ジャパニーズウィスキー イベント
2005年10月16日 趣味
地元のBarにてジャパニーズウィスキーのイベントがありました。
常連でSMWSのメンバーでもあるI氏、A氏のご好意でお手持ちのSMWSの宮城峡・余市の新ボトルをメインのテイスティング会が開かれた訳で。こう言うイベントはありがたい限りです。
ボトルリストは
1. SMWS 宮城峡 124・1 1988 17年 59,4%
2. SMWS 宮城峡 124・2 1989 16年 59,3%
3. SMWS 余市 116・5 1986 18年 50,5%
4. SMWS 余市 116・6 1987 18年 54,1%
5. SMWS 余市 116・7 1989 15年 61,3%
6. Ichiro’s Malt Vintage Single Malt 1988−2005 56%
7. Triple Cask Single Malt Whisky VINTAGE 薩摩1984 20年 55%
8. 山崎 樽出し原酒 15年 57%
9. 白州 樽出し原酒 15年 56%
10. 軽井沢 樽出し原酒 18年 60,1%
全てハーフショットで提供されました。
1.は華やかでフルーティで甘い、宮城峡の特徴をさらにオーバーに表現したようなボトル。
2.はハイランド風の骨太なボトルで、宮城峡のフルーティさや甘さは奥底に感じられます。
3.はピーティ&ソルティなアイラ風あるいはブローラ風の余市。これが一番好きでした。
4.は石鹸風味のフルーティ系?80年代ボウモアの風もあり、自分的にはイマイチなボトル。
5.は一番余市らしい、ハイランド風のどっしりとしたボトル。余市好きなら迷わずこれかも知れません。
6.のIchiro`s Maltは7.と並んでかなり興味があったボトルでした。バランスが良く、ボディもしっかりしていてキレがあり、飲むと不思議な甘さ(クルミ餡?)があって、スコッチモルトとは明らかに異なるキャラクターがとても楽しいボトルでした。
7.の薩摩も楽しみにしていたのですが20年と言う熟成年数の割りにかなり若くドライな印象。こちらも独特の甘さがあるのですが、焼酎に似たベタな甘さでちとイマイチ感あり。
8.以降は酔っていたのであまり覚えてないのですが白州の原酒はかなり美味しかった気が・・・orz。
その後、フリーテイスティングでニッカの新製品ブラックニッカ12年もご馳走になりました。12年と言うモルトの深みは感じられませんでしたがカフェグレーン由来の軽さと甘さは大分飲み過ごした後では爽快に思われ、中々良い印象を持ちました。甘い甘いと聞いていましたが、甘いと言うよりは軽いと言う感じでしょうか。
なんにしろ貴重な体験をさせて戴きました。
ボトルをご提供戴いたお二人と、場を設けて戴いたマスター、どうもありがとうございました。
常連でSMWSのメンバーでもあるI氏、A氏のご好意でお手持ちのSMWSの宮城峡・余市の新ボトルをメインのテイスティング会が開かれた訳で。こう言うイベントはありがたい限りです。
ボトルリストは
1. SMWS 宮城峡 124・1 1988 17年 59,4%
2. SMWS 宮城峡 124・2 1989 16年 59,3%
3. SMWS 余市 116・5 1986 18年 50,5%
4. SMWS 余市 116・6 1987 18年 54,1%
5. SMWS 余市 116・7 1989 15年 61,3%
6. Ichiro’s Malt Vintage Single Malt 1988−2005 56%
7. Triple Cask Single Malt Whisky VINTAGE 薩摩1984 20年 55%
8. 山崎 樽出し原酒 15年 57%
9. 白州 樽出し原酒 15年 56%
10. 軽井沢 樽出し原酒 18年 60,1%
全てハーフショットで提供されました。
1.は華やかでフルーティで甘い、宮城峡の特徴をさらにオーバーに表現したようなボトル。
2.はハイランド風の骨太なボトルで、宮城峡のフルーティさや甘さは奥底に感じられます。
3.はピーティ&ソルティなアイラ風あるいはブローラ風の余市。これが一番好きでした。
4.は石鹸風味のフルーティ系?80年代ボウモアの風もあり、自分的にはイマイチなボトル。
5.は一番余市らしい、ハイランド風のどっしりとしたボトル。余市好きなら迷わずこれかも知れません。
6.のIchiro`s Maltは7.と並んでかなり興味があったボトルでした。バランスが良く、ボディもしっかりしていてキレがあり、飲むと不思議な甘さ(クルミ餡?)があって、スコッチモルトとは明らかに異なるキャラクターがとても楽しいボトルでした。
7.の薩摩も楽しみにしていたのですが20年と言う熟成年数の割りにかなり若くドライな印象。こちらも独特の甘さがあるのですが、焼酎に似たベタな甘さでちとイマイチ感あり。
8.以降は酔っていたのであまり覚えてないのですが白州の原酒はかなり美味しかった気が・・・orz。
その後、フリーテイスティングでニッカの新製品ブラックニッカ12年もご馳走になりました。12年と言うモルトの深みは感じられませんでしたがカフェグレーン由来の軽さと甘さは大分飲み過ごした後では爽快に思われ、中々良い印象を持ちました。甘い甘いと聞いていましたが、甘いと言うよりは軽いと言う感じでしょうか。
なんにしろ貴重な体験をさせて戴きました。
ボトルをご提供戴いたお二人と、場を設けて戴いたマスター、どうもありがとうございました。