ガン×ソード そのベタが故の名作
2005年12月27日 アニメ・マンガ
痛快娯楽復讐劇がついに終わりを告げた。
公式
http://www.jvcmusic.co.jp/m-serve/gunsword/top.html
Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%C3%97%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89
そのバカさと熱い展開、ベタ展開をここまで痛快なものに仕上げた演出と音楽のクオリティ。
まさに近年稀に見る名作。久しぶりにアニメが面白かった。
たまにこう言う作品があるから止められない。
製作陣に拍手。
公式
http://www.jvcmusic.co.jp/m-serve/gunsword/top.html
Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%C3%97%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89
そのバカさと熱い展開、ベタ展開をここまで痛快なものに仕上げた演出と音楽のクオリティ。
まさに近年稀に見る名作。久しぶりにアニメが面白かった。
たまにこう言う作品があるから止められない。
製作陣に拍手。
トリックスターズL △
2005年12月27日 読書
ISBN:4840232121 文庫 久住 四季 メディアワークス 2005/11 ¥683
世界でも六人しか居ないと言う特異能力者『魔術師』が絡んだミステリの王道、嵐の山荘での密室殺人事件。ハウダニットの推理で完結させておいて実はフーダニットに近い幕引きとかファウスト系ミステリとしては悪くなく、及第点ではあるのですが、ライトノベルとして見ると致命的にキャラが弱いのが気になります。
前作が比較的キャラに視点を置いた話だったのでシリーズ二段目はトリックに重きを置いたと言う風なのですが、まだ二作目である事を鑑みるともう少しキャラを深めるエピソードが欲しかった。特に主人公の魅力の薄さは致命的です。
相対的には悪くないのですがいかにもパンチ不足と言うのが総括の評価です。ただ電撃レーベルでミステリーを出し続ける意義は買うので次巻、頑張って欲しいところです。
驚くべき “L” の秘密―― 人里離れた研究所で密室殺人事件発生!電撃文庫でもかなりミステリーよりでどちらかと言うと西尾維新を始めとするファウスト系に近い作風のトリックスターズ続刊。
その怪事件は、新緑芽吹く初夏、人里離れた魔学部付属研究所にて幕を開けた。
車椅子の“五番目”の魔術師が主催する魔術実験に招かれた周たちは、あり得ないはずの殺人現場に遭遇する。
密室と化した実験場にて繰り返される惨劇。
外からの侵入を寄せ付けないこの研究所において、考えうる犯人は内部の者しかいない。
それはまさに、“嵐の山荘” ともいうべき状況であった。
美しき女魔術師が舞台を去り、幕引きは周の手へと委ねられる。
「―― 犯人は詐術師(トリックスター)だ」
という彼女の言葉を頼りに、周が辿り着いた驚愕の事実とは!?
http://shop.mediaworks.co.jp/ds_item.php?cd=A0512490
世界でも六人しか居ないと言う特異能力者『魔術師』が絡んだミステリの王道、嵐の山荘での密室殺人事件。ハウダニットの推理で完結させておいて実はフーダニットに近い幕引きとかファウスト系ミステリとしては悪くなく、及第点ではあるのですが、ライトノベルとして見ると致命的にキャラが弱いのが気になります。
前作が比較的キャラに視点を置いた話だったのでシリーズ二段目はトリックに重きを置いたと言う風なのですが、まだ二作目である事を鑑みるともう少しキャラを深めるエピソードが欲しかった。特に主人公の魅力の薄さは致命的です。
相対的には悪くないのですがいかにもパンチ不足と言うのが総括の評価です。ただ電撃レーベルでミステリーを出し続ける意義は買うので次巻、頑張って欲しいところです。
最近ウィスキーとRoに関わる話題をMixiに移行したのですが忙しさも相まって積み本が減らないせいでどうにもこちらがスカスカに・・・。
寂しいので過去日記でこちらに乗せても良いものはコピーアップしようかなと。Gv報告とか見ている方も約一名いらっしゃるようなので(笑
寂しいので過去日記でこちらに乗せても良いものはコピーアップしようかなと。Gv報告とか見ている方も約一名いらっしゃるようなので(笑