2月2日の日記

2004年2月2日 読書
今更ですが東急東横線がみなとみらい線に乗り入れ。
東急高島町駅、桜木町駅は廃止となりました。
ニュースでも大きく取り上げられ鉄オタさん達が一杯集まったので横浜周辺は先週一週間ある種、異様な雰囲気でした。

みなとみらい線乗り入れと一緒に東急の横浜駅、反町駅も地下化し、横浜駅の東急線ホームは二階から地下五階へと。
・・・・・・乗り換えめんどくさ過ぎだっちゅーねん。
今まで乗り換えにダッシュで1分だったのが6分〜7分もかかるっちゅーの。朝の1分は血の1分だと言う事を解っていないかのようなこの暴挙に非難轟々です。(一部)おかげで家を10分早く出ないといけない。たまらないですよ。全く。

まあそんなわけで先週は桜木町駅廃止記念に野毛のBarへ。

ハイランドクーラー→グレンスコシア14y→余市12y

余市のシングルモルトは美味しい。ジャパニーズウイスキーも十分美味しいと再認識。
そして週末は地元のBarへ。

ロブロイ(ヘイグベース)→プレジデント(特級表示)→SMWS余市116.3(ハーフ)

樽出し生一本の余市はまさに絶品。ショット30mlで2000円するわけですが。12年の味に深みを加え、余韻の長さは13年熟成とは思えない程。嵌りそうです。

ライトノベル関係は2chライトノベル大賞2003下半期が終了。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1074171331/
またホームページ上で纏めはしたいと思いますが、上位は・・・

1位 60票 バッカーノ! 1931 特急編 作:成田良悟 :電撃文庫
2位 59票 イリヤの空、UFOの夏 その4 作:秋山瑞人 :電撃文庫
3位 56票 マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気 作:冲方丁 :ハヤカワ文庫
4位 41票 灼眼のシャナ ? 作:高橋弥七郎 :電撃文庫
5位 37票 Dクラッカーズ7-1 王国 -the limited world- 作:あざの耕平 :富士見ミステリー文庫
6位 36票 AHEADシリーズ 終わりのクロニクル2 作:川上稔 :電撃文庫
7位 34票 バッカーノ! 1931 鈍行編 作:成田良悟 :電撃文庫
8位 34票 悪魔のミカタ11 It/ザ・ワン 作:うえお久光 :電撃文庫
9位 32票 バウワウ! Two Dog Night 作:成田良悟 :電撃文庫
10位 26票 導きの星 ? 出会いの銀河 作:小川一水 :ハルキ文庫

10位まで以上のような結果でした。
結果については順当かと思われます。
とにかく2003年は上半期と言い、下半期と言い、豊作の年でした。
上記のイリヤ、Dクラッカーズ、導きの星がシリーズ完結。マルドゥック・スクランブルはSF大賞受賞。そして成田良吾は三作が10位までに入り、今年が成田の年であった事を印象付けました。
(まあ2chでの投票ですから多重投票の可能性は否定出来ませんし、ネットでの評判と実際の売上は反比例するとの報告もありますが(笑))
また、良作が多かったせいか票も割れました。少なくとも3票以上入っている作品はどれもそこそこに読める作品かと思われます。

兎に角この企画は毎年毎年本当に楽しませて貰ってます。順位よりも感想を読んで、まだ未読の良作を発掘する。ここにこの企画の意義があるわけで、自分としては未読の
Astral 作:今田隆文 :電撃文庫
空ノ鐘の響く惑星(ほし)で 作:渡瀬草一郎 :電撃文庫
あたりを補完予定です。

さて、一週間また頑張りましょう。
ISBN:4086301679 文庫 海原 零 集英社 ¥590

Amazonのデータから引っ張ってきて画像を表示するらしい。
なるほど。

銀盤カレイドスコープは『まいじゃー推進委員会』http://maijar.org/と言うライトノベル系サイトが注目して取り上げるまでは全く無名だったタイトル。このサイトから評判が燎原の火の如く広まり良作として認知されました。
ネットでの評判は本来の売り上げには反映しないと言う話が先日ネット上でも話題になりましたが、今回は作者さんが後書きで、名指しではないもののこのサイトでの取り扱いに謝辞を述べたりしています。

一巻、二巻でオリンピック四位入賞を果たし世界のトップフィギュアスケーターに踊り出た主人公桜野タズサは自らプリンセスを称する実力と倣岸不遜な態度の持ち主。
オリンピック以前の日本の報道陣との対立もあり、狭い日本にゃ住み飽いたとばかりにアメリカに拠点を移し、さらなる飛躍を遂げようとする毎日。しかし、ひょんなきっかけでシングルの彼女が一年だけペアダンスに挑戦する事に。勿論シングルからペアへの転向がそう簡単に行く筈もなく、いつもの売られた喧嘩は買う性格が災いしてアメリカのマスコミからも叩かれるはめに。四面楚歌の中、ペア相手とも決裂?追い込まれたタズサに挽回のチャンスはあるのか!そして芽生えた新しい恋の結末は!

