川崎の駅ビル、川崎BEの地下に12/26に昨今流行のラーメン店を集めたプチテーマパークのようなものが出来ました。
その名も『ラーメンSymphony』
http://www.kawasaki-be.ne.jp/symphony/

本丸亭が未だ出展してませんでしたが他のお店はフル稼働。
なんつッ亭は品川の『麺達七人衆 品達』の支店の味が酷かったので今回は遠慮し、大山の掻揚げ塩ラーメンを食べてきました。掻揚げは桜海老のみの大きなものですが後で別個に出てきます。塩ラーメンは中太麺で、塩スープはコクがあって美味しい。掻揚げを入れると一層塩の味と海老の味が引き立つのですが無くても良いかなと言う印象。ノーマルで十分美味しい塩ラーメンでした。久々に納得。
ただ店員さんは未だ狎れていないようで店内の切り回しで店長さんは大変そうでした。
他のお店も機会があれば訪れてみたいものです。
『カレーパンのうた』『コアラッコの歌』『ぷっぷくちゃん』『くわがたツマミ』等、数々の傑作アニメーションを生み出しているウェブテント@ラレコさんのこの冬の新作がLivedoorにて公開された。

ウェブテント
http://www.geocities.jp/jugongordie/
livedoor インターネットアニメーション
http://anime.livedoor.com/theater/2.html

相変わらず突飛で可愛いキャラクターに注目。
ISBN:408859553X コミック 長友 健篩 集英社 2006/01/05 ¥530
「神のグラス」と賞される至高の一杯を作り出すバーテンダー・佐々倉溜。彼の前に客が座る度に、酒と人間を巡る優しきドラマが生まれる…。「ソムリエ」の城アラキと気鋭の漫画家・長友健篩が贈る、スタイリッシュ・BARストーリー!!
http://sj.shueisha.co.jp/contents/superlibrary/bartendar/index.html
Barを舞台にして毎晩のドラマが語られるバーテンダーも既に4巻目。3巻では少しパワーダウンしたかなとも思いましたが4巻は非常に楽しく読めました。
主人公溜のお節介さや青臭さが鼻についていた所でフォローのように『旅人の一杯』エピソードで昔の溜のエピソードを出したりしてくる所がニクイ。慌てん坊の女性の合コンサポートのエピソード『偶然のサービス』は読んでいて微笑ましいし、それ以降のエピソードでは再び溜のお茶目な所を覗かせていて、全体としてバランスの取れた構成になっている。
作り方によって変わるカイピリーニャ、B&Bでのステアの妙等、カクテルに関わる技術的な薀蓄も、普段カクテルを何気なく飲んでいる人には新鮮だろう。(自分も勿論その1人だが)
何よりBarの雰囲気を活き活きと感じられるのが楽しい。まあこんなBarばかりでは無いのだけれど、ふとBarに脚を向けたくなる人が増えれば良いななどとも思ったりする、そんな漫画。

紅 ◎

2006年1月5日 読書
ISBN:4086302721 文庫 片山 憲太郎 集英社 2005/12 ¥650
紅真九郎、世界屈指の大財閥・日本の表御三家に挑む!
新人の揉め事処理屋である真九郎のもとに、少女を匿い守れという依頼がきた。大財閥である九鳳院の娘・紫との奇妙な共同生活慣れたころ、紫を狙う人物が二人を襲う。彼女を救えば自分の命はない、しかし真九郎が選んだ行動は……! 『電波』の世界観を引き継ぐ待望の新シリーズ!
電波的な彼女シリーズで評価を得た片山憲太郎がクロスワールドで描く新シリーズ。某HPでボーイ・ミーツ・幼女小説とか書かれてて大笑いしました。良く特徴を現しているかと(笑)
ヒロイン紫を始め、銀子、夕乃と言ったサブヒロインも魅力的。特に紫は7歳の少女なりの奔放さと素直さが少しあざといながらもしっかりと書かれていて宜しい。
電波的〜では黒な部分も多いが、今回の紅ではそのあたりも控えめ。きっちりハッピーエンドの爽快な終わり方でその点でも好感が持てる。またイラストも抜群に作品を引き立てていて一冊の本としての出来も良い。完成度の高い良作と言えると思う。
お奨めです。
最近の滅びのマヤウェルと共にSD文庫の顔となるべく頑張ってほしい。

