憐 Ren―遠いキモチと風色のソラ ○
2005年12月1日 読書 コメント (2)
ISBN:4044708045 文庫 水口 敬文 角川書店 2005/11 ¥560
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < 憐が終わるなんてヤダヤダ!
`ヽ_つ ⊂ノ
ジタバタ
_, ,_
〃〃(`Д´ ∩ < もう読めないなんてヤダヤダヤダ
⊂ (
ヽ∩ つ ジタバタ
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( つД´) < せめて外伝とか短編とか出なきゃヤダー
`ヽ_ ノ ⊂ノ
ジタバタ
∩
⊂⌒( _, ,_) < 脇キャラ一人称での後日談とかホスィ…
`ヽ_つ ⊂ノ
ヒック...ヒック...
∩
⊂⌒( _, ,_)
`ヽ_つ ⊂ノ zzz…
と2chに書き込んでみました。
終わりがちょっと淡白だったのが残念・・・。次回作も期待です!
運命を変えるために未来から訪れた“彼”。その目的は玲人を殺して未来を支配する「時の意志」を誕生させないことだった――。憐はその運命に対抗するため、自らの怪我をおして戦うことを決意する!
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200509000020
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < 憐が終わるなんてヤダヤダ!
`ヽ_つ ⊂ノ
ジタバタ
_, ,_
〃〃(`Д´ ∩ < もう読めないなんてヤダヤダヤダ
⊂ (
ヽ∩ つ ジタバタ
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( つД´) < せめて外伝とか短編とか出なきゃヤダー
`ヽ_ ノ ⊂ノ
ジタバタ
∩
⊂⌒( _, ,_) < 脇キャラ一人称での後日談とかホスィ…
`ヽ_つ ⊂ノ
ヒック...ヒック...
∩
⊂⌒( _, ,_)
`ヽ_つ ⊂ノ zzz…
と2chに書き込んでみました。
終わりがちょっと淡白だったのが残念・・・。次回作も期待です!
寒風とホットカクテル
2005年12月2日 趣味
漸く夜の寒さが身にしみるようになりました。
丁度ホットカクテルの時期だなぁと思っていた所に誘われるかのように地元BarのHPにホットバタードラムのお奨めの書き込みが。
オマケに帰りの東海道線は平塚止まり。これは伺うしかないと言う訳でさくっと御邪魔して来ました。
息せき切ってホットバタードラムを注文。
バターの濃厚な香りとラムの香り、シナモンの香りが心地良く鼻腔をくすぐります。飲むとしみじみ身体も温まって心地良く酔えます。美味しいです・・・。
もう一杯と言う事で新入荷の軽井沢1985 17年を。
香りは篭ったシェリーが少し。味はウッディと言うんでしょうか?かなり若さを感じたような。スムースで終わりにドライ。余韻はそこそこあります。
さくっと二杯でご馳走様。良く酔えました。
丁度ホットカクテルの時期だなぁと思っていた所に誘われるかのように地元BarのHPにホットバタードラムのお奨めの書き込みが。
オマケに帰りの東海道線は平塚止まり。これは伺うしかないと言う訳でさくっと御邪魔して来ました。
息せき切ってホットバタードラムを注文。
バターの濃厚な香りとラムの香り、シナモンの香りが心地良く鼻腔をくすぐります。飲むとしみじみ身体も温まって心地良く酔えます。美味しいです・・・。
もう一杯と言う事で新入荷の軽井沢1985 17年を。
香りは篭ったシェリーが少し。味はウッディと言うんでしょうか?かなり若さを感じたような。スムースで終わりにドライ。余韻はそこそこあります。
さくっと二杯でご馳走様。良く酔えました。
週末、さくっと仕事に見切りをつけて目黒まで脚を伸ばすことにしました。
CRAIGELLACHIE 1973-2005/32yo Douglas Laing "PLATINUM"
42.7%
SPRINGBANK 1967-2001/34yo Douglas Laing "OMC" 43.4%
GLEN BURGIE 1966-(2005) Gordon & MacPhail Bottled for France 45%
GLENFARCLAS 1971-2000 Original Bottling for Germany "THE CHRISTMAS SINGLE HIGHLAND MALT" 53.1%
ARDBEG 1972-2004 Cask#2781 Original Bottling for France
49.2%
まあハーフショットずつです。
穀物由来の素直な甘い香りと豊かなボディとコクを感じさせてくれるモルティなクレイゲラヒ。
マスター曰く素質は感じるがもう少し待ちたいと言うスプリングバンクは、暫く置いておくといかにもスプリングバンクらしい素晴らしい香りが立ち始める。確かにボディは薄いものの、長い余韻と飲み返しの華が開くような心地良さが良い。
グレンバーギは初めて飲む蒸留所。バランタインの7柱の一つ。バランスの良いダークシェリーの典型。ウッディさはたっぷり。しかし嫌味を感じるギリギリ手前の所で留まっている。
今晩一番気に入ったのはファークラスのクリスマスボトル。
このボトルのラベルはこの時期お馴染みですが、鈴木氏によるとこのラベルのボトルで本当に美味しいのはこのボトルだけ、との話。ふむふむ。
ベリーを感じるフルーティで明るい極上のシェリー樽熟成モルト。度数から来るボディとコクの厚みも申し分なし。美味しくてくいくい飲めるのでもうハーフ戴いてしまいました。シェリー樽熟成のモルトもこう言うものばかりなら言う事無いんですがねぇ。
最後はアードベッグで締め。かなり酔っていて何気なく飲んでいたのですが甲高いアードベッグと言った覚えがあります。
奥の卓のお客さんとのモルト談義も興味深くて、何気なく聞きながら2時間くらい粘ってしまいました。
帰りに権之助坂の麺家 黒に寄って帰還。
ファークラス、美味しかった・・・。
CRAIGELLACHIE 1973-2005/32yo Douglas Laing "PLATINUM"
42.7%
SPRINGBANK 1967-2001/34yo Douglas Laing "OMC" 43.4%
