さて、レビューを書いていないが書くべき出来の作品12冊。
いつ書くか。
ネタ。
まなめはうすさん経由
http://homepage1.nifty.com/maname/
・新ジャンル「児玉 清」
http://imihu.blog30.fc2.com/blog-entry-1815.html
深夜に爆笑。パネルアタック25を知らない世代もそろそろ居るのかな・・・。
いつ書くか。
ネタ。
まなめはうすさん経由
http://homepage1.nifty.com/maname/
・新ジャンル「児玉 清」
http://imihu.blog30.fc2.com/blog-entry-1815.html
深夜に爆笑。パネルアタック25を知らない世代もそろそろ居るのかな・・・。
http://www.kadokawa.co.jp/tokikake/
ネットで絶賛されているこの映画。
わざわざ気合を入れて新宿まで出張ってみてきたのだが。
正直言って、素晴らしい。
とてつもなく極上の青春ムービーだ。
主人公の真琴が画面一杯に躍動する。
笑う、驚く、呆れる、困る、そして、泣く。
その一つ一つの表情が非常に印象的だ。
そしてタイムリープ。SF的なこの設定が全く違和感無く、ストーリーに受け入れられている。そして繰り返されるリープを真琴と共に、最初は楽しく、そして途中から戸惑いながら、最後にはハラハラしながら体験していく事になる。
主人公、真琴と言うおおらかな、愛すべきキャラクターとテンポの良いストーリー演出は二時間近くの時を、あっというまに過ごさせてくれる。これもまたタイムリープ。
締め付けられるような感動。そして切ないラスト。余韻と共に訪れるEDテーマさえもが作品との一体感に溢れており、エンドロールが終わるまで席を立つ人は居ない。
こうして繰り返された夏の一日は終わるのだ。
また、この映画にはかつて「時をかけた少女」であった芳山和子(原作の主人公)が「魔女おばさん」として登場する。彼女が今、時をかけていく真琴をどうした思いで見、そして相談に乗るのか。それもまた今作の醍醐味だろう。
とにもかくにも見所たっぷりの二時間弱。
評判に偽り無し。なのは確かだった。
ネットで絶賛されているこの映画。
わざわざ気合を入れて新宿まで出張ってみてきたのだが。
正直言って、素晴らしい。
とてつもなく極上の青春ムービーだ。
主人公の真琴が画面一杯に躍動する。
笑う、驚く、呆れる、困る、そして、泣く。
その一つ一つの表情が非常に印象的だ。
そしてタイムリープ。SF的なこの設定が全く違和感無く、ストーリーに受け入れられている。そして繰り返されるリープを真琴と共に、最初は楽しく、そして途中から戸惑いながら、最後にはハラハラしながら体験していく事になる。
主人公、真琴と言うおおらかな、愛すべきキャラクターとテンポの良いストーリー演出は二時間近くの時を、あっというまに過ごさせてくれる。これもまたタイムリープ。
締め付けられるような感動。そして切ないラスト。余韻と共に訪れるEDテーマさえもが作品との一体感に溢れており、エンドロールが終わるまで席を立つ人は居ない。
こうして繰り返された夏の一日は終わるのだ。
また、この映画にはかつて「時をかけた少女」であった芳山和子(原作の主人公)が「魔女おばさん」として登場する。彼女が今、時をかけていく真琴をどうした思いで見、そして相談に乗るのか。それもまた今作の醍醐味だろう。
とにもかくにも見所たっぷりの二時間弱。
評判に偽り無し。なのは確かだった。
溜め過ぎて書けない。
2006年8月9日 日常ライトノベルのレビューがぱったりと止まっているのだが読んでいない訳ではなく。
ただ溜めすぎてしまって書く機会が得られないだけと言う罠。
来週は夏休みもあるのでなんとかアップしていければと思う。
ただ溜めすぎてしまって書く機会が得られないだけと言う罠。
来週は夏休みもあるのでなんとかアップしていければと思う。
涼宮ハルヒの逆転 真相編
2006年8月7日 アニメ・マンガはっきりいってこの作り込みは凄い。
http://nosmoking.sakura.ne.jp/log/eid928.html#sequel
実はこちらのイベントの出展作品。
http://mnewton.s33.xrea.com/gakugeikai/
こちらからまだ元サイズがダウンロード可能です。(37.6M)
http://jisakupc.flnet.org/cgi/haruhi/haruhi.cgi?dl=24
必見。
http://nosmoking.sakura.ne.jp/log/eid928.html#sequel
実はこちらのイベントの出展作品。
http://mnewton.s33.xrea.com/gakugeikai/
こちらからまだ元サイズがダウンロード可能です。(37.6M)
http://jisakupc.flnet.org/cgi/haruhi/haruhi.cgi?dl=24
必見。
支倉凍砂さんのblog
2006年8月3日 読書その時歴史がウゴイタ?
