ISBN:433407619X 新書 田中 芳樹 光文社 2005/09/22 ¥820

さてどう評価したものか・・・。
とりあえず繋ぎの巻と言いますか。
話があまり進展してないと言いますか。
でも読んでて懐かしかったです。書き方とか。
コンスタントに出ると良いんですけど。

帰ってからも。

2005年10月8日 趣味
帰ってからも。
自由が丘SWの8周年と言う事で先週に続き伺った。

記念につきシャンパンかシェリーがサービス。
気軽にシャンパンを戴きつつチョイスして戴く。
先週のグレンダランが忘れられず再度所望。

ダルウィニー15y(OB80年代ボトル)→クラガンモア1972(GM 80年代ボトル)→グレンデュラン1965-1989 23y(ケイデンヘッド)→ロングモーン1974(サマローリ)

全部ハーフ。

優しげでたおやかな香りと味。現行のOBと比べるとエステリーというかわざとらしさが全く無いおちついた丸み。余韻もOB15yとは思えぬ程長いダルウィニー。
オールドボトルながら若くキレの良いパワフルさを失わず、枯れた余韻とはまた違った上向きに曲線描く余韻を残すクラガンモア。
いつまでも香りと余韻が続きヤバい世界にトリップさせてくれるデュラン。
ダークシェリーのロングモーンは何か味噌っぽささえ感じさせる。クラガンモアとはまた違った陽性の長い余韻。

オールドボトルをこれでもかと飲んで酔って。

で飲んでいる途中では食べない主義なので飲んでから食べる。

自由が丘『いちばんや』
http://www.jiyugaoka-ichibanya.com/

新メニューの白醤油ラーメン。相変わらず魚貝系ながら売りの醤油タレを損なわないスープが飲んだ後にしみじみ美味い。

ふう。と溜息。
なんでだろ〜 in福岡国際空港。
福岡出張二日目。
18時過ぎ。
定時とほぼ同じ時刻に仕事は終わり。
そこで旅の恥は…と女の子遊びにでも出かければ良いのにやる事は体調も気にせずに博多ラーメン&Bar探訪。
天神で地下鉄を下車。大名一帯が目標。