GLEN BURGIE 1966-(2005) Gordon & MacPhail Bottled for France 45%
GLENFARCLAS 1971-2000 Original Bottling for Germany "THE CHRISTMAS SINGLE HIGHLAND MALT" 53.1%
ARDBEG 1972-2004 Cask#2781 Original Bottling for France
49.2%
まあハーフショットずつです。
穀物由来の素直な甘い香りと豊かなボディとコクを感じさせてくれるモルティなクレイゲラヒ。
マスター曰く素質は感じるがもう少し待ちたいと言うスプリングバンクは、暫く置いておくといかにもスプリングバンクらしい素晴らしい香りが立ち始める。確かにボディは薄いものの、長い余韻と飲み返しの華が開くような心地良さが良い。
グレンバーギは初めて飲む蒸留所。バランタインの7柱の一つ。バランスの良いダークシェリーの典型。ウッディさはたっぷり。しかし嫌味を感じるギリギリ手前の所で留まっている。
今晩一番気に入ったのはファークラスのクリスマスボトル。
このボトルのラベルはこの時期お馴染みですが、鈴木氏によるとこのラベルのボトルで本当に美味しいのはこのボトルだけ、との話。ふむふむ。
ベリーを感じるフルーティで明るい極上のシェリー樽熟成モルト。度数から来るボディとコクの厚みも申し分なし。美味しくてくいくい飲めるのでもうハーフ戴いてしまいました。シェリー樽熟成のモルトもこう言うものばかりなら言う事無いんですがねぇ。
最後はアードベッグで締め。かなり酔っていて何気なく飲んでいたのですが甲高いアードベッグと言った覚えがあります。
奥の卓のお客さんとのモルト談義も興味深くて、何気なく聞きながら2時間くらい粘ってしまいました。
帰りに権之助坂の麺家 黒に寄って帰還。
ファークラス、美味しかった・・・。
さて今週のGvG。
放棄かなと思ったら久しぶりにBだからと言うことでしょうか。B4防衛でスタート。なにやらNC解散等と不穏な噂のある【FANC】がリベンジでスタダです。
が、あっさりと前衛に庭を抜けられて6分位で陥落。うーん、何が悪かったんでしょうか。あまりに簡単に落ちたのであっけにとられる中、カウンターが始まりますがERにラインを敷かれてしまいます。
今週は復帰潰しPTだったので後は終始3MAPで復帰潰しでしたが、復帰の数もかなり多かったのでそこそこは削れていたようです。ですが、今週はいつもにも増して人数が多いような気がする【FANC】に対して単独では攻めきれず21:30には転戦。
L4を生殺しで確保し、C4に派遣しますが、ここは【青ノアMF】と【神もこMJ】との三つ巴。最後は【神もこMJ】に割られてそのまま防衛されておつ。
今日も中々熱い戦いではありましたが最初のスタダは綺麗にしてやられましたね。残念。
来週も頑張りましょう。
放棄かなと思ったら久しぶりにBだからと言うことでしょうか。B4防衛でスタート。なにやらNC解散等と不穏な噂のある【FANC】がリベンジでスタダです。
が、あっさりと前衛に庭を抜けられて6分位で陥落。うーん、何が悪かったんでしょうか。あまりに簡単に落ちたのであっけにとられる中、カウンターが始まりますがERにラインを敷かれてしまいます。
今週は復帰潰しPTだったので後は終始3MAPで復帰潰しでしたが、復帰の数もかなり多かったのでそこそこは削れていたようです。ですが、今週はいつもにも増して人数が多いような気がする【FANC】に対して単独では攻めきれず21:30には転戦。
L4を生殺しで確保し、C4に派遣しますが、ここは【青ノアMF】と【神もこMJ】との三つ巴。最後は【神もこMJ】に割られてそのまま防衛されておつ。
今日も中々熱い戦いではありましたが最初のスタダは綺麗にしてやられましたね。残念。
来週も頑張りましょう。
私立!三十三間堂学院 ?? ◎
2005年12月7日 読書
ISBN:4840229406 文庫 佐藤 ケイ メディアワークス 2005/02 ¥620
女子高にただ一人の男子生徒を巡って女子高生達がすったもんだすると言うストーリーは一見どーしよーもないハーレムシチュエーションなのですが主人公法行を巡っての権謀術数がアクセントになって楽しんで読み続けられます。久々ヒットの学園ラブコメディってフルメタと言い、こう言うシチュに自分が弱いだけですか、そうですか(笑)
両親が死んで遠縁の千住花音の家に引き取られる事になった後白河法行。読丸電視行さんhttp://d.hatena.ne.jp/yomimaru/のレビューを読んで購入を決定したこのシリーズ。1巻、2巻通して読みましたが勢いがあって面白い!作者さんは読みきり作品「LAST KISS」で某加奈とシチュエーション被りで物議をかもしたものの、その泣きのストーリーテーリングで評価も高かった人として記憶があります。
学校も転校することになったのだが、転校先の学校はちょっと前まで女子校で、男子は法行ただ一人……!?
しかも生徒会長がいきなり真剣突きつけて法行に交際迫ってくるわ、偶然再会した幼馴染はそんな会長に反発して反乱軍とか結成するわで、学院全体で大騒動が巻き起こる! どうする法行!? http://shop.mediaworks.co.jp/ds_item.php?cd=A0510100
女子高にただ一人の男子生徒を巡って女子高生達がすったもんだすると言うストーリーは一見どーしよーもないハーレムシチュエーションなのですが主人公法行を巡っての権謀術数がアクセントになって楽しんで読み続けられます。久々ヒットの学園ラブコメディってフルメタと言い、こう言うシチュに自分が弱いだけですか、そうですか(笑)
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い ×
2005年12月7日 読書
ISBN:4061824007 新書 西尾 維新 講談社 2005/11/08 ¥1,134
結局このシリーズはクビツリハイスクール位までだったな。と改めて思った。久しぶりの地雷認定。
大人気 新青春エンタ<戯言(ざれごと)シリーズ>!ぼく達は、幸せになった。敢えて言おう。最終巻としては稀に見るだめっぷり。中巻からある程度予測はついたが広げた風呂敷をついに仕舞いきれない所、清涼院級に堕した感じ。
ついに大団円(フィナーレ)!完全燃焼、西尾維新!
