ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・わん
2005年6月16日 読書
ISBN:4829163070 文庫 新井 輝 富士見書房 2005/06/10 ¥588
まあ蛍リベンジの気配も見えてきましたし本編に期待と言う事で!
1301の住人、綾が頭を打ったショックで記憶喪失になってしまう。そんな状態のまま健一は考える。いまの綾はそれこそ綾の望んだ姿なのか。母親を困らせることのないよい子――。美しい思い出が詰まった短編集。ROOM NO.1301の短篇集。と言う事で、特に蛍編にかなりの期待を寄せたのですが、どうもイマイチだったと言うか・・・。綾さんの記憶喪失の話等はあまりにもベタでしたし、期待の蛍編はもう少し波風が立つと思いきや意外と淡々と進みましたし。鈴璃編はさすがに刻也の日常含めて新鮮味があって良かったのですが全体的にドラマに欠けたなぁと言う印象です。
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200503000625
まあ蛍リベンジの気配も見えてきましたし本編に期待と言う事で!