まずは各地に支店のある一風堂の大名本店に。
本店のみのメニューというかさね味ラーメンを戴く。
最近横浜店にも行っていないが本店は無料の付け合せのもやしが胡椒風味。それと唐辛子で浅漬けした感じの胡瓜もある。
出てきたラーメンを食べてしみじみ感じたのは横浜店は間違っとる。こういうラーメンを食わせないかんだろうと。まあ本店オリジナルメニューとは言えスープのコク、キレともに差がありすぎる。
旅情が手伝っている可能性も否めなくは無いがとにかく息もつかせず啜り込んだ。
で、雨が強くなってきたのでその近くにあるBarダルウィニーに退避。この店はバックバーにリベットやマッカランを中心にして60年代のボトルやオールドボトルがずらっと並んでいる。その殆どがシェリー樽のボトルなのは古き良きシェリー樽熟成のモルトのよさもある事ながらご店主の趣味と見た。
ジンリッキー→ローズバンク14yトリプルディスティレーション→グレンギリー16y 1985→ラガヴーリン25y(ハーフ)
オフィシャルのシェリー樽熟成で攻めたこの構成。熟成感も余韻も丁度良く飲み返しにシェリーのふくよかさを感じるローズバンク。ドライでフルーティ。少々の石鹸ぽさ。濃い目のシェリー樽熟成にしてはすっきりとしたギリー。ボディは薄いが熟成感、余韻は申し分ないラガヴーリン。値段はチャージが少々お高め。
お次はまちBBSでお奨めのあった赤坂駅に近いケーブルカーと言うBar。長いカウンターが特徴の細長い店内。気軽でスタンダードくらすのモルトの品揃えが良いネイバーフッド系のBar。
なんとまちBBSでお奨め戴いた方と邂逅し長々とお話しつつスプモーニ→グレンリベットフレンチオーク12y(奢られ)→竹鶴17yと戴く。
ジン好きの明るい常連さんであった。マスター含め店員の方も気さくで通えば如何にも居心地が良いであろうBar。ネイバーフッドバーとはかくあるべきと言う風。気づけば23時半になっていた。
小腹がすいてこれまた博多では有名な元祖長浜屋さんへてくてくと。400円で食べられる、こってりしているのかあっさりしているのか不思議と癖になりそうなとんこつラーメン。
そして地下鉄の終電に間に合わず再びBarオスカーへ。
マスカットマティーニ→花椿というブランデーと木苺のリキュールのカクテル。爽やかで落ち着く素晴らしいカクテルで十分に満足し宿に帰還。
とんだ散在をしたものだが十二分に楽しんだ。博多は良い街だ。
明日仕事を終えて帰還予定。眠い。
初の福岡出張一日目。
明日からのイベントの準備に19:00頃に空路福岡入り。
飲み会後、屋台で博多ラーメンと定番をこなし、別れてからタクシーに飛び乗り大名のBarオスカーへ。
カクテルの大御所、銀座テンダーの上田氏の弟子と言うマスター長友氏のハードシェイクで一杯目はギムレットハイボール。クールで爽やかなロングカクテルに続いてバックバーの目立つ位置にあるアードベッグベリーヤング。パワフルなアイラで目を覚まして最後はカンパリと洋ナシのシロップ、オレンジとグレープフルーツにソーダとトニックウォータを半々のレシピのエスターテ(だったと思う)と言うカクテル。少し飲みすぎの体がカンパリのちょっとした苦味と洋ナシの甘さで癒される。
混んでいるにも関わらずさりげない接客も堂に入っており、さすが福岡でも有名なBarと思わせものがあった。
旅先で初めてのBarをおとなうと言うオツな経験の出来た夜。
地下鉄の終電の終わった深夜に行ったので宿までのタクシー代2500円なりはちと痛かったけれどw
期末である。
打ち上げもさっさと終わらせて久しぶりの自由が丘SWへ。

ジンバック

スキャパ14y(ダグラスドラムラング)

アベラワー・グレンリベット12y(80年代ボトル)

ラフロイグ17y 1988(SW8周年記念)

グレンデュラン1965-1988 23y(ケイデンヘッド)

グレンデュラン18y(マネージャーズドラム1989)

モルトは全てハーフで6,500

今日、モルトを飲み始めてから久しぶりに神のボトルに出会った。
グレンデュラン1965-1989 23y(ケイデンヘッド)

S.Tanida氏の過去の記録にもあったケイデンヘッド社の超オールド(ブラウンの紙ラベルに手書き風の文字が並ぶトール)ボトル。
店長さん曰く同時期のボトリングとして1位はアードベッグ、2位はグレンオード、そして3位がこのグレンダランらしい。
オードはもしかすると恵比寿のMTにあるかもとのこと。
しかし3位とはいえ温かみのある穏やかで熟れたシェリーの香り、そして枯れきっていない確かなボディの後に来る気の遠くなりそうな飲み返しと余韻。
正直余韻を感じながら涙が滲んだ。
これで3位ならば1位、2位はどんなものなのだろうか。
モルトとは恐ろしい。

SW8周年記念のラフロイグもたしかなボディをもったパワフルだが熟成感も感じられるアイラ。中身を知らされていなかったので香りの中のカツオブシっぽさでラガヴーリンだとおもってました。
そう思われる方も多いと言う店長さんのフォローはどうなのやら、ですが。10月7日にイベントとの事。

1989の同じオールドボトルのダランはオールドとは思えないフレッシュ感のあるダークシェリーで風向きは変わりましたがやはり1965-1988は最高でした。こういうボトルにこれからも出会っていきたいなぁ。

余談というのもなんですがDDのスキャパ14yはカスクにしてはCPが素晴らしい。加水してもボディが失われず常飲用かも。
アベラワーのオールドボトルは四角さに少し丸みを帯びた80年代のボトル。古き良きシェリーのアベラワー。