「生きている以上、世界の終わりを物語の終わりを、諦めることはできない」“人類最悪の遊び人”たる「狐面の男」は「ぼく」こと“戯言遣い”に断言する。玖渚友(くなぎさとも)との決別。想影真心(おもかげまごころ)の暴走。そして、復活する哀川潤……。シリーズすべてを貫く伏線の楽譜(スコア)は絡まり合い、一気に奔流(クレッシェンド)をはじめる!そして、そして、そして、そして、そして――、ゼロ年代の小説界を駆け抜ける新青春エンタの決定版中の決定版、<戯言シリーズ>、その最終楽章となる『ネコソギラジカル』三部作、ついに大団円(フィナーレ)! 完全燃焼、西尾維新!!
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1824007
結局このシリーズはクビツリハイスクール位までだったな。と改めて思った。久しぶりの地雷認定。
地元のBarで初心に帰るような感じでメニューを眺めているとモルトは言うに及ばす瀬として未だ飲んでないお酒が一杯あるなぁと溜息。
そんな中、シェリー樽五年熟成の麦焼酎というのを見つけてこれはと思いお願いする。
『夢想千楽』と言うこの福岡の焼酎。香りは立派なシェリー樽熟成のウィスキー。軽くは在るが程よいシェリーのフルーツ香とエステル香。飲んでみるとまろやかな焼酎の甘さが広がる。
優しい風なので度数を見てみるとしっかり40度。これは飲みすぎて酔いそう。なんとなく以前飲んだシングルモルト薩摩を少し思い出した。
お次はロッホサイド1966 GMコニサーズチョイスを。
ボディは大分枯れているけれど60年代モルトの完熟フルーツ香にシェリー香が軽やかにのって、なんとも心地よい香り。同じく60年代のボウモアにも通じる風。余韻もしっかり長く楽しめる。お値段も抑え目でこれはお得とみた。
締めはGM ハイランドパーク1982カスク。面白いことにこれも華やかなフルーツ香を持っている。度数並みにパワフルだが味は香りと同じく華やかな風で、普通に思い描くハイランドパークのハウススタイルとは大分異なる面白いボトルだ。
三種三様とは言え、いずれも何か共通点を感じるフルーティな香りのボトルで我ながら楽しいチョイスだった気がする。
ごちそうさまでした。
そんな中、シェリー樽五年熟成の麦焼酎というのを見つけてこれはと思いお願いする。
『夢想千楽』と言うこの福岡の焼酎。香りは立派なシェリー樽熟成のウィスキー。軽くは在るが程よいシェリーのフルーツ香とエステル香。飲んでみるとまろやかな焼酎の甘さが広がる。
優しい風なので度数を見てみるとしっかり40度。これは飲みすぎて酔いそう。なんとなく以前飲んだシングルモルト薩摩を少し思い出した。
お次はロッホサイド1966 GMコニサーズチョイスを。
ボディは大分枯れているけれど60年代モルトの完熟フルーツ香にシェリー香が軽やかにのって、なんとも心地よい香り。同じく60年代のボウモアにも通じる風。余韻もしっかり長く楽しめる。お値段も抑え目でこれはお得とみた。
締めはGM ハイランドパーク1982カスク。面白いことにこれも華やかなフルーツ香を持っている。度数並みにパワフルだが味は香りと同じく華やかな風で、普通に思い描くハイランドパークのハウススタイルとは大分異なる面白いボトルだ。
三種三様とは言え、いずれも何か共通点を感じるフルーティな香りのボトルで我ながら楽しいチョイスだった気がする。
ごちそうさまでした。
週末に自由が丘へ。
ゆずのジントニックで喉を潤した後にマスターにチョイスして戴いたのは、
LOCHSIDE 1979-2000 21y Douglas Laing "OMC" 50%
BEN NEVIS 1968-2006(?) 37y Douglas Laing "PLATINUM" 49.1%
BRORA 1970-2002 32y Douglas Laing "PLATINUM" 58.4%
この三種。
中でもLOCHSIDEはCPが良いとマスターお奨めのボトル。
先週AmberTimeで飲んだ1966と同様、60年代ボウモアのようなフルーツ香が沸き立ちうっとり。ボディもしっかりしており、余韻がかなり長く、飲み返しに素敵な甘さがふわっと感じる。
OMCのお手本のようなバランスの取れた素晴らしいボトル。
この完熟フルーツ香はハウススタイルなのかとお聞きすると、そうでもないらしい。66年のボトルは特にそう言う感じらしいが、他はボトルによってかなり違うとの事。
最後にハーフでおかわりしてしまったが壜底。まだボトルがあるなら是非また飲みたいお得なボトルだ。いやお得感さっぴいても美味い。間違いない。
BEN NEVISはシェリー系の甘い香りだが飲んでみるとかなりウッディかつピーティ。37年熟成とは思えないはっきりした主張のあるボトル。それにしても2006年って・・・(笑
このボトルは是非余香も楽しんで欲しい。
BRORAは久しぶりに飲んだ色の薄いピーティ&スモーキー&ソルティ&パワフルなボトル。最近のシェリー樽のへたれた(言い過ぎ)ブローラを吹っ飛ばす良さ、かな。
ちなみに上2本はMalt Drinker’s Diary #403(11/27)にコメントが載ってました。ご参考に。
http://www.scotchclub.org/mdd/mdd.htm
ゆずのジントニックで喉を潤した後にマスターにチョイスして戴いたのは、
LOCHSIDE 1979-2000 21y Douglas Laing "OMC" 50%
BEN NEVIS 1968-2006(?) 37y Douglas Laing "PLATINUM" 49.1%