2006年7月30日 日常もう一つ動画系をば。
Aga-risk Entertainment
[その時歴史がウゴイタ?]
http://www.agarisk.com/product/history/
関が原の戦い(急に音声が出るので注意)
http://www.agarisk.com/product/history/0012.html
を見てて思わず笑った。やばい。中々面白い。
Aga-risk Entertainment
[その時歴史がウゴイタ?]
http://www.agarisk.com/product/history/
関が原の戦い(急に音声が出るので注意)
http://www.agarisk.com/product/history/0012.html
を見てて思わず笑った。やばい。中々面白い。
★ぱにぽに・よつばと!REMIX
http://fileman.n1e.jp/?id=1152626624&oid=F&dir=FILEMANOLD&uid=&mini=&codename=&mnu=fileman
製作[喫茶 茶々丸]
http://tyatyamaru.chu.jp/
元ネタ
ぱにぽにだっしゅ!のMAD&FLASH[GilCrowsの映像技術研究所]
http://gilcrows.blog17.fc2.com/blog-entry-684.html
ぱにぽにのOP、大好きだったなぁ。
http://fileman.n1e.jp/?id=1152626624&oid=F&dir=FILEMANOLD&uid=&mini=&codename=&mnu=fileman
製作[喫茶 茶々丸]
http://tyatyamaru.chu.jp/
元ネタ
ぱにぽにだっしゅ!のMAD&FLASH[GilCrowsの映像技術研究所]
http://gilcrows.blog17.fc2.com/blog-entry-684.html
ぱにぽにのOP、大好きだったなぁ。
Mixiに書いたのですが、オフ会の話だけこちらにも。
久々のオフ会で上野に。
隅田の花火大会の人出で賑わう中、久方ぶりのメンバーと再開。相変わらず久しぶりに会う気がしない方々だ(笑
そのまま幹事のねげろん君の企画で東京国立博物館で
【プライスコレクション 「若冲と江戸絵画」展】
http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=3119
を鑑賞。
若冲の人気の故か、人が多かったですね。
若冲の作品ではライフワークであった鶏を描いた
紫陽花双鶏図
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060511172337
旭日雄鶏図
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060515100355
等も良かったのですが圧巻は升目にびっしりと描かれたモザイク画のような
鳥獣花木図屏風
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060511101214
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060511101158
江戸時代にこう言う絵を描く人が居たのか、と驚きます。
描かれている鳥獣達も何処と無くユーモラスで非常に楽しい屏風絵でした。
ですが、展示の中で若冲より気を引いたのは酒井抱一の作品でした。
十二か月花鳥図
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060630113022
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060630113023
佐野渡図屏風
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060630113021
四季草花図・三十六歌仙図色紙貼交屏風
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060609191141
どれも繊細で優美な作品でした。大変気に入りましたね!
また様々な光の当て方で表情を変化させる絢爛たる屏風絵達も素晴らしいものでしたね。
簗図屏風
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060622103035
源氏物語図屏風
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060620100842
紅白梅図屏風
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060622103036
そしてラストの締めにこの二作品。見てきた絢爛さからモノトーンの静けさの対比。
雪中松に兎・梅に鴉図
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060627095340
懸崖飛泉図屏風
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060630113053
いや、中々、見に行って良かったと思わせてくれる展示でした。
その他の展示作品も公式ブログから見られます。
http://d.hatena.ne.jp/jakuchu/
「出展作品情報」で所有者であるプライス氏のコメントを見ながら、展示を反芻するのも楽しい作業でした。
この後、街に出て、カラオケから焼肉屋さんへと流れていったのですが、カラオケは散々でした(笑 ここ1年近くカラオケなんてしていなかったので、ぼろぼろです。声が出ないんですね。でも声は出すのはやはり気持ちが良い!
焼肉。若い組は相変わらず良く食べる(笑
歩きながら皆の近況等も聞けて、良いオフ会でありました。
久々のオフ会で上野に。
隅田の花火大会の人出で賑わう中、久方ぶりのメンバーと再開。相変わらず久しぶりに会う気がしない方々だ(笑
そのまま幹事のねげろん君の企画で東京国立博物館で
【プライスコレクション 「若冲と江戸絵画」展】
http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=3119
を鑑賞。
若冲の人気の故か、人が多かったですね。
若冲の作品ではライフワークであった鶏を描いた
紫陽花双鶏図
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060511172337
旭日雄鶏図
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060515100355
等も良かったのですが圧巻は升目にびっしりと描かれたモザイク画のような
鳥獣花木図屏風
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060511101214
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060511101158
江戸時代にこう言う絵を描く人が居たのか、と驚きます。
描かれている鳥獣達も何処と無くユーモラスで非常に楽しい屏風絵でした。
ですが、展示の中で若冲より気を引いたのは酒井抱一の作品でした。
十二か月花鳥図
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060630113022
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060630113023
佐野渡図屏風
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060630113021
四季草花図・三十六歌仙図色紙貼交屏風
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060609191141
どれも繊細で優美な作品でした。大変気に入りましたね!