新春。

2006年1月3日 日常
珍しく家族総出で初詣。運転手は僕だ。

ってここぞとばかりあちこち用事にひっぱり回さないで下さい。

時事。

楽天でなにやら祭りが行われているらしい。
http://blog.livedoor.jp/rakuten2006mondai/
結末や如何に。

2005年の韓国ニュース総括
http://adon-k.seesaa.net/article/11185432.html
今年も斜め上を行く日本ストーカーぶりに期待。
EVAビバップ。
ビバップのOP曲久しぶりに聞いたけどやっぱ良いわ。
http://blog.livedoor.jp/parumo_zaeega/archives/50132809.html
ライトノベルに関しては恒例2chライトノベル板大賞2005下半期が行われる予定ですのでそちらで。ちなみに上半期については表日記7/17参照です。

2005年に目立った漫画、順不同。

今年新刊が出版された中で特に面白かったシリーズ

ブラックラグーン 1-4 広江礼威 サンデーGXKC
ヴィンランドサガ 1-2 幸村誠 少年マガジンKC
みなみけ 1-2 桜庭コハル ヤングマガジンKC
仮面のメイドガイ 1-2 赤衣 丸歩郎 カドカワコミックスドラゴンJr
おおきく振りかぶって 1-5 ひぐちアサ アフタヌーンKC
バーテンダー 1-3 城アラキ/長友 健篩 ジャンプコミックスデラックス
もやしもん 1-2 石川 雅之 イブニングKC
皇国の守護者 1-2 佐藤大輔/伊藤悠 ヤングジャンプKC
ナポレオン獅子の時代 1-4 長谷川哲也 KC
バーバーハーバー 1-7(完) 小池田マヤ モーニングワイドKC
へうげもの 1 山田芳裕 モーニングKC
よつばと! 1-4 あずまきよひこ 電撃コミックス
エマ 1-6 森薫 Beam comix

以下は次点。

鋼の錬金術師
しおんの王
すずめすずなり
すもももももも
僕と君の間に
げんしけん
しゃにむにGO
ARIA
スクールランブル
足洗邸の住人達
さよなら絶望先生
ハヤテのごとく!
あいこら

とりあえずこんなもんでしょうか。
ヴィンランドサガ・もやしもん・メイドガイ・おおふり、あたりが昨年の収穫だった。
いつも参考にさせて戴いてます、ごーさんやReiさんに感謝。
とか言ってみましたが。
発売日とか解かりませんので2005年に飲んだボトルの中で、記憶に残るボトルを選んでみようかと思います。

1.GLENFARCLAS 1971-2000 Original Bottling for Germany "THE CHRISTMAS SINGLE HIGHLAND MALT" 53.1%
2.BOWMORE 1993-2005 BBR"Berry’s Own Selection" 56.8%
3.BOWMORE 1966 35y Kingsbury "Celtic" 43.7%
4.GLENDULLAN 1965-1988 23y 52.5% Mizuhashi
5.STRATHISLA 37y 48.2% kingsbury handwriting

取り合えず印象に残ったベスト5と言うことで。と言っても1位以外は別に差があるとも思えませんが。1位は自分的にはダントツですね。
その他、印象的だったボトル達。

GLENLIVET 1968-1994 26y 51.2% Signatory Vintage
ARDBEG 1974 26y Kingsbury "Celtic" 50.0%
BOWMORE 1966-2002 36y Duncan Taylor for Whiskyfreunde Essenheim-Germany 42.3%
ARDBEG 1974-1983 SAMAROLI-Italy 59%
CAOL ILA 1968-1982 SAMAROLI-Italy 57%
LOCHSIDE 1979-2000 21y Douglas Laing "OMC" 50%
CLYNELISH 1972-2005 32y Bottled for THREE RIVERS 52.3%
CLYNELISH 1972-2005 32y The Single Malt of Scotland 49.9%
LONGMORN 1971-1999 Scots Selection 58.6%
NORTHPORT 1966 35y Douglas Laing "OMC" 50%
Macallan 1976 28y Kingsbury 47.9%
Old par 雑種表記 43%
竹鶴 35y 2005
THE CASK of YAMAZAKI HOGSHEAD 1993 55%
SMWS 116.5 yoichi 1986 18y 50.5%
SMWS 33.56 ARDBEG 1998-2005 6y 59.6%
SMWS 94.1 FETTERCAIRN 1969-1991 54.1%
SMWS 1.81 Greenfarclas 27y 1970-1998 55.6%