BRORA 1970-2002 32y Douglas Laing "PLATINUM" 58.4%
この三種。
中でもLOCHSIDEはCPが良いとマスターお奨めのボトル。
先週AmberTimeで飲んだ1966と同様、60年代ボウモアのようなフルーツ香が沸き立ちうっとり。ボディもしっかりしており、余韻がかなり長く、飲み返しに素敵な甘さがふわっと感じる。
OMCのお手本のようなバランスの取れた素晴らしいボトル。
この完熟フルーツ香はハウススタイルなのかとお聞きすると、そうでもないらしい。66年のボトルは特にそう言う感じらしいが、他はボトルによってかなり違うとの事。
最後にハーフでおかわりしてしまったが壜底。まだボトルがあるなら是非また飲みたいお得なボトルだ。いやお得感さっぴいても美味い。間違いない。
BEN NEVISはシェリー系の甘い香りだが飲んでみるとかなりウッディかつピーティ。37年熟成とは思えないはっきりした主張のあるボトル。それにしても2006年って・・・(笑
このボトルは是非余香も楽しんで欲しい。
BRORAは久しぶりに飲んだ色の薄いピーティ&スモーキー&ソルティ&パワフルなボトル。最近のシェリー樽のへたれた(言い過ぎ)ブローラを吹っ飛ばす良さ、かな。
ちなみに上2本はMalt Drinker’s Diary #403(11/27)にコメントが載ってました。ご参考に。
http://www.scotchclub.org/mdd/mdd.htm
乙女はDO MY BESTでしょ? (TVアニメ『舞-乙HiME』エンディング主題歌)
2005年12月10日 音楽
菊地美香&小清水亜美 畑亜貴 大久保薫 原田勝通 アリカ&ニナ&マシロ 安瀬聖 CD ランティス 2005/11/23 ¥1,200
電撃文庫の新刊、空鐘9巻読了。
刊行ペース早し。Reiさんが気にしてたがるぐる!は積み中で今は女魔術師ポルガラの3巻を読み中。
最近携帯で聞いている自分的ヘビーローテーション。
平井堅:POP STAR
BUMP OF CHICKEN:supernova/カルマ/プラネタリウム
SINGER SONGER:雨降り星/ロマンティックモード/SING A SONG 〜NO MUSIC, NO LOVE LIFE〜/初花凛々
下川みくに:君に吹く風/それが,愛でしょう
菊地美香&小清水亜美:乙女はDO MY BESTでしょ!
↑このへんが突っ込みどころ。
電撃文庫の新刊、空鐘9巻読了。
刊行ペース早し。Reiさんが気にしてたがるぐる!は積み中で今は女魔術師ポルガラの3巻を読み中。
最近携帯で聞いている自分的ヘビーローテーション。
平井堅:POP STAR
BUMP OF CHICKEN:supernova/カルマ/プラネタリウム
SINGER SONGER:雨降り星/ロマンティックモード/SING A SONG 〜NO MUSIC, NO LOVE LIFE〜/初花凛々
下川みくに:君に吹く風/それが,愛でしょう
菊地美香&小清水亜美:乙女はDO MY BESTでしょ!
↑このへんが突っ込みどころ。
さて今週のGvGは巨大同盟が解体するなど波乱含み。
その他にも合従連衡の噂が多々あって混乱する中、かなり確度の高い【SCOT】の分裂に乗じてB2を全軍偵察、らしいです(笑
さて当初我々だけだったB2前。五分前には【0511炎】が。そしてLINK-II氏の演説が奇跡的に短かった(?)【/b】が【FANC】解体によって同盟分離した[Abyss Garland]を引き連れて参戦。さらに攻めている途中で【AltSR】【CCSG】が参戦。立派な最終回です。守るのは【SCOT】の中でSecret Society Shion/空想亭S.O.S./ごろな〜ご/Silence-Guild/桜舞う夜が残った【空想しおん】です。
スタダ阻止の為の庭防衛の【空想しおん】。WPの詰まりもあって見事にスタダを阻止しますが、流石にこの人数。徐々に押されて10分後にはERに防衛がシフトされます。
ですが、見事にERに防衛線が構築される所、GvG初期から防衛ギルドで鳴らした空想しおん両ギルドの真髄を見るようです。
ER防衛の硬さも見事なものがありましたが、どう考えてもchaos攻め上位クラスが勢揃いしている攻撃陣に持ちこたえられる筈が無く。
20:30頃にはERラインも崩壊。硬いB2のエンペを相手に泥沼の殴り合いとなります。
そして最終的には[納骨堂]が最近の戦績を見ても解るように割りのプロフェッショナルのような手腕を発揮。
ついに8/14から【SCOT】の牙城となっていたB2は陥落します。
しかし、カウンターにて激しい戦いの中、【空想しおん】に奪回され、諸勢力撤退。以後ガチでの戦いが続きますがEMCが何故か発動しなくなった事による攻め速度の低下と【空想しおん】の復帰組の激しい挟撃の前に攻めは遅々として進みません。ああ、先週の【FANC】との戦いが蘇る・・・。
そして攻めきれぬまま21:30には転戦指示が。格上相手とは言え二週連続で同じような負け方での撤退は辛いですね・・・。EMCが出なかったとは言え、言い訳にしかなりませんしねぇ。
そんな訳であとは消化試合みたいな感じ。C4をさくっと生殺し、の予定が連絡がしっかりと行き届いておらず[KHAMSEEN]が割って確保。後衛は防衛組でお留守番。
派遣組はL1に出張して見事に割って確保。最後に良いニュースで終われて良かったです。
しかし、つらつら考えるに自分役に立ってないっすな!