とまあこんな感じのストーリー。一巻、二巻と比べると少し寄り道の外伝的な流れですが、パワーは失われておらず。前巻のファンでも安心して読める続編になっています。

ライトノベルには珍しいスポーツと言うジャンル、しかもこれまた珍しいフィギュアスケートをメインに据えたと言う独自性もさる事ながらこの作者さんは話の見せ方が上手い。
最初読んでいると反感さえ覚える極端な主人公の性格も、自らの脆さ・弱さの裏返しで、そこをなんとか克服しようともがく主人公の姿を見せられるにつれ当初覚えた反感も忘れて、次第に主人公と共感していき、傍若無人なその行動も心地よく感じてきます。
ストーリーだては完全なスポコンものですが、それだけではない様々な仕掛け、見せ方。ここが力量なのでしょうね。

2月3日の日記

2004年2月3日 日常
今まで使っていたDiaryNoteがBlog風に仕様変更になった為、今までのHPとの相互更新が自分的にマズくなってきたのでゆくゆくはこちらにHPのコンテンツも統合させる方向で行きたいなと。
はてなとか使っても良いんですが、あそこはある程度知識が無いと作り込みが出来ないようですので。

と言う訳でHPは暫定的更新です。
デザイン含めてシンプルな形で行きたいと思います。
Roももう少し日記風で綺麗にしたいなと。時間ないですけどね。

今日は仕事でみなとみらい駅で降りました。
クイーンズタワーの地下が吹き抜けになっていてエスカレーターから駅がずっと見えるんですね。中々壮観で写真をとってしまいました。これからみなとみらい駅の利用が増えると人の流れはクイーンズタワーメインになる為、ランドマークタワーの利用客は減るのではないかと。
でも横浜からの乗り継ぎ料金を考えると、横浜〜桜木町はJR京浜東北線で130円。でも横浜〜みなとみらいは180円なんですよね。
なかなか微妙な所だなぁと思います。

週末は元町・中華街駅で降りて、あるBarに行こうと計画中です。楽しみですね。
ISBN:4163656006 単行本(ソフトカバー) 岸 久 文藝春秋 ¥1,500

Bar通いがここ最近の趣味なわけでこんな本が出るとつい読んでみたくなって購入。著者は96年世界カクテルコンクールで日本人初の優勝を勝ち取った岸久さん。
現在は銀座に自分のお店『スタア・バー』を開店して三周年。
バーで飲むお酒、カクテルについて話。バーテンダーの日々の仕事、こだわり。銀座と言う土地柄。そして自分の修行時代の話、等。
バーを楽しむ基礎知識から、普段お客として通っているバーの裏側まで、良く解ってしかも読みやすい。中々面白かった一冊。
カクテルは最初の一杯か締めの一杯に良く飲むのだがたまにはウイスキーでなく最初から最後までカクテルを飲んでみても良いかな、と思ったりもしました。
週末も飲みに行くぞ。

2月5日の日記

2004年2月5日 読書
電撃文庫の新刊発売日。取合えずシリーズものの続刊を確保。

『バッカーノ!2001 The Children Of Bottle』 成田良悟
『半分の月がのぼる空2 waiting for the half-moon』 橋本紡
『灼眼のシャナVI』 高橋弥七郎

ゲーム大賞の受賞作は様子見。
渡瀬草一郎の『空ノ鐘の響く惑星(ほし)で』は積読が終われば1巻、2巻をまとめ買い予定です。

漫画は『ハンター×ハンター』と『っポイ!』の新刊を。

バッカーノの新刊が楽しみです。

2月8日の日記

2004年2月8日 日常
木、金と飲み。

ロブロイ(ジョニ黒)→クライネリシュ18年(BENIVOR)→ボウモア1991"baffo"(ハーフ)→ブルイックラディ1986(キングスバリー)(ハーフ)→ラスティネイル(ジョニ黒)

久しぶりに飲んだボウモアが秀逸。ブルイックラディはオフィシャルもボトラーズもどうも美味しくない。飲みやすいと言われている部分が自分にはだれて感じる。

翌日
キングスバレイ→ローズバンク12y(旧)→SMWS 17.26 スキャパ13y
ローズバンクは三回蒸留のローランドモルトだけあって飲みやすすぎ。美味い日本酒みたいに香りは華やかで水のようにくいくい飲める。スキャパはオフィシャルの12年もそうだが、どうも味が自分の好みに合わないらしい。

土日は引きこもり。最近どうも気力がね。休日はぼーっとしてる事が多いです。
地元の話題だと平塚で最近ラーメン屋の出店ラッシュ。しかも結構レベルの高いお店が増えてます。
『ひでたん』『八雲』『角力屋』のあたり。藤沢の家系『松壱屋』も支店を開店。先年から営業している『湘南大勝軒』も悪くはないし、なかなかのラインナップになって来ています。特に『ひでたん』の味噌ラーメンは自分的に久々のヒット。あまり味噌は食べないのですが、これまでの経験の中でもトップクラスの味噌でした。
茅ヶ崎では『支那そば屋』の暖簾わけがオープンしたらしいし、湘南地区も藤沢に続いてようやくレベルが上がってきましたか?

逆転裁判3

2004年2月9日 ゲーム
Video Game カプコン 2004/01/23 ¥4,800

Amazon.co.jp レビュー
弁護人として法廷に立ち、誰もが有罪だろうと思う被告人を弁護してスカッと逆転無罪を勝ち取る爽快法廷バトルアドベンチャーゲームシリーズ「逆転裁判」。3作目の本作ではシナリオテンポ、新旧合わせた魅力的な登場人物、過去と現在が複雑に絡み合うストーリーと、各面でボリュームアップしている。
前作までの主人公で熱血弁護士の成歩堂龍一が、なんと被告として法廷に立つシナリオが収録されている。殺人事件の容疑者となった大学生時代の成歩堂を、「1」では彼の上司だった綾里千尋が新米弁護士として弁護する。(中略)
緻密に張られた伏線からなる練りこまれたストーリーにより、シリーズを通して人気の、緊迫しつつもコミカルな法廷劇が展開する。また、サスペンスを暗いものにしない個性的で魅力的なキャラクターたちがおもしろみを増幅させている。