はずれが全く無く大満足の一夜でした。
2005年10月27日発売の「ザナドゥ・ネクスト」の記事が。

http://www.4gamer.net/news/history/2005.09/20050927154834detail.html

なんか久しぶりに面白そうだと思うゲームがキタコレ。
でも問題はやる時間が在るかどうかなんだが…。
ISBN:4832275488 コミック 大井 昌和 芳文社 2005/09/27 ¥680
好奇心旺盛な大城風華は、とある街の中学生。時には笑顔、時には悲しみに涙する人々と風華が交差する。大井昌和が描くハートフルストーリー待望の第2巻![Amazon.co.jp]
うーん、なにが良いとしかとは言えないのだけれど読むたびにしみじみと良さが染み渡ってくる不思議な漫画。
出版社も地味だしごーさんの所
http://www2u.biglobe.ne.jp/~go-as/main.htm
で1巻が話題になってなければ買ってなかったでしょうね、実際。
出てくるキャラクターが皆、色々な意味で可愛い。愛すべき人々の愛すべきストーリー。
既に連載は終了しこの巻で終わり。残念です。

この他、
ブリザードアクセル?
極上生徒会?
BAMBOO BLADE?

を購入。
ROにログインしたらギルメンにいきなり聞かれました。

『一二三』てなんて読む?

普通にひふみ、と答えたら違うらしい。

さあなんと読むのでしょう。

答えは明日・・・。

全く別の話題ですが。

リンク戴いている夜霧のネオンサインさんの日記に度々出てくる『密偵ファルコ』シリーズがものごっつい気になるのですが、中々書店に置いてません。東京神奈川で置いてある所をご存知の方教えてください(´-ω-`)
ISBN:4257770627 文庫 小川 一水 朝日ソノラマ 2005/09 ¥580
栄光の祖国を奪われた千マイル急行の乗客たちは、固く封印された謎の貨車とともに、装甲列車に守られて、東邦の友邦・采陽にたどり着いた。しかし、彼らの望みはかなえられそうもない。
 このままあきらめるのか、それとも再び祖国を手に入れるのか。目的地を決めたのは若き乗客の決意だった。
 今こそ、TMEは遥かなる希望の地へ!
作者HP
http://homepage1.nifty.com/issui/sakuhin1.htm#1000
上巻の感想は7/28。著者曰くジュヴナイル鉄道冒険小説の完結編。ストーリーの一つのキーであるドラグストン・コレクションの正体。そして絶望から誇りある未来を掴む為の新たな旅へ。
未来へ向けての新たなる結束と、追いつ追われつのラストまでスピード感を失わずに一気に駆け抜けてくれます。そしてラストは地味ながら心地良い終わり方で爽快な読後感。小川一水らしい。
何故なのか決して飛びぬけて名作と言う訳ではないと思うのですが地味に纏めた秀作と言う印象です。
ハズレが無いぜ、小川一水!
ちなみに作者さんのHPには特設イラストギャラリーが公開されています。ファンはチェックしてみてください。
久しぶりに新店開拓は東急沿線菊名。