レベル上げないといかんなぁ・・・(ノД`)シクシク
その他にも合従連衡の噂が多々あって混乱する中、かなり確度の高い【SCOT】の分裂に乗じてB2を全軍偵察、らしいです(笑
さて当初我々だけだったB2前。五分前には【0511炎】が。そしてLINK-II氏の演説が奇跡的に短かった(?)【/b】が【FANC】解体によって同盟分離した[Abyss Garland]を引き連れて参戦。さらに攻めている途中で【AltSR】【CCSG】が参戦。立派な最終回です。守るのは【SCOT】の中でSecret Society Shion/空想亭S.O.S./ごろな〜ご/Silence-Guild/桜舞う夜が残った【空想しおん】です。
スタダ阻止の為の庭防衛の【空想しおん】。WPの詰まりもあって見事にスタダを阻止しますが、流石にこの人数。徐々に押されて10分後にはERに防衛がシフトされます。
ですが、見事にERに防衛線が構築される所、GvG初期から防衛ギルドで鳴らした空想しおん両ギルドの真髄を見るようです。
ER防衛の硬さも見事なものがありましたが、どう考えてもchaos攻め上位クラスが勢揃いしている攻撃陣に持ちこたえられる筈が無く。
20:30頃にはERラインも崩壊。硬いB2のエンペを相手に泥沼の殴り合いとなります。
そして最終的には[納骨堂]が最近の戦績を見ても解るように割りのプロフェッショナルのような手腕を発揮。
ついに8/14から【SCOT】の牙城となっていたB2は陥落します。
しかし、カウンターにて激しい戦いの中、【空想しおん】に奪回され、諸勢力撤退。以後ガチでの戦いが続きますがEMCが何故か発動しなくなった事による攻め速度の低下と【空想しおん】の復帰組の激しい挟撃の前に攻めは遅々として進みません。ああ、先週の【FANC】との戦いが蘇る・・・。
そして攻めきれぬまま21:30には転戦指示が。格上相手とは言え二週連続で同じような負け方での撤退は辛いですね・・・。EMCが出なかったとは言え、言い訳にしかなりませんしねぇ。
そんな訳であとは消化試合みたいな感じ。C4をさくっと生殺し、の予定が連絡がしっかりと行き届いておらず[KHAMSEEN]が割って確保。後衛は防衛組でお留守番。
派遣組はL1に出張して見事に割って確保。最後に良いニュースで終われて良かったです。
しかし、つらつら考えるに自分役に立ってないっすな!
レベル上げないといかんなぁ・・・(ノД`)シクシク
空ノ鐘の響く惑星(ほし)で (9) ◎
2005年12月12日 読書
ISBN:4840232415 文庫 渡瀬 草一郎 メディアワークス 2005/12 ¥620
フェリオを巡る三角関係、そして2人のヒロインの舞踏会の衣装!これはもう見るしかありませんぜオヤジさん。
そんなわけで今回は本当に安定銘柄です。どうもありがとうございました。
華やかな舞踏会。揺れ動くそれぞれの想いと忍び寄る不穏な影!刊行ペースはやいっす。空鐘ももう9巻。前巻までで戦乱には一応片がつき、今回は閑話休題ラブラブモード。幾つかのカップルが落ち着くところに落ち着いて、フェリオは新たな旅に。
タートムとの国境戦を制したアルセイフ。輝石(セレナイト)の問題やラトロアへの対策など、いくつかの案件があるものの、しばし訪れた穏やかな日々に、王宮では舞踏会が催されることとなった。そんな中、フェリオは兄ブラドーにある頼み事をされるのだが……?
一方、国境を見張っていたゴーダはアルセイフに向かって飛ぶ玄鳥を見かける。その後柱守の一人が殺害される事件が起こり……。
フェリオに付き添う二人の可憐な少女。人々の注目は集まり、舞踏会は華やかなものになるが、そこには謎の“仮面の男”が潜入していた――。
人気急上昇中のシリーズ第9弾!!
http://www.mediaworks.co.jp/users_s/d_hp/new/sinkan.php#5
フェリオを巡る三角関係、そして2人のヒロインの舞踏会の衣装!これはもう見るしかありませんぜオヤジさん。
そんなわけで今回は本当に安定銘柄です。どうもありがとうございました。
せんせー積本が減りません。
2005年12月12日 読書いやー、電撃文庫の新シリーズとかも手を出したいわけですよ。でもね。
「ニライカナイをさがして」 葉山透
葉山透がついに故郷の富士ミスに帰ってきたんだよ、父さん!
「GOSICK V ―ゴシック・ベルゼブブの頭蓋― 」桜庭一樹
今や富士ミスのミステリーを背負って立つGOSICKの新刊だよ、母さん!
「シナオシ」 田代裕彦
平井骸惚は終わっても田代裕彦は不滅だよ、爺ちゃん!
「ROOM NO.1301 #7 シーナはサーカスティック?」 新井輝
お姉さまぁぁぁぁぁあ!
と言う訳で富士見ミステリ文庫が祭り状態です。
本当にどうもありがとうございました。
「ニライカナイをさがして」 葉山透
葉山透がついに故郷の富士ミスに帰ってきたんだよ、父さん!
「GOSICK V ―ゴシック・ベルゼブブの頭蓋― 」桜庭一樹
今や富士ミスのミステリーを背負って立つGOSICKの新刊だよ、母さん!
「シナオシ」 田代裕彦
平井骸惚は終わっても田代裕彦は不滅だよ、爺ちゃん!
「ROOM NO.1301 #7 シーナはサーカスティック?」 新井輝
お姉さまぁぁぁぁぁあ!
