週末。地元のBar。
オールドセントニック15年バレル→ノアーズミル15年→ウルフ レジェンド30年(ハーフ)→カールトン14年
一杯目としてチョイスしたのは先日ジョシュアの影に隠れて美味さをイマイチ確認出来なかったオールドセントニック。
今回ショットで飲むと、これも十分に骨太で重厚な味。微かに思えた香りもしっかりと立ち、美味いバーボンではないか。やはりヘンな甘味が無いのが良い。バーボンの中では辛口の部類に入るらしいがさもありなんである。
ノアーズミルはセントニックに比べると幾分ソフトで甘口。コクはあるが野趣味は抑え目で飲み易い。香りも華やかで飲みなれていない人には良いかも。
さて、ウルフレジェンドはモリソン・ボウモアがボウモアとオーヘントッシャンをメインモルトに作ったブレンデットウィスキー。30年表記と言う事は30年以上のモルトが使われていると言う事。確かに味わい、香りとも60年代のボウモアが持つ南国のフルーツのような特徴がある。しかし、思ったのはこれを飲むならボウモアを飲んだほうが良いんじゃないか?と言う事。どうせ贅沢をするのなら60年代モノのボウモアを飲んだほうが絶対美味いような気がする。そんなわけで美味いのだが少々可哀想な印象のスコッチ。
同じブレンデットならカールトン14年の方がそれらしい。
経歴が良く解らない謎のスコッチはブルーの陶器のようなボトル。味、香りともバランスが良く、特に余韻の長さが素晴らしい。深く楽しめるスコッチで、私は断然こちらを支持。
四杯のウィスキーそれぞれに楽しめて気分の良い一晩でした。
オールドセントニック15年バレル→ノアーズミル15年→ウルフ レジェンド30年(ハーフ)→カールトン14年
一杯目としてチョイスしたのは先日ジョシュアの影に隠れて美味さをイマイチ確認出来なかったオールドセントニック。
今回ショットで飲むと、これも十分に骨太で重厚な味。微かに思えた香りもしっかりと立ち、美味いバーボンではないか。やはりヘンな甘味が無いのが良い。バーボンの中では辛口の部類に入るらしいがさもありなんである。
ノアーズミルはセントニックに比べると幾分ソフトで甘口。コクはあるが野趣味は抑え目で飲み易い。香りも華やかで飲みなれていない人には良いかも。
さて、ウルフレジェンドはモリソン・ボウモアがボウモアとオーヘントッシャンをメインモルトに作ったブレンデットウィスキー。30年表記と言う事は30年以上のモルトが使われていると言う事。確かに味わい、香りとも60年代のボウモアが持つ南国のフルーツのような特徴がある。しかし、思ったのはこれを飲むならボウモアを飲んだほうが良いんじゃないか?と言う事。どうせ贅沢をするのなら60年代モノのボウモアを飲んだほうが絶対美味いような気がする。そんなわけで美味いのだが少々可哀想な印象のスコッチ。
同じブレンデットならカールトン14年の方がそれらしい。
経歴が良く解らない謎のスコッチはブルーの陶器のようなボトル。味、香りともバランスが良く、特に余韻の長さが素晴らしい。深く楽しめるスコッチで、私は断然こちらを支持。
四杯のウィスキーそれぞれに楽しめて気分の良い一晩でした。