また様々な光の当て方で表情を変化させる絢爛たる屏風絵達も素晴らしいものでしたね。
簗図屏風
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060622103035
源氏物語図屏風
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060620100842
紅白梅図屏風
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060622103036
そしてラストの締めにこの二作品。見てきた絢爛さからモノトーンの静けさの対比。
雪中松に兎・梅に鴉図
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060627095340
懸崖飛泉図屏風
http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060630113053
いや、中々、見に行って良かったと思わせてくれる展示でした。
その他の展示作品も公式ブログから見られます。
http://d.hatena.ne.jp/jakuchu/
「出展作品情報」で所有者であるプライス氏のコメントを見ながら、展示を反芻するのも楽しい作業でした。
この後、街に出て、カラオケから焼肉屋さんへと流れていったのですが、カラオケは散々でした(笑 ここ1年近くカラオケなんてしていなかったので、ぼろぼろです。声が出ないんですね。でも声は出すのはやはり気持ちが良い!
焼肉。若い組は相変わらず良く食べる(笑
歩きながら皆の近況等も聞けて、良いオフ会でありました。
なにせ時をかける少女の評判が良い。
http://www.kadokawa.co.jp/tokikake/
ゲド戦記、ブレイブストーリーと言う今夏の大作がどちらも『その手の向き』には評判が宜しくない(特に片一方は酷評も良い所な)中、手放しの賛辞を浴びているのがこの映画だ。
ただネックは上映館の少なさ。東京でテアトル新宿だけって一体何処のインディーズ映画?と言いたいのだが・・・なんと地元のシネプレックス平塚が神奈川で唯一の上映館になっている。
こりゃー見に行けって事だよなぁ・・・。
まあ今週末は色々あるので来週にも見に行こうと思ってます。
って、ちょ、8/4(金)までw
日曜日見に行くしかないか!
いやパイレーツオブカリビアンも見に行きたいんですがネ。
http://www.kadokawa.co.jp/tokikake/
ゲド戦記、ブレイブストーリーと言う今夏の大作がどちらも『その手の向き』には評判が宜しくない(特に片一方は酷評も良い所な)中、手放しの賛辞を浴びているのがこの映画だ。
ただネックは上映館の少なさ。東京でテアトル新宿だけって一体何処のインディーズ映画?と言いたいのだが・・・なんと地元のシネプレックス平塚が神奈川で唯一の上映館になっている。
こりゃー見に行けって事だよなぁ・・・。
まあ今週末は色々あるので来週にも見に行こうと思ってます。
って、ちょ、8/4(金)までw
日曜日見に行くしかないか!
いやパイレーツオブカリビアンも見に行きたいんですがネ。
2chライトノベル板大賞 2006年上半期 総評
2006年7月24日 読書まずは上位20位の結果をコピーする。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1152198375/618-620
これらを見ながら結果を分析して行きたい。
投票前の下馬評からしても狼と香辛料の人気は高かった。が、基本的にシリーズへの投票は分散するラ板大賞でワンツーと言うのはまさしく類を見ず、圧倒的と言えるだろう。また作者別集計から見ても判るとおり、とらドラ!の竹宮ゆゆこも善戦していて、この2シリーズは今期の鉄板と言える。
さて、他を見てみるとBBBシリーズの3巻、4巻、5巻で三期連続ベスト10を維持するあざの耕平もまた快挙と言える。尻上がりに調子を上げる作者の面目躍如と言う所か。
また、『文学少女』『夏期限定』『荒野の恋』『図書館戦争』と今までのライトノベルの本流からは少し外れた印象の作品が上位を占めているのも特徴か。『図書館戦争』は総投票数11/イチオシ投票7とイチオシ率が高く、ハードカバーで無ければ読者層と共に得票数も広げられただろう。
『銀盤』『半月』は長期シリーズモノが軒並み得票を落とす中、健闘。事実上の最終巻であった『半月』はともかく、『銀盤』はさすがの人気と言えるだろう。
個人的には学校の階段シリーズや戦う司書シリーズ、薔薇のマリアシリーズ等の得票がイマイチだったのが残念だ。
レーベル面ではどうだろう。やはりトップレーベル電撃強しである。最近元気の良い中堅三強、スーパーダッシュ・ファミ通・MF文庫Jがベスト10に一冊づつ。老舗富士見・角川が沈むと言うこの傾向には何かあるのだろうか。