と言う訳で富士見ミステリ文庫が祭り状態です。
本当にどうもありがとうございました。
テイスティングイベント。
2005年12月12日 趣味
六本木のIslaybar Tokyoさんで行われた『モルトビギナーのためのシングルモルト比較試飲会』 に参加して来ました。
第2回になる今回は『地域別の代表的なシングルモルトを飲み比べる』と言う事で、
★ハイランド
グレンモーレンジ10年(1989年輸入のオールドボトル)
★スペイサイド
アベラワー15年
★ローランド
グレンキンチー12年(1986年ダブルマチュレード)
★アイラ
ラフロイグ15年
★キャンベルタウン
スプリングバンク21年(オールドトールボトル)
と言うラインナップ。モーレンジでバーボン樽モルト。アベラワーでシェリーキャラクターのモルト。キンチーでダブルマチュアド。ラフで外してバンクの王道で勝負と言った感じでしょうか。バンクは勿論ですが、アベラワーが結構良かったですね。ちと空気読めてない感があったかもしらずお隣の方々には失礼致しました(;´Д`)
オーナーさんの各蒸留所に関するご説明はさすがの博識で滔々と続き、勉強になりました。
イベントの終わった後に最近連続して飲む機会のあったロッホサイドのボトルについて聞いてみる。と、66年物を2本置いてらっしゃるとの事。ヘルムズデールはまだ空いていないらしいのでスコッチモルト販売の1966-2003を戴いてみた。少し色が濃い目でやはり南国フルーツ香、それにシェリーがうっすらと乗っているような感じ。余韻は長いがそこそこ。成る程。
イベント終了後、酔っていた事もあり、また時間が早い事もあり、興に入って南北線で目黒に出る。こちらで戴いたのは
BOWMORE 1966-2002/36yo Duncan Taylor for Whiskyfreunde Essenheim-Germany 42.3%
TALIMBURG(TALISKER)1982-2005 23yo Selected by & Exclusively Bottled for THE WHISKY FAIR - Germany 49.5%
CLYNELISH 1972-2005/32yo Bottled for THREE RIVERS - Japan 52.3%
GLENFARCLAS 1971-2000 Original Bottling for Germany "THE CHRISTMAS SINGLE HIGHLAND MALT" 53.1%
BOWMOREはまさに66年物のBOWMOREそのもの。度数に比べてボディもあり、もうこれは言う事はありません。
ドイツのウィスキーフェアのTALISKER。香りは甘く、口に含むとモルティでかなり丸くまったりとした甘さの奥にスモーキーさを含めたTALISKERのキャラクターがいる感じ。コクがあるのにイヤな刺激がないのでまったり飲み口を楽しめるタイプ。
CLYNELISHは最初の印象は華やか!フルーティ!ひたすらこれ。とにかく明るく甲高い。ハイテンション?モルト。
締めは先週飲んだGLENFARCLAS。美味いなぁこれ。本当に。
そんなわけでかなり酔っ払って帰りました。
いや、久しぶりに量飲みました。イベントのおかげでテンションあがってたんですね。多分。
でも後悔はしていない(笑
第2回になる今回は『地域別の代表的なシングルモルトを飲み比べる』と言う事で、
★ハイランド
グレンモーレンジ10年(1989年輸入のオールドボトル)
★スペイサイド
アベラワー15年
★ローランド
グレンキンチー12年(1986年ダブルマチュレード)
★アイラ
ラフロイグ15年
★キャンベルタウン
スプリングバンク21年(オールドトールボトル)
と言うラインナップ。モーレンジでバーボン樽モルト。アベラワーでシェリーキャラクターのモルト。キンチーでダブルマチュアド。ラフで外してバンクの王道で勝負と言った感じでしょうか。バンクは勿論ですが、アベラワーが結構良かったですね。ちと空気読めてない感があったかもしらずお隣の方々には失礼致しました(;´Д`)
オーナーさんの各蒸留所に関するご説明はさすがの博識で滔々と続き、勉強になりました。
イベントの終わった後に最近連続して飲む機会のあったロッホサイドのボトルについて聞いてみる。と、66年物を2本置いてらっしゃるとの事。ヘルムズデールはまだ空いていないらしいのでスコッチモルト販売の1966-2003を戴いてみた。少し色が濃い目でやはり南国フルーツ香、それにシェリーがうっすらと乗っているような感じ。余韻は長いがそこそこ。成る程。
イベント終了後、酔っていた事もあり、また時間が早い事もあり、興に入って南北線で目黒に出る。こちらで戴いたのは
BOWMORE 1966-2002/36yo Duncan Taylor for Whiskyfreunde Essenheim-Germany 42.3%
TALIMBURG(TALISKER)1982-2005 23yo Selected by & Exclusively Bottled for THE WHISKY FAIR - Germany 49.5%
CLYNELISH 1972-2005/32yo Bottled for THREE RIVERS - Japan 52.3%
GLENFARCLAS 1971-2000 Original Bottling for Germany "THE CHRISTMAS SINGLE HIGHLAND MALT" 53.1%
BOWMOREはまさに66年物のBOWMOREそのもの。度数に比べてボディもあり、もうこれは言う事はありません。
ドイツのウィスキーフェアのTALISKER。香りは甘く、口に含むとモルティでかなり丸くまったりとした甘さの奥にスモーキーさを含めたTALISKERのキャラクターがいる感じ。コクがあるのにイヤな刺激がないのでまったり飲み口を楽しめるタイプ。
CLYNELISHは最初の印象は華やか!フルーティ!ひたすらこれ。とにかく明るく甲高い。ハイテンション?モルト。
締めは先週飲んだGLENFARCLAS。美味いなぁこれ。本当に。
そんなわけでかなり酔っ払って帰りました。
いや、久しぶりに量飲みました。イベントのおかげでテンションあがってたんですね。多分。
でも後悔はしていない(笑
ROOM NO.1301(7) シーナはサーカスティック? △
2005年12月14日 読書
ISBN:4829163275 文庫 新井 輝 富士見書房 2005/12/10 ¥588