うは、いっぱいうありすぎ。
新年明けました。
2001年4月から続くこの日記もいよいよ今年で満五年を迎えようと言う所。中断した期間もありましたがこれからも宜しくお願いいたします。

お酒の話題もコピーしてきました。昨年良かったボトルなどもちと纏めて見ようとは思ってます。

飲み納め

2005年12月31日 趣味
飲み納め
29日仕事納めに自由が丘にて。

茶碗蒸しの器に入ってくるとても爽やかでクリーミーなホットバタードラムカウで身体を温めてからモルトへ。

1.CRAGGANMORE 10y OldBottle 40%(二期前?写真は新ボトル・・・)
2.GLENLIVET 12y OldBottle 40%(アンブレンデット表記80年代中頃?)
3.BALVENIE 1974-1990 15y Signatory 57.1%
4.PULTENEY 1967-2002 34y Douglas Laing PLATINUM 54.9%
5.SMWS 94.1 54.1%(FETTERCAIRN 1969-1991)

スペイサイド三種は美味しかったものの同系列なのでバルヴェニーまでいくと少々食傷気味な部分も。リベットのオールドは安定しているがこのボトルは特にボディもしっかりしていて美味しかった。色の薄いプルトニーも中々だったがやはり同系列なので最後のフェッターケアンが光った。余韻の長さもさりながら物凄いクリーミー。このボトルを飲むとモルトのクリーミーさと言う物がはっきり解かると思う。非常に好み。早い時間だったので二時間近くまったり。混みだして来てそそくさと帰る。流れから行くとシェリー系で最後を〆ても良かったかもしれない。

年末大晦日に箱根の天山で一年の垢を落として地元Barへ。
これまた一杯目はホットバタードラムカウ。Amberのそれはまったりしていて濃い目。こちらも美味しい。

マスターと今年美味しかったボトルの話をつらつらとしながら
モルトへ。今年ラストは
1.Bowmore 1968 33y 45.5%(MORRISON BOWMORE 50y Memorial)
2.Bowmore 1968 37y 42.8% Duncan Taylor peerless Collection
3.STRATHISLA 37y 48.2% kingsbury handwriting

まずはボウモア1968の飲み比べ。贅沢だ。
50周年記念ボトルは南国フルーツ系と言うよりはよりピーティな香りがするが飲むとフルーティな余韻がぶわっと広がる素晴らしいボウモア。ピアレスは比べてしまうとより直球な南国フルーツ香と落ち着いた味わいで地味目。だが69年よりは余程良いので安心した。ゆっくりと香りと余韻を味わう。
そして〆は今年非常に印象に残っていたハンドライティングのストラスアイラ。リンゴの香りとクリーミーさ、そして何時までも続く余韻。久しぶりに飲んだけれどとても満足。
良いお酒で今年を締めさせて貰いました。

2006年も宜しくお願いします。
クライネリッシュ1972
仕事をさっさと切り上げて多分今年はラストの目黒詣で。

飲んだボトルは五種類。

1.GLENGOYNE 1982-2005/22yo Original Limited Bottling "RONNIE’S CHOICE" 53.6%
最初はプラムのようなフルーツ香。次第にバーボン樽由来のバニラ香。飲むとパワフル且つウッディ。余韻は中程度。力強いが特徴的ではない。

2.FISKAVAIG 1977 27yo
長熟のタリスカー。オイリーでコクがあるが独特のピリピリ感も十分あり、飲み応えのあるタリスカーらしいタリスカー。
余韻は中程度。

3.LAPHROAIG 1974-2005/31yo Original Limited Bottling for France 49.7%
最初はシェリーが強い。葡萄たっぷりの香りは硬い。飲むとやはりシェリーの甘み。すっきりとして直線的な余韻。暫く置くとシェリー香が華開きふくよかで楽しく。飲むと丁寧なシェリーの厚みからぶわっとラフロイグらしいピートとスモーキーさが出てくる。かなり変わるボトル。余韻は思ったよりも短い。