このあたり面白いのは2chラ板大賞とほぼ時期を同じくして行われたはてなDiaryのライトノベル関連サイトによる『ライトノベルサイト杯』の結果との比較である。
丁度良く、Windbird::Recreationさんの所で比較を纏めてくれているので是非参考に見てみて戴きたい。
http://d.hatena.ne.jp/kazenotori/20060723/1153594719
某スレの感想にも書いてあったが、両者の違いは投票者のフォローする作品の幅の広さにあるのかも知れない。
ライトノベルサイト杯では各サイトの管理人は、それなりに一家言ある人達であり、読んでいる作品数も半端ではなく、マイナー作品やベテランの作品、そしてラ板大賞では中小賞にフォローされる、全体的にはどうかと思うがどこか光っている作品がフォローされている。7票以下の作品等は非常にコアだ(笑、取り合えず三浦良は読ませて貰おうと思っている。
さて、翻ってラ板大賞では、投票者にそこまでのフォロワーが多いとは思えず、どうしてもメジャーレーベルである電撃文庫の作品が多くなる。
こんな所だろうか。
最後に今回の自分の投票を晒して終わりたいと思う。
以上。最後まで読んだ人はお疲れ様でした。ありがとうございます(笑
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1152198375/618-620
◆大賞
01位 38票
狼と香辛料 I 』 【著:支倉凍砂/絵:文倉十/レ:電撃文庫】
02位 29票
『狼と香辛料』 【著:支倉凍砂/絵:文倉十/レ:電撃文庫】
03位 27票
『とらドラ!』 【著:竹宮ゆゆこ/絵:ヤス/レ:電撃文庫】
『"文学少女"と死にたがりの道化』 【著:野村美月/絵:竹山美穂/レ:ファミ通文庫】
05位 25票
『夏期限定トロピカルパフェ事件』 【著:米澤穂信/絵:片山若子/レ:創元推理文庫】
06位 21票
『銀盤カレイドスコープvol.7 リリカル・プログラム:Be in love with your miracle』 【著:海原零/絵:鈴平ひろ/レ:スーパーダッシュ文庫】
07位 19票
『BLACK BLOOD BROTHERS 5 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 風雲急告―』 【著:あざの耕平/絵:草河遊也/レ:富士見ファンタジア文庫】
08位 18票
『半分の月がのぼる空6 life goes on』 【著:橋本紡/絵:山本ケイジ/レ:電撃文庫】
09位 16票
『荒野の恋 第二部 bump of love』 【著:桜庭一樹/絵:ミギー/レ:ファミ通文庫】
『侵略する少女と嘘の庭』 【著:清水マリコ/絵:toi8/レ:MF文庫J】
11位 15票
『月の盾』 【著:岩田洋季/絵:室井麻希/レ:電撃文庫】
12位 13票
『封仙娘娘追宝録・奮闘編 (5) 最後の宝貝』 【著:ろくごまるに/絵:ひさいちよしき/レ:富士見ファンタジア文庫】
13位 12票
『レジンキャストミルク4』 【著:藤原祐/絵:椋本夏夜/レ:電撃文庫】
『灼眼のシャナ XII』 【著:高橋弥七郎/絵:いとうのいぢ/レ:電撃文庫】
15位 11票
『とらドラ2!』 【著:竹宮ゆゆこ/絵:ヤス/レ:電撃文庫】
『円環少女 (3) 煉獄の虚神 (下)』 【著:長谷敏司/絵:深遊/レ:角川スニーカー文庫】
『図書館戦争』 【著:有川浩/絵:徒花スクモ/レ:メディアワークス】
18位 10票
『カレとカノジョと召喚魔法 (6)』 【著:上月司/絵:BUNBUN/レ:電撃文庫】
『シフト II ―世界はクリアを待っている―』 【著:うえお久光/絵:----/レ:メディアワークス】
20位 9票
『9S『ナインエス』VII』 【著:葉山透/絵:山本ヤマト/レ:電撃文庫】
『ゼロの使い魔 (7) 銀の降臨祭』 【著:ヤマグチノボル/絵:兎塚エイジ/レ:MF文庫J】
『ゼロの使い魔 (8) 望郷の小夜曲』 【著:ヤマグチノボル/絵:兎塚エイジ/レ:MF文庫J】
◆イチオシ賞
第1位:21票
『狼と香辛料 II』 【著:支倉凍砂/絵:文倉十/レ:電撃文庫】
第2位:9票
『"文学少女"と死にたがりの道化』 【著:野村美月/絵:竹岡美穂/レ:ファミ通文庫】
第3位:7票
『狼と香辛料』【著:支倉凍砂/絵:文倉十/レ:電撃文庫】
『図書館戦争』 【著:有川浩/絵:徒花スクモ/レ:メディアワークス】
第5位:6票
『シフト II ―世界はクリアを待っている―』 【著:うえお久光/絵:----/レ:メディアワークス】
◆作者別集計
01位 支倉凍砂 67(2) 狼と香辛料/狼と香辛料II
02位 竹宮ゆゆこ 38(2) とらドラ!/とらドラ2!