いや、多分いつも言っているように、どうでもいいシーナルートがずっと続いているからだろう。正直今回は惰性で読んだ。
蛍ルートが消えた今となっては一心不乱の千夜子ルート希望。
13階での日々を過ごす健一の元に、ある日謎の小包が届く。あけると中には姉、ホタルから携帯電話と彼女の携帯電話番号。両親に二人の関係を咎められてから連絡を取っていなかった健一は、思い切って電話を手にする―んー。なんかそろそろ着いていけなくなってきた。ヒロインはとにかく主人公の思考に着いていけん。年だろうか。
いや、多分いつも言っているように、どうでもいいシーナルートがずっと続いているからだろう。正直今回は惰性で読んだ。
蛍ルートが消えた今となっては一心不乱の千夜子ルート希望。
GOSICK(5) ―ゴシック・ベルゼブブの頭蓋― ○
2005年12月14日 読書
ISBN:4829163283 文庫 桜庭 一樹 富士見書房 2005/12/10 ¥588
本編のトリックや権力闘争については正直しょぼさを感じる訳だが、今回はもう久城とヴィクトリカとのやり取りだけで十分満足した。別離と再会。ロマンス。そして1920年代。シチュエーションと文章力だけで満足です。ネタが良ければ◎でしたが。
"夏の終わり、山間に位置する聖マルグリット学園を少し早い秋の訪れを感じさせる、涼しい風が吹き抜ける。それは、ある少女の不在を皆に告げているようでもあった―。学園から突如いなくなった金色の妖精・ヴィクトリカ―リトアニアに存在すると呼ばれる修道院に軟禁され、生命の危機に瀕していると聞いた、東洋からの留学生・久城一弥は、自らヴィクトリカを迎えに行くことを申し出る。大きな力を持ちながらも、生きることに苦しんでいる小さな少女を助けるために。豪華大陸横断列車で知り合った、奇妙な乗客たち。そして、ファンタスマゴリアと呼ばれる謎の夜会で巻き起こる殺人事件。徐々に大戦とそしてその裏側で進行する謎が明らかに。果たして、一弥はヴィクトリカを無事助け出すことができるのか?ゴシック・ミステリー第5弾!"消えたヴィクトリカを追ってリトアニアへと赴く久城。鉄道の中で、親子連れの小さな娘を見て思わず久城が涙ぐむ場面の情景描写にぞくっと来た。さすが桜庭といった風を見た。
本編のトリックや権力闘争については正直しょぼさを感じる訳だが、今回はもう久城とヴィクトリカとのやり取りだけで十分満足した。別離と再会。ロマンス。そして1920年代。シチュエーションと文章力だけで満足です。ネタが良ければ◎でしたが。
ニライカナイをさがして ◎
2005年12月14日 読書
ISBN:4829163291 文庫 葉山 透 富士見書房 2005/12/10 ¥588
と、書いていたらまいじゃー推進委員会さんのコメントと似てしまいましたが…とにかく良い作品を読ませていただきました。
やはり葉山透、並じゃない。気楽に一冊読みたい方は是非。
作者自ら作成の予告FLASHもあります。
http://www.lafi.net/flashniraikanai.html
"ニライカナイ―僕たちの住むこの世界とは別の異郷―神々の国。そこは僕たちにとっての理想郷、天国のようなところなんだって…。朝の羽田空港で僕が出会ったのは、ポスターの中の女の子、宮沢梨花。彼女は、人気絶頂のアイドルだった。僕は彼女に手を引かれるまま、搭乗ゲートをくぐることになる。彼女が持つのは、楽園行きのBoarding pass―。羽田から那覇、石垣島、そして波照間島。南へと続く二人の旅。 ―この青い海の果てには、ハテのウルマと名づけられたこの島の、もっと先の果てには、があるのだろうか…?「ねえ、タクロー。ニライカナイは、どこにあるの?」リカとタクロー。秘密を抱えた二人が南の島で織りなす恋物語。"素晴らしい!。展開もキャラもベタそのもの。しかし、それを圧して魅力的なキャラと描写力。ボーイ・ミーツ・ガール小説のまさに手本。作者曰くロードムービー小説と言うが如く、沖縄を舞台にした短編恋愛映画を心地よく見終わったかのような爽やかな余韻。読み切り小説としての完成度は非常に高いと思います。
と、書いていたらまいじゃー推進委員会さんのコメントと似てしまいましたが…とにかく良い作品を読ませていただきました。
やはり葉山透、並じゃない。気楽に一冊読みたい方は是非。
作者自ら作成の予告FLASHもあります。
http://www.lafi.net/flashniraikanai.html
地元Barにお邪魔。
一杯目は冷えた夜を暖めるホットバタードラム・カウ。
何かクセになりそうな、美味しいホットカクテル。
それから新入荷のモルトをハーフで戴く。
Bowmore 1989 16y OB 51.8%
Glenugie 1976-2003 27y Signatory 51.1%
PortEllen 1978-2001 23y Signatory 56.7%
ボウモアは80年代のパフューミーなボウモアの最終版と言う感じ。好みのボウモアでは無いけれど嫌味な程ではなく、バランスは取れているように思う。
アギーは堅めだがプラムのような香りが好ましい。飲むと結構ウッディでピーティ。以前Amberで飲ませてもらったアギーに比べると開いていないのだがそれが逆に良いと思う。以前のは湿った風があって少し苦手だったがこれにはあまり感じられなかった。
ラストのポートエレン。色の薄いのは久しぶり。これまた口開けからあまり時間がたっていないせいか香りも味も未だ硬いけれど素性の良いポートエレンの片鱗は感じる。凄いのは余韻。口に含んで飲み込むと余韻がぶわっと口一杯に怒涛の如く襲ってくる。これは少し驚いた。美味い、と言うよりは凄い、と言う感想のモルト。
静かな夜でした。
一杯目は冷えた夜を暖めるホットバタードラム・カウ。
何かクセになりそうな、美味しいホットカクテル。
それから新入荷のモルトをハーフで戴く。
Bowmore 1989 16y OB 51.8%
Glenugie 1976-2003 27y Signatory 51.1%
PortEllen 1978-2001 23y Signatory 56.7%
ボウモアは80年代のパフューミーなボウモアの最終版と言う感じ。好みのボウモアでは無いけれど嫌味な程ではなく、バランスは取れているように思う。
アギーは堅めだがプラムのような香りが好ましい。飲むと結構ウッディでピーティ。以前Amberで飲ませてもらったアギーに比べると開いていないのだがそれが逆に良いと思う。以前のは湿った風があって少し苦手だったがこれにはあまり感じられなかった。