明るいが落ち着いた綺麗なBar。月曜日の夜のせいか店内は静かで常連さんが楽しそうに飲んでいた。

ジンバック→栗のリキュールのソーダ割り→ラフロイグクォーターカスク

大きく栗と書いたリキュールが目を引いた。漫画『バーテンダー』の三巻でも出てきたリキュールだ。甘いらしく、ちょいとソーダ割りで飲ませてもらう。栗そのまんま(笑)。やはりクリーム系のカクテルで使うらしい。それが正解だよね。ソーダ割りは微妙だ(笑)
今は終売のヘネシーナジェーナが置いてあって食指が動くが、まだ飲んだ事が無かったラフロイグのクォーターカスクを戴く。
どうにも湿った土のようなヒネたラフロイグ。面白いが常飲の酒でないのはアードベッグウーゲデールに似ている。
CP的には???と言った所。モルトはアイラが充実していた。他はちょぼちょぼと言った感じ。
ネイバーフッドバーなので余所者が頻繁に通うBarではないような感じもするが、ナジェーナを飲みに再度訪れたい所だ。
ISBN:4840114161 文庫 月見 草平 メディアファクトリー 2005/09 ¥609
どんな鍵も開けてしまう特殊職業・魔法鍵師(ロックスミス)見習いとして修行中のカルナ。師匠は「大陸一」とうたわれる凄腕の鍵師、ミラだ。相変わらず厳しい特訓に励む毎日だが、そんなカルナのもとへ鍵師の資格試験票が届く。試験に合格しないと鍵師として仕事ができないらしい。試験を受けるため、カルナはミラとともに「賢者の学院」に向かうことに……。鍵開けファンタジー第2弾!
http://www.mediafactory.co.jp/cgi-bin/bunkoj_detail.cgi?id=6181
前作の感想は7/19参照。魔法鍵師と言う一風変わった職業にスポットを当てたファンタジー。
一巻では世界設定も含めて詰め込みすぎで損をした感がありましたがシリーズ二巻はギルドの資格試験、新たな友人との出会い、そして前巻から続く因縁のラスボス登場と盛りだくさんの内容ながらすっきりとしていて格段に読みやすく、そして盛り上がる構成になっています。
親友とも言える存在と深い師弟愛に育まれて成長するカルナの姿を見るのは素直に楽しく、この二巻は非常に良い出来だったなぁと思います。前巻も気に入ってはいたのですがますますこのシリーズが好きになりました。この調子で次巻も期待です。
ISBN:4086302551 文庫 海原 零 集英社 2005/09 ¥560
今や世界的フィギュアスケーターとなった桜野タズサ。彼女が京都を観光中、一人の外国人少女が声を掛けてきた。少女の名はキャンドル・アカデミア、最近イギリスで注目を集めているアイドルスケーターだ。親しみを覚えたタズサはキャンドルを高嶋邸に招くが……?
http://dash.shueisha.co.jp/whatnew/-ginban/index.html
銀盤カレイドスコープもはや五巻目。四巻目の妹ヨーコ視点に続いて今回は新キャラ、キャンディの視点からタズサが語られます。
この客観視された主人公像と言う構成が非常に面白く、四巻と合わせても新鮮味を感じます。
突然のTVでの立ち回りや新たな恋?キャンディの兄エアーとのやりとり、出番は少ないながらこれぞ主人公、これぞタズサと言う存在感を現してくれており、そのタズサを次第に対立軸に立たせていくキャンディの心の動きも見事。
たっぷり楽しめるスポーツエンターテイメント。
この終わり方からして六巻もキャンディのストーリーが続くようですが、キャンディのリベンジが実に楽しみです。

アニメ化についてはあまり賛成はしていないのですが・・・まあ作るなら精々良いモノを作って欲しいものです。特にタズサ役の声優さんは難しそう。頑張って欲しいですね。
http://www.sonymusic.co.jp/Animation/ginban/
地元某Bar。