03位 野村美月 27(1) "文学少女"と死にたがりの道化
04位 米澤穂信 26(2) 夏期限定トロピカルパフェ事件/さよなら妖精
05位 橋本紡 23(3) 半分の月がのぼる空6/7/流れ星が消えないうちに
06位 桜庭一樹 22(3) 荒野の恋 第二部/GOSICKs II/少女七竈
07位 海原零 21(1) 銀盤カレイドスコープvol.7
08位 あざの耕平 20(2) BBB5/BBB(S)2
09位 清水マリコ 19(1) 侵略する少女と嘘の庭
10位 ヤマグチノボル 19(3) ゼロの使い魔(7)/(8)/魔法薬売りのマレア
11位 高橋弥七郎 18(2) 灼眼のシャナ XII/S
12位 岩田洋季 15(1) 月の盾
13位 藤原祐 14(2) レジンキャストミルク2/4
14位 ろくごまるに 13(1) 封仙娘娘追宝録・奮闘編 (5)
14位 長谷敏司 13(2) 円環少女 (2)/(3)
14位 葉山透 13(2) 9SVII/9SSS
17位 有川浩 11(1) 図書館戦争
17位 田口仙年堂 11(3) ガーゴイル9/10/BB団2
18位 櫂末高彰 10(2) 学校の階段/2
18位 上月司 10(1) カレとカノジョと召喚魔法
18位 うえお久光 10(1) シフトII
これらを見ながら結果を分析して行きたい。
投票前の下馬評からしても狼と香辛料の人気は高かった。が、基本的にシリーズへの投票は分散するラ板大賞でワンツーと言うのはまさしく類を見ず、圧倒的と言えるだろう。また作者別集計から見ても判るとおり、とらドラ!の竹宮ゆゆこも善戦していて、この2シリーズは今期の鉄板と言える。
さて、他を見てみるとBBBシリーズの3巻、4巻、5巻で三期連続ベスト10を維持するあざの耕平もまた快挙と言える。尻上がりに調子を上げる作者の面目躍如と言う所か。
また、『文学少女』『夏期限定』『荒野の恋』『図書館戦争』と今までのライトノベルの本流からは少し外れた印象の作品が上位を占めているのも特徴か。『図書館戦争』は総投票数11/イチオシ投票7とイチオシ率が高く、ハードカバーで無ければ読者層と共に得票数も広げられただろう。
『銀盤』『半月』は長期シリーズモノが軒並み得票を落とす中、健闘。事実上の最終巻であった『半月』はともかく、『銀盤』はさすがの人気と言えるだろう。
個人的には学校の階段シリーズや戦う司書シリーズ、薔薇のマリアシリーズ等の得票がイマイチだったのが残念だ。
レーベル面ではどうだろう。やはりトップレーベル電撃強しである。最近元気の良い中堅三強、スーパーダッシュ・ファミ通・MF文庫Jがベスト10に一冊づつ。老舗富士見・角川が沈むと言うこの傾向には何かあるのだろうか。
このあたり面白いのは2chラ板大賞とほぼ時期を同じくして行われたはてなDiaryのライトノベル関連サイトによる『ライトノベルサイト杯』の結果との比較である。
丁度良く、Windbird::Recreationさんの所で比較を纏めてくれているので是非参考に見てみて戴きたい。
http://d.hatena.ne.jp/kazenotori/20060723/1153594719
某スレの感想にも書いてあったが、両者の違いは投票者のフォローする作品の幅の広さにあるのかも知れない。
ライトノベルサイト杯では各サイトの管理人は、それなりに一家言ある人達であり、読んでいる作品数も半端ではなく、マイナー作品やベテランの作品、そしてラ板大賞では中小賞にフォローされる、全体的にはどうかと思うがどこか光っている作品がフォローされている。7票以下の作品等は非常にコアだ(笑、取り合えず三浦良は読ませて貰おうと思っている。
さて、翻ってラ板大賞では、投票者にそこまでのフォロワーが多いとは思えず、どうしてもメジャーレーベルである電撃文庫の作品が多くなる。
こんな所だろうか。
最後に今回の自分の投票を晒して終わりたいと思う。
○『狼と香辛料 II』 【著:支倉凍砂/絵:文倉十/レ:電撃文庫】
とにかくこのシリーズには一本取られた。と言うか面白くて唸った。
老獪さと純真さと尻尾を併せ持つ反則的なホロの魅力に行商人ロレンスが巻き込まれる経済的謀略劇が合わさって
最後までじっくりと読める、期待通りの二作目。
そこは期待通りの言葉をかけて欲しいホロ。あくまでお人よしなロレンス。こんな二人の道中がいつまでも続きますように。
『侵略する少女と嘘の庭』 【著:清水マリコ/絵:toi8/レ:MF文庫J】
大人になっていく過程と共に微妙に揺れ動く幼馴染達との距離。そしてボーイ・ミーツ・ガール。僕は彼女と出会った。
相変わらず嘘シリーズにハズレ無し。
綺麗な流れを感じさせるストーリーラインと終わりの余韻。完成された青春ボーイ・ミーツ・ガールストーリー。
それにしてもとらドラと言い、やっぱりツンドラ系は餌付けに弱い。
『夏期限定トロピカルパフェ事件』 【著:米澤穂信/絵:片山若子/レ:創元推理文庫】
『犬はどこだ』からこっち米澤穂信はかなりダークでビターだ。タイトルと装丁の甘さからは計り知れない作中を通した一本の糸、そして驚愕のラスト。
青春小説としてもミステリとしても群を抜いている。
次巻は『秋期限定モンブラン事件』と名前だけは決まっているようだが、小佐内さんと小鳩君の二人の関係の転機となるのは確実。