ラストのポートエレン。色の薄いのは久しぶり。これまた口開けからあまり時間がたっていないせいか香りも味も未だ硬いけれど素性の良いポートエレンの片鱗は感じる。凄いのは余韻。口に含んで飲み込むと余韻がぶわっと口一杯に怒涛の如く襲ってくる。これは少し驚いた。美味い、と言うよりは凄い、と言う感想のモルト。
静かな夜でした。
・さよなら絶望先生2
・スクールランブル11
・ブリザードアクセル3
三冊とも相変わらずで安心する(ぇ
ブリザードアクセルはちょっと少年漫画のパターンに堕してきてしまっているような気がして心配。貴重なフィギュアスケート漫画なので頑張って貰いたい。
・スクールランブル11
・ブリザードアクセル3
三冊とも相変わらずで安心する(ぇ
ブリザードアクセルはちょっと少年漫画のパターンに堕してきてしまっているような気がして心配。貴重なフィギュアスケート漫画なので頑張って貰いたい。
ISBN:4829163305 文庫 田代 裕彦 富士見書房 2005/12/10 ¥588
いや本当。
"私はかつて「僕」だった。犯すべきでない罪を犯した。そうして、その短い人生を終えたのだ。 生前に犯した罪を後悔していた「僕」は、別人として生き返り、再びこの世界に舞い戻る。けれど、私は私として生活するうちに、「僕」だった頃の記憶のほとんどを失っていた。 と名乗るそいつが、私の目の前に現れるまで。「やあ。久しぶりだね」かつて犯した犯罪を阻止すること。その為に時を遡り為直す者―となったこと。私は、私の真の目的を思い出す。こうして再びとなった私は「僕」がこれから犯すであろう罪を阻止する為に動き出す。過去、現在、未来。交錯する時間の流れの中で、私は真実の自分を追う。全てをもう一度、為直しするために。残された時間は、あと僅か―。衝撃のタイムパラドクス・サスペンス!"ギミックは面白く、謎解きの部分も良く出来ていると思う。それにも関わらずどうも記憶に残らないと言うか飛びぬけた印象が無いのはまとまりすぎているからだろうか。おかしいなぁ、出来は良いと思うのに。
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200510000051
いや本当。
土曜日は久しぶりの出勤日。
なんとか時間を埋めるような仕事をして、定時に帰る。
さて、早い時間だ、どうしよう。
と思う間もなく横浜まで来てしまった。
時間もあるので、今度はSheepに行ってみよう!と思い立つ。
思えば以前伺ったのは東急東横線の桜木町駅が無くなった時だから・・・2004年の2月とかですよ。
土曜日18時台の野毛はまだ静か。てくてくと寒風の中を歩いて到着。マスターも店内も変わってませんね。バックバーはこんな感じだったでしょうか。記憶定かならず。マスターもダンディだしねぇ。
一杯目をギムレットハイボールで。流石シェイカーの振りも堂に入っております。出来も良くて美味しい。寒かったので甘めにしてくれたみたいです。
PORT ELLEN 1982-2005 23y THREE RIVERS 51.8%
最近酒屋にも出回り始めたスリーリバーズの新製品。クライネリッシュは評判が高くとっくに売り切れてます・・・残念。
このポートエレンも色が薄く、これぞポートエレン!と言うオフィシャルにしたくなるような優等生ボトルです。素直にとても美味いのですがボトルの金額を知ってしまうとどうも割高感はあります。
VALDESPINO DON GONZALO OLEROSO
黒板のシェリーのラインナップが気になってボディのしっかりしたシェリーをお願いした所、出てきたのがこれ。
お、と思ったのは最近気になっていたあるモルトにこの名前が出ていたのです。どうやらもう終売らしいボトル。
ラベルが古いのでもしかするとオールドボトルかもしれません。確認しませんでしたが。注文どおり実にしっかりとしたドライ風のシェリー。たまにはシェリーも良いですね!
BENROMACH 1969 Gordon&Macphail 43%
締めにバランスの良いシェリー樽熟成のモルトをお願いすると出てきたのがこれ。シルキー&スムース。可憐で育ちの良いまさに注文通りのモルト。もう少し濃いとなお良い。50度位のカスクストレングスだと素晴らしいモルトのような気がする。加水してあるのが勿体無い!
そんなこんなでぼんやり飲みながら二時間近く粘ってしまいました。常連さんも美味しそうなモルトを飲んでました。羨ましい(笑
なんとか時間を埋めるような仕事をして、定時に帰る。
さて、早い時間だ、どうしよう。
と思う間もなく横浜まで来てしまった。
時間もあるので、今度はSheepに行ってみよう!と思い立つ。
思えば以前伺ったのは東急東横線の桜木町駅が無くなった時だから・・・2004年の2月とかですよ。
土曜日18時台の野毛はまだ静か。てくてくと寒風の中を歩いて到着。マスターも店内も変わってませんね。バックバーはこんな感じだったでしょうか。記憶定かならず。マスターもダンディだしねぇ。
一杯目をギムレットハイボールで。流石シェイカーの振りも堂に入っております。出来も良くて美味しい。寒かったので甘めにしてくれたみたいです。
PORT ELLEN 1982-2005 23y THREE RIVERS 51.8%
最近酒屋にも出回り始めたスリーリバーズの新製品。クライネリッシュは評判が高くとっくに売り切れてます・・・残念。
このポートエレンも色が薄く、これぞポートエレン!と言うオフィシャルにしたくなるような優等生ボトルです。素直にとても美味いのですがボトルの金額を知ってしまうとどうも割高感はあります。
VALDESPINO DON GONZALO OLEROSO
黒板のシェリーのラインナップが気になってボディのしっかりしたシェリーをお願いした所、出てきたのがこれ。
お、と思ったのは最近気になっていたあるモルトにこの名前が出ていたのです。どうやらもう終売らしいボトル。
ラベルが古いのでもしかするとオールドボトルかもしれません。確認しませんでしたが。注文どおり実にしっかりとしたドライ風のシェリー。たまにはシェリーも良いですね!
BENROMACH 1969 Gordon&Macphail 43%
締めにバランスの良いシェリー樽熟成のモルトをお願いすると出てきたのがこれ。シルキー&スムース。可憐で育ちの良いまさに注文通りのモルト。もう少し濃いとなお良い。50度位のカスクストレングスだと素晴らしいモルトのような気がする。加水してあるのが勿体無い!
そんなこんなでぼんやり飲みながら二時間近く粘ってしまいました。常連さんも美味しそうなモルトを飲んでました。羨ましい(笑
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