4.LAPHROAIG 1993-2005/12yo The Single Malt of Scotland 55.2%
甘み少な目のバランスのとれた"普通にとても美味い"ラフロイグ。度数を感じさせず気兼ねなく幾らでも飲めそうな気安さが逆に素晴らしい。

5.CLYNELISH 1972-2005/32yo The Single Malt of Scotland 49.9%
1972年のクライネリッシュは今年何本か飲んだが何れも外れのない素晴らしいボトルだった。このボトルは今年最後を締めくくるに相応しいビックなクライネリッシュ。
先日飲んだスリーリバーズのクライネリッシュが只管に華やかなボトルだったとするとこちらはどっしりと落ち着いていて軽くスパイシー。但し香りは非常に華やかでフルーティ。なにより特筆すべきは余韻の長さ。ゆっくりと穏やかに身体を満たしていく余韻は素晴らしいの一言。CPも良くつい、お代わりを頼んでしまった。感動。

始まりから〆への流れも良くてマスターに感謝。結局二時間近く居座ってしまった。

今年はこれでラストでしょうが、来年も宜しくお願いいたします。
最近ウィスキーとRoに関わる話題をMixiに移行したのですが忙しさも相まって積み本が減らないせいでどうにもこちらがスカスカに・・・。
寂しいので過去日記でこちらに乗せても良いものはコピーアップしようかなと。Gv報告とか見ている方も約一名いらっしゃるようなので(笑
ISBN:4840232121 文庫 久住 四季 メディアワークス 2005/11 ¥683
驚くべき “L” の秘密―― 人里離れた研究所で密室殺人事件発生!
その怪事件は、新緑芽吹く初夏、人里離れた魔学部付属研究所にて幕を開けた。
車椅子の“五番目”の魔術師が主催する魔術実験に招かれた周たちは、あり得ないはずの殺人現場に遭遇する。
密室と化した実験場にて繰り返される惨劇。
外からの侵入を寄せ付けないこの研究所において、考えうる犯人は内部の者しかいない。
それはまさに、“嵐の山荘” ともいうべき状況であった。
美しき女魔術師が舞台を去り、幕引きは周の手へと委ねられる。
「―― 犯人は詐術師(トリックスター)だ」
という彼女の言葉を頼りに、周が辿り着いた驚愕の事実とは!?
http://shop.mediaworks.co.jp/ds_item.php?cd=A0512490
電撃文庫でもかなりミステリーよりでどちらかと言うと西尾維新を始めとするファウスト系に近い作風のトリックスターズ続刊。
世界でも六人しか居ないと言う特異能力者『魔術師』が絡んだミステリの王道、嵐の山荘での密室殺人事件。ハウダニットの推理で完結させておいて実はフーダニットに近い幕引きとかファウスト系ミステリとしては悪くなく、及第点ではあるのですが、ライトノベルとして見ると致命的にキャラが弱いのが気になります。
前作が比較的キャラに視点を置いた話だったのでシリーズ二段目はトリックに重きを置いたと言う風なのですが、まだ二作目である事を鑑みるともう少しキャラを深めるエピソードが欲しかった。特に主人公の魅力の薄さは致命的です。
相対的には悪くないのですがいかにもパンチ不足と言うのが総括の評価です。ただ電撃レーベルでミステリーを出し続ける意義は買うので次巻、頑張って欲しいところです。
痛快娯楽復讐劇がついに終わりを告げた。
公式
http://www.jvcmusic.co.jp/m-serve/gunsword/top.html
Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%C3%97%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89

そのバカさと熱い展開、ベタ展開をここまで痛快なものに仕上げた演出と音楽のクオリティ。

まさに近年稀に見る名作。久しぶりにアニメが面白かった。
たまにこう言う作品があるから止められない。

製作陣に拍手。

今週のお酒

2005年12月23日 趣味
今週のお酒
12/21
会社の忘年会でしこたまビールを飲まされる。
このまま終われるかとばかり横浜駅近郊のBarへ。
初手からモルト。