もはやミステリ作家として大成した感があるが、いつまでも応援してます。
『とらドラ2!』 【著:竹宮ゆゆこ/絵:ヤス/レ:電撃文庫】
なにげに馴れ合いを続ける事になった竜児と大河の前に新キャラの登場なワケですが、この新キャラも中々良い性格。陰湿イジメ展開にでもなるのかと思いましたが、そうは大河がおろさない。
相変わらずのマイペースキャラ達が所狭しと躍動する様はまさに圧巻。特に今回はみのりんが輝いている!みのりん・大河のダブルアタックには爆笑。みのりん、イイヨ、みのりん。
巻末の「幸福の手乗りタイガー伝説」もちょっと良い話で楽しめます。留まる所を知らない竹宮パワー健在。
『学校の階段2』 【著:櫂末高彰/絵:甘福あまね/レ:ファミ通文庫】
とかく何せレースが熱い。階段を駆け上り、飛び降り、廊下を疾走する。そんなタヴーを敢えて犯して走り続ける階段部。
その姿に何故か郷愁と奇妙な共感を覚えてしまった。もうそうなるとぐぐっと話に引き込まれるワケである。
2ではクセモノの生徒会長も出てきて、よりドラマは複雑に。展開は王道だがぐいぐい読ませてくれる。
読後も爽快でびっと自分の波長に合った「楽しい」ライトノベル。
次点は
『スイートホームスイート1 世界で一番いらない遺産』 【著:佐々原史緒/絵:カヅキレン/レ:ファミ通文庫】
佐々原史緒は相変わらず鉄板。解り易くさりとて安直にならないバランスの取れた作品が持ち味を出している。
『戦う司書と黒蟻の迷宮』 【著:山形石雄/絵:前嶋重機/レ:スーパーダッシュ文庫】
本当にこのシリーズは面白い。なにが面白いってバトルが、カラクリが、そしてメインキャラクターが。
読み終わって冷静に考えてみると何と言うことは無い仕掛けの作品のように思えるのだが読んでるうちは止まらない。イイ。イカしてる。
『走って帰ろう!』 【著:加藤聡/絵:緋呂河とも/レ:ファミ通文庫】
学校の階段と似た感じのする、エンターテイメントとして一気に読ませてくれる期待の新人の良作。
『荒野の恋 第二部 bump of love』 【著:桜庭一樹/絵:ミギー/レ:ファミ通文庫】
少女小説と言うか純文学と言うか。あまりにもライトノベルとは言えない作品に思えるので大賞からは外した。
接触恐怖症の少女が少しずつ異性を感じ始め、体得していく、一歩一歩。瑞々しい筆致と描写が折りなす桜庭ワールド。
以上。最後まで読んだ人はお疲れ様でした。ありがとうございます(笑
http://guideline.livedoor.biz/archives/50487220.html
こちらの記事からスレ番156
ありがとうさようならも昔子供の頃はやけに感動した記憶がある。
そんな懐かしのみんなのうた。特集記事。
おすましエプロンさんより【■[ネット]Youtubeで見られる「みんなのうた」まとめ】
http://d.hatena.ne.jp/furamubon/20060509/1147149312
見切れないっつーの(笑
こちらの記事からスレ番156
156 :ν速民 :2006/05/07(日) 09:09:36.03 ID:9OgvwdoE0この選択は素晴らしい。特にメッセージソングは懐かしいピチカートファイブの名曲。ラジャ・マハラジャーとか恋するニワトリとかも好きだったなぁ。
まっくらもりのうた
http://www.youtube.com/watch?v=xS-oN5OAZT4
月のワルツ
http://www.youtube.com/watch?v=3IfjTvcm0nI
メトロポリタンミュージアム
http://www.youtube.com/watch?v=aP0_mPzO8sM
ラジャ・マハラジャー
http://www.youtube.com/watch?v=0j0Qv1kVCqU
赤鬼と青鬼のタンゴ
http://www.youtube.com/watch?v=MDLo8ASWpHo
メッセージソング
http://www.youtube.com/watch?v=p9ZgX9gYDis&search=pizzicato message
グラスホッパー物語
http://www.youtube.com/watch?v=x6vIqSuu5bc
ありがとうさようなら
http://www.youtube.com/watch?v=PZJr6oISPOs
恋するニワトリ
http://www.youtube.com/watch?v=N3cMeAqz3ao&search=Taniyama hiroko
ありがとうさようならも昔子供の頃はやけに感動した記憶がある。
そんな懐かしのみんなのうた。特集記事。
おすましエプロンさんより【■[ネット]Youtubeで見られる「みんなのうた」まとめ】
http://d.hatena.ne.jp/furamubon/20060509/1147149312
見切れないっつーの(笑
【速報】前代未聞のワンツーフィニッシュ〜支倉凍砂 狼と香辛料
2006年7月23日 読書 コメント (2)
2chライトノベル板大賞 2006年上半期は7/23 0:00を持って投票が締め切られ、即日集計の結果、支倉凍砂 狼と香辛料?,?が大賞始まって以来のワンツーフィニッシュを決め、圧倒的な強さを見せ付けた。併設されたイチオシ賞、キャラ賞、カップル賞も総嘗めにしており、電撃文庫の大型新人が快挙を成し遂げた事になる。
