作品として好みとなっています。ちょっとミステリを読みたいけれど堅苦しいのは・・・という向きにお奨めのシリーズ。
『殺意は砂糖の右側に』『幽霊船が消えるまで』とシリーズ2冊目までが文庫化されてますので宜しければどうぞ。