・Laphroaig 1993 11y Exclusive Malts 2nd 52.6%
クリアで甘さ控えめのよりアイラらしさを感じるラフロイグ。
スモーキーさは十分。
・The Stiuman’s Dram BRUICHLADDICH 26y 45%
穏やかなシェリー樽熟成の楽しさを教えてくれる。オイリーで若干潮風味も感じられる。
・Highlandpark 25y OB 53.5%
香り、味、ボディ、余韻ともハイレベルなバランスの取れた名酒。言う事無し。

お隣のウィスキー飲みさんと会話しながらまったり。

12/22
ご無沙汰していた反町へ。
バーボンソーダを頼んで待つとおつまみになんとキムチ鍋が(笑)しかも美味い!ので何故か日本酒が飲みたくなった。
美味い塩辛もありますよ、と奨め上手のマスター。
塩辛ツマミながら〆張鶴の純。甘味を仄かに感じるえらく飲み易いスムースな日本酒。
そして先日Amberでも飲んだBIG SMOKES 60を。前飲んだ時より断然甘さを感じる。舌の上を転がる鼈甲飴のような甘味とスモーキーさ。ラストにBOWMORE Darkest。現在のスタンダードレベルのBOWMOREでは出色のバランス。シェリーの印象よりも80年代前半の飲みなれたBOWMOREのしっかりとした味を感じる。美味い。たまにはこんな週末も良い。

来週は多分逆方向へ伺う予定。

12/18 GvG

2005年12月18日 ゲーム
12/18 GvG
さて、今週のGvは。

またB2【空想しおん】攻めです!
スタダは【CCSG】と一緒。敵は庭防衛。圧倒的な戦力ながらB2庭の狭い通路で完全にスタダは止められます。
しかし、じりじりと押していきます。さらに攻めに【TMDoP】が追加。20:30頃、[Chaotic Crusher]が通路の奥に突破EmC。察していたのか【空想しおん】も一気にERにEmCでラインシフト。粛々と戦場はERに移ります。そしてER防衛に入ってから攻めにさらに[Abyss Garland]を同盟に迎えた【ALTAG】が追加。攻め過剰です。
ERの防衛は60名くらいでしたでしょうか。ロキが出たり出なかったりする中、EmCを使った連続突撃によってじりじりと削り、21:00には既にエンペはボコボコ。
結局[Abyss Garland]に割られてカウンター。この時点で【CCSG】は撤退します。
EmCがまた不発になった事、予想外に【ALTAG】が防衛で粘った事、そして【空想しおん】とうちが生を意識しだした事から即落城とは行かず、ERでエンペを前に一進一退の攻防になります。
一時はうちがエンペ前を制圧しかけ、こりゃいけるなと思った途端に自分は死亡。帰ってると【空想しおん】が盛り返してました。やばいと思ったその瞬間に[Secret Society Shion]が割ってボッシュート。SSだと絶対こちらに分があると思ったのに・・・。
残り30分でB2を落とすのは不可能と言う事で転戦。2週連続で攻撃して一回も黄ばみを流せず。とほほです。

転戦先は【CCSG】が生殺し中のB3。20人程度の後衛中心の防衛ラインがERにありましたがそこはWPにLPも張れてさくっと突撃。割ってリセットで再攻撃も人数は同じ20名程度。さくっと落として確保。後はL1に派遣してたのかどうなのか、で終了でした。

B2粘着もエンペを割れない【NF百鬼】の明日はどっちだ!

野毛。

2005年12月17日 趣味
野毛。
土曜日は久しぶりの出勤日。
なんとか時間を埋めるような仕事をして、定時に帰る。
さて、早い時間だ、どうしよう。

と思う間もなく横浜まで来てしまった。
時間もあるので、今度はSheepに行ってみよう!と思い立つ。
思えば以前伺ったのは東急東横線の桜木町駅が無くなった時だから・・・2004年の2月とかですよ。

土曜日18時台の野毛はまだ静か。てくてくと寒風の中を歩いて到着。マスターも店内も変わってませんね。バックバーはこんな感じだったでしょうか。記憶定かならず。マスターもダンディだしねぇ。