[投票内容、結果分析等は今後]
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1152198375/
ライトノベル大賞リスト
http://onigiri.s3.xrea.com:8080/laten/index.php?%5B%5B%A5%E9%A5%A4%A5%C8%A5%CE%A5%D9%A5%EB%C2%E7%BE%DE%A5%EA%A5%B9%A5%C8%5D%5D
[投票内容、結果分析等は今後]
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1152198375/
ライトノベル大賞リスト
http://onigiri.s3.xrea.com:8080/laten/index.php?%5B%5B%A5%E9%A5%A4%A5%C8%A5%CE%A5%D9%A5%EB%C2%E7%BE%DE%A5%EA%A5%B9%A5%C8%5D%5D
水の色銀の月 2 (2)
2006年7月22日 アニメ・マンガ
ISBN:4063725316 コミック 吉田 基已 講談社 2006/07/21 ¥540
恋風はイマイチ終わり方が納得がいかなかったのだが、1巻も復刻されて同時発売されたこの作品は、吉田基已の良さが未だ詰まっている。やはりこの人はキャラクターの表情。
照れ顔が恥ずかしいけど、でも良いのだ。
恋風はイマイチ終わり方が納得がいかなかったのだが、1巻も復刻されて同時発売されたこの作品は、吉田基已の良さが未だ詰まっている。やはりこの人はキャラクターの表情。
照れ顔が恥ずかしいけど、でも良いのだ。
しおんの王 4 (4)
2006年7月22日 アニメ・マンガ
ISBN:4063144186 コミック かとり まさる 講談社 2006/07/21 ¥570
将棋よりもミステリの方が結構気になる、しおんの王。
女流三人がどんどん勝って行ってしまうのはいささか興ざめではあるが、しおんの両親の殺害の真相を巡る謎はいよいよ目が離せない。
将棋よりもミステリの方が結構気になる、しおんの王。
女流三人がどんどん勝って行ってしまうのはいささか興ざめではあるが、しおんの両親の殺害の真相を巡る謎はいよいよ目が離せない。
2006年上半期、アニメソング結果発表!【なんくる☆ないさぁ】
2006年7月18日 アニメ・マンガなんくる☆ないさぁさんより。
http://mashimaro.itigo.jp/2006/07/2006anison.html
ハルヒ強しの感のある結果ですが、それより何より全部YouTubeで見られるってのが凄いですよね・・・。
ところで「桜蘭高校ホスト部」のOP、EDが入ってないのは仕様ですか?結構好きなんですが。
※追記
ところでアニメな話題が出たので今期開始のアニメの話。
一応後追いでチェックしているのは
・となグラ!
・コヨーテ ラグタイムショー
・無敵看板娘
・ハチミツとクローバー?
・ちょこッとSister
の五本。ゼロの使い魔は巷の評判はそこそこなようですが一応切ってます。前期からで言うと桜蘭高校ホスト部とARIAだけか。
ゼーガペインとシムーンもなんだかんだで評判持ち直してきたらしいですが。
何かお奨めあればお教えください。
http://mashimaro.itigo.jp/2006/07/2006anison.html
ハルヒ強しの感のある結果ですが、それより何より全部YouTubeで見られるってのが凄いですよね・・・。
ところで「桜蘭高校ホスト部」のOP、EDが入ってないのは仕様ですか?結構好きなんですが。
※追記
ところでアニメな話題が出たので今期開始のアニメの話。
一応後追いでチェックしているのは
・となグラ!
・コヨーテ ラグタイムショー
・無敵看板娘
・ハチミツとクローバー?
・ちょこッとSister
の五本。ゼロの使い魔は巷の評判はそこそこなようですが一応切ってます。前期からで言うと桜蘭高校ホスト部とARIAだけか。
ゼーガペインとシムーンもなんだかんだで評判持ち直してきたらしいですが。
何かお奨めあればお教えください。
日本の技術がパクれないと製造出来ないニダ。
2006年7月18日 時事ニュースかーずSP経由。
- 楽韓Web -より「韓国製液晶テレビ滅亡へ」
http://vortex.milkcafe.to/koreanlcd.html
韓国の技術は日本に追いついた。もう日本に学ぶ事はない。とまで言った方がいらっしゃったらしいですが。へー。
- 楽韓Web -より「韓国製液晶テレビ滅亡へ」
http://vortex.milkcafe.to/koreanlcd.html
韓国の技術は日本に追いついた。もう日本に学ぶ事はない。とまで言った方がいらっしゃったらしいですが。へー。
宙のまにまに 1 (1)
2006年7月17日 アニメ・マンガ
ISBN:4063144178 コミック 柏原 麻実 講談社 2006/06/23 ¥560
単純に何が好きかって絵柄が好きなんだろうと思う(笑
どっかで見たような気がしたのだが、あー、カレカノに似てない?
