半分の月がのぼる空 (5)
2005年9月14日 読書
ISBN:4840231451 文庫 橋本 紡 メディアワークス 2005/09 ¥578
4巻でドラマティックな感じで終わった半分の月の続編。
今回は派手なエピソードが無く淡々としたストーリー進行。主人公祐一の幼馴染みゆきの心の動きや新しい恋は微笑ましい。
祐一と里香も淡々としたストーリーにのって静かに、しかし着々と絆を深めていく。
どうにも終わらせ方が気になる作品だ。
正直作者も後書きで書いているがこの巻で終わらせても良かったのかもしれない。下手にアニメ化などが決定してしまっただけに晩節を汚すのだけは勘弁して欲しい所。
これまでが素晴らしかっただけに、それに見合う終わり方をして貰いたいものだ。
アニメ公式HP
http://www.hantsuki.com/
4巻でドラマティックな感じで終わった半分の月の続編。
今回は派手なエピソードが無く淡々としたストーリー進行。主人公祐一の幼馴染みゆきの心の動きや新しい恋は微笑ましい。
祐一と里香も淡々としたストーリーにのって静かに、しかし着々と絆を深めていく。
どうにも終わらせ方が気になる作品だ。
正直作者も後書きで書いているがこの巻で終わらせても良かったのかもしれない。下手にアニメ化などが決定してしまっただけに晩節を汚すのだけは勘弁して欲しい所。
これまでが素晴らしかっただけに、それに見合う終わり方をして貰いたいものだ。
アニメ公式HP
http://www.hantsuki.com/
わたしたちの田村くん (2) ○
2005年9月14日 読書
ISBN:4840231524 文庫 竹宮 ゆゆこ メディアワークス 2005/09 ¥599
さて正式なレビューを。
主人公のへたれっぷりは今更ではないがさすがに二巻も続くとあのオーバーアクションの微笑ましさでもカバーしきれず少しアクが出てしまったようだ。
しかしヒロインの片方、相馬の見事なツンデレっぷりといじましさ、友人高浦のフォロー、そして何より松澤エンドが全てを救っている。そんな私は松澤派。まあ最後の相馬リターンズで相馬派もフォローしている所を見るとやはり続編を書く気があるのかもしれない。書いて貰いたいものだ。難しいだろうケド。
しかし、この二巻の筋立ては完全に恋愛シミュレーションゲームのシナリオだよなぁ。そんな感じでフラグが立つのを感じながら読んでました。
高浦家の外伝の方は一巻は面白かったが二巻はあまり面白くなかった。何故だろう。
さて正式なレビューを。
主人公のへたれっぷりは今更ではないがさすがに二巻も続くとあのオーバーアクションの微笑ましさでもカバーしきれず少しアクが出てしまったようだ。
しかしヒロインの片方、相馬の見事なツンデレっぷりといじましさ、友人高浦のフォロー、そして何より松澤エンドが全てを救っている。そんな私は松澤派。まあ最後の相馬リターンズで相馬派もフォローしている所を見るとやはり続編を書く気があるのかもしれない。書いて貰いたいものだ。難しいだろうケド。
しかし、この二巻の筋立ては完全に恋愛シミュレーションゲームのシナリオだよなぁ。そんな感じでフラグが立つのを感じながら読んでました。
高浦家の外伝の方は一巻は面白かったが二巻はあまり面白くなかった。何故だろう。