一杯目をギムレットハイボールで。流石シェイカーの振りも堂に入っております。出来も良くて美味しい。寒かったので甘めにしてくれたみたいです。

PORT ELLEN 1982-2005 23y THREE RIVERS 51.8%
最近酒屋にも出回り始めたスリーリバーズの新製品。クライネリッシュは評判が高くとっくに売り切れてます・・・残念。
このポートエレンも色が薄く、これぞポートエレン!と言うオフィシャルにしたくなるような優等生ボトルです。素直にとても美味いのですがボトルの金額を知ってしまうとどうも割高感はあります。

VALDESPINO DON GONZALO OLEROSO
黒板のシェリーのラインナップが気になってボディのしっかりしたシェリーをお願いした所、出てきたのがこれ。
お、と思ったのは最近気になっていたあるモルトにこの名前が出ていたのです。どうやらもう終売らしいボトル。
ラベルが古いのでもしかするとオールドボトルかもしれません。確認しませんでしたが。注文どおり実にしっかりとしたドライ風のシェリー。たまにはシェリーも良いですね!

BENROMACH 1969 Gordon&Macphail 43%
締めにバランスの良いシェリー樽熟成のモルトをお願いすると出てきたのがこれ。シルキー&スムース。可憐で育ちの良いまさに注文通りのモルト。もう少し濃いとなお良い。50度位のカスクストレングスだと素晴らしいモルトのような気がする。加水してあるのが勿体無い!

そんなこんなでぼんやり飲みながら二時間近く粘ってしまいました。常連さんも美味しそうなモルトを飲んでました。羨ましい(笑

シナオシ ○

2005年12月17日 読書
ISBN:4829163305 文庫 田代 裕彦 富士見書房 2005/12/10 ¥588
"私はかつて「僕」だった。犯すべきでない罪を犯した。そうして、その短い人生を終えたのだ。 生前に犯した罪を後悔していた「僕」は、別人として生き返り、再びこの世界に舞い戻る。けれど、私は私として生活するうちに、「僕」だった頃の記憶のほとんどを失っていた。 と名乗るそいつが、私の目の前に現れるまで。「やあ。久しぶりだね」かつて犯した犯罪を阻止すること。その為に時を遡り為直す者―となったこと。私は、私の真の目的を思い出す。こうして再びとなった私は「僕」がこれから犯すであろう罪を阻止する為に動き出す。過去、現在、未来。交錯する時間の流れの中で、私は真実の自分を追う。全てをもう一度、為直しするために。残された時間は、あと僅か―。衝撃のタイムパラドクス・サスペンス!"
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200510000051
ギミックは面白く、謎解きの部分も良く出来ていると思う。それにも関わらずどうも記憶に残らないと言うか飛びぬけた印象が無いのはまとまりすぎているからだろうか。おかしいなぁ、出来は良いと思うのに。
いや本当。
・さよなら絶望先生2
・スクールランブル11
・ブリザードアクセル3

三冊とも相変わらずで安心する(ぇ
ブリザードアクセルはちょっと少年漫画のパターンに堕してきてしまっているような気がして心配。貴重なフィギュアスケート漫画なので頑張って貰いたい。

カウ。

2005年12月15日 趣味
カウ。
地元Barにお邪魔。

一杯目は冷えた夜を暖めるホットバタードラム・カウ。
何かクセになりそうな、美味しいホットカクテル。

それから新入荷のモルトをハーフで戴く。
Bowmore 1989 16y OB 51.8%
Glenugie 1976-2003 27y Signatory 51.1%
PortEllen 1978-2001 23y Signatory 56.7%

ボウモアは80年代のパフューミーなボウモアの最終版と言う感じ。好みのボウモアでは無いけれど嫌味な程ではなく、バランスは取れているように思う。
アギーは堅めだがプラムのような香りが好ましい。飲むと結構ウッディでピーティ。以前Amberで飲ませてもらったアギーに比べると開いていないのだがそれが逆に良いと思う。以前のは湿った風があって少し苦手だったがこれにはあまり感じられなかった。
ラストのポートエレン。色の薄いのは久しぶり。これまた口開けからあまり時間がたっていないせいか香りも味も未だ硬いけれど素性の良いポートエレンの片鱗は感じる。凄いのは余韻。口に含んで飲み込むと余韻がぶわっと口一杯に怒涛の如く襲ってくる。これは少し驚いた。美味い、と言うよりは凄い、と言う感想のモルト。

静かな夜でした。

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鴉

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