ちなみに好みのキャラはヒロイン以外です(笑
主人公×生徒会長ルートとか希望。
天空に輝く美しい星。仲間と見ればもっときれい!清く明るい天文部グラフィティ!!なんつーか普通に楽しい学園文系部ラブコメ?主人公がヒロインに振り回されっぱなしなトコロは某ハルヒを思い出させたりもしますが、まー昔から良くあるパターンとして。
この町には昔、悪魔がいた……。かつて暮らした町に引っ越し高校生になった朔(さく)。そこへ恐怖のハイテンション幼なじみ・美星(みほし)が再び現れた! 読書好きの朔の穏やかで知的な時間が一瞬で打ち破られる!気が付いたら、朔は創部間もない天文部の一員になっていたのだった――!!
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=3144178
単純に何が好きかって絵柄が好きなんだろうと思う(笑
どっかで見たような気がしたのだが、あー、カレカノに似てない?
ちなみに好みのキャラはヒロイン以外です(笑
主人公×生徒会長ルートとか希望。
ウィッチマズルカ (1).魔法、使えますか? ○
2006年7月16日 読書
ISBN:4044708053 文庫 水口 敬文 角川書店 2006/06/30 ¥600
なにやら明るくコミカルな出だしに「燐」シリーズを知る自分としては違和感があったのだけれど、途中から連盟や陰の存在である堂本兄弟など、持ち味のダークな感じが仄見える。
主人公姉妹と堂本兄弟が上手く対比されていて、姉妹の絆を核にしたストーリーはテンポも良く上々の出来。
ただ一点何か突き抜けた所がないのが少し気になるのだけれど上手く纏まった良作と言う所だろう。
シリーズの出だしとしては十分。続刊も期待出来るだろう。
二人だから、戦える。「燐」シリーズの水口敬文の最新シリーズは学園コミカルマジックファンタジー?
「偽りの魔術」を操る姉妹が求めるのは―真実の絆
失われた強大な力―魔法。だが、その力は形を変え「偽りの魔術」として現代にも受け継がれていた。高校生の綾白未玖とその過保護な姉でもある夏咲も“力”を使うことができる「魔女」の姉妹。しかし魔女を守るはずの組織「連盟」が二人を襲い始めたとき、未玖から魔術起動の象徴・八重桜が大量に舞い始める!そこには未玖の持つ「偽りの魔術」を根底から覆す秘密があった!強く優しき魔女たちによる運命のマズルカが今、始まる!
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200603000361
なにやら明るくコミカルな出だしに「燐」シリーズを知る自分としては違和感があったのだけれど、途中から連盟や陰の存在である堂本兄弟など、持ち味のダークな感じが仄見える。
主人公姉妹と堂本兄弟が上手く対比されていて、姉妹の絆を核にしたストーリーはテンポも良く上々の出来。
ただ一点何か突き抜けた所がないのが少し気になるのだけれど上手く纏まった良作と言う所だろう。
シリーズの出だしとしては十分。続刊も期待出来るだろう。
DVD ハピネット・ピクチャーズ 2006/05/26 ¥5,880
やっぱ京アニは良いねぇと言う話ではないのですが、こう言うほのぼのしたフルメタルパニックのエピソードは大好きです。
TSR自体は重い話なだけに、ほっとしますねー。
まあ作画はさすがに京アニクオリティ全開ですし。
いかにも安心して見られる娯楽アニメです。
やっぱ京アニは良いねぇと言う話ではないのですが、こう言うほのぼのしたフルメタルパニックのエピソードは大好きです。
TSR自体は重い話なだけに、ほっとしますねー。
まあ作画はさすがに京アニクオリティ全開ですし。
いかにも安心して見られる娯楽アニメです。
07月12日付 CNET Japanの報道「マイクロソフト、「Windows 98」「Windows Me」の延長サポートを終了」へのコメント:
そこでとらぶるうぃんどうずですよ。(古
http://www.geocities.jp/aki_yuki_hp/events.htm
http://www.youtube.com/watch?v=Bl0NFht0QFg
http://www.youtube.com/watch?v=jYlBuAvSzXk
http://www.youtube.com/watch?v=ahWcVyFfkaw
http://www.youtube.com/watch?v=2gBfPiDiuZA
うわ、懐かしい。
でもOSタンとか最近の人は結構知らない罠。
そこでとらぶるうぃんどうずですよ。(古
http://www.geocities.jp/aki_yuki_hp/events.htm
http://www.youtube.com/watch?v=Bl0NFht0QFg
http://www.youtube.com/watch?v=jYlBuAvSzXk
http://www.youtube.com/watch?v=ahWcVyFfkaw
http://www.youtube.com/watch?v=2gBfPiDiuZA
うわ、懐かしい。
でもOSタンとか最近の人は結構知らない罠。