久々に自由が丘のスペイサイドウェイに。
相変わらずハーフで色々飲ませてもらってきました。

グレンリベット26y(ミルロイ)→グレンモーレンジアーティザンカスク→SMWS114.5 ロングロウ14y→ラガヴーリン1988(サマローリ)→グレンドロナック1970 20y(ダンイーガン)+グレンドロナック1970 20y(シグナトリーヴィンテージカスク試飲)

アーティザン以外はハーフです。

嫌味の無いスペイサイドモルトの落ち着きとほどほどの余韻が心地よいリベット。
アーティザンカスクは香り、味共に若々しいフルーティさが好印象。
ソサエティの2005スプリングボトルのロングロウはボトルのコメントに『スモークしたソーセージ、カレー』と書かれている通り、パワフルでめちゃくちゃスモーキー。後味にドライカレー風味。面白い。
サマローリのラガヴーリンは色がほぼ無色透明に近いくらいに白い。飲んでみるとラガヴーリンのひねた甘みが少なめ。きちんとラガヴーリンの特徴を持ちながら素直になっている。飲みやすい。
グレンドロナックはボトルこそ違うものの同じシグナトリーが1970年にボトリングした20年モノと言う同じビンテージ。平行で比べてみるとダンイーガンの方がシェリー香も高く味も濃い。シグナトリーは幾分落ち着いた感じが見えるものの、余韻はこちらの方が長いか。比較ですからどちらも良いシェリーカスクのモルトに違いは無く宜しいお味でした。

うーん。モルト三昧で満足。次回はティーニニックのOMC27年を狙いに行きます。
鴉

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