バーボンソーダ(イーグルレア10年)→ミントジュレップ(カリラベース)→ロングモーン1973 30年

最近マイブームのバーボンソーダ。こちらではライトかヘビーかの選択でライトを選びイーグルレアで。まったり。
スコッチのソーダやらトニックやら割りの話の中で出てきたのがこのカリラのミントジュレップ。カリラのピーティさにミントの香りのアクセント。面白い。
最後は新入荷のダークシェリーの長期熟成のロングモーン。
飲んでみると30年とは思えないフレッシュなシェリーの香りが広がる。シェリー熟成独特の嫌味はみじんも感じられない。口に含むと意外とドライ。全然枯れてないよ、このボトル(笑)
余韻は程よく長くキレが良い。どこか若々しいというか瑞々しいロングモーンであった。
『スクールランブル10』と『さよなら絶望先生』を購入。
スクランは相変わらず迷走気味だがサラと八雲の対決シーンは良かった。八雲かわいいよ、八雲。
さよなら〜は久米田にしてははじけっぷりがイマイチなような気がするのは毒され過ぎか。
ISBN:404471004X 文庫 十文字 青 角川書店 2005/08/31 ¥620
極悪クランSMCからベアトリーチェを奪い返したのもつかの間、ついにSMCと秩序の番人が全面対決に突入。戦いに巻き込まれていくマリアとZOOが目にするものとは!? 怒涛のSMC編ついに完全決着!
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200504000052
秩序の番人の敗北とクランZOOの反撃と怒涛の勢いで読ませる熱さがあります。鬱展開も読ませるのが上手いですね。個々のキャラ立ちも地味ながら頑張っている印象。全てにバランス良く纏まっているといった感じです。満足満足。
最後は大団円で新たな恋も生まれ?新展開の続刊が楽しみになるシリーズ物としても完熟の一作と言えるかと思います。
ISBN:4063635597 コミック 幸村 誠 講談社 2005/07/15 ¥440
『プラネテス』の幸村誠が描く最強民族(ヴァイキング)叙事詩
本当の戦士の物語。
千年期の終わり頃、あらゆる地に現れ暴虐の限りを尽くした最強の民族、ヴァイキング。
その中にあってなお、最強と謳われた伝説の戦士が息子をひとり授かった。
トルフィンと名づけられた彼は、幼くして戦場を生き場所とし、血煙の彼方に幻の大陸“ヴィンランド”を目指す!! [Amazon.com]
7/15に出版されたのにすっかりスルーしてました。幸村誠氏の新シリーズ。
読んでびっくり。何せ中世初期の戦闘の描きこみが凄い。石弓の強力さとかリアルに描いている。
ヴァイキングの頭目はいかにも幸村キャラらしい人を食ったクセモノ。そして語られているようでまだまだ認知度の低いヴァイキングの生活。どこを切っても興味深いし面白い。
久々に度々再読して楽しむ作品だ。
ISBN:4088768612 コミック 伊藤 悠 集英社 2005/09/16 ¥620
破竹の勢いで北領を蹂躙してゆく東方辺境領姫・ユーリア率いる<帝国>軍。新城直衛が属する独立捜索剣虎兵第十一大隊・八百名は真室大橋を拠点に<帝国>軍を止めるべく、伏撃作戦を展開する。しかし、現れたのは予想を遥かに超える二個旅団・八千名の大軍勢だった…! 佐藤大輔・原作の同名小説を俊英・伊藤悠が鮮烈に描く戦記浪漫待望の第二弾!
http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=4-08-876861-2&;;mode=1
来ました、皇国の守護者コミック版第二巻。佐藤大輔のドライな世界観と伊藤悠の画風がベストマッチ。小説のイラストとは違う新城直衛の表情は原作ファンも思わず納得の出来栄え。濃ゆい原作ファンを力でねじ伏せる天晴れなコミック版は今後も見逃せません。
東急沿線のBar。

バーボンソーダ(グランダッド114)→クライヌリッシュ14年→バルヴェニー15年→ベルヴェデール&イクラの味噌漬け

グランダッドで作ったしっかりコクのあるバーボンソーダの後はモルトの定番を2種。締めにイクラの味噌漬けに合うんですよ、とポーランド産ウォッカで締め。
キャビアにウォッカならぬイクラにウォッカ。なかなかオツなものでした。
ISBN:4044292078 文庫 いとう のいぢ 角川書店 2005/08/31 ¥630
残りわずかな高一生活をのんびりと過ごすはずだった俺の前に現れたのは、8日後の未来から来た朝比奈さん!? しかもこの時間へ行くように指示したのは俺だというのだ。8日後の俺よ、いったい何を企んでるんだ!?
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200505000060
今回もタイムループものなのですが。正直ハルヒは面白いのか面白くないのか良くわからないまま読んでますね。それがウケているのか?
いや長門のキャラは好きですし、エンディングも綺麗にオチて、やはり上手いとは思うのですが、何処が面白いの?と言われると困るのがこのシリーズですね。
一番のセールスポイントと言われれば読みやすさ、と答えると思います。気がつくと読んでいる。そんなとっつきやすさが売れている秘訣なのかもしれません。いやーどうなんだろ。評価ムズカシイ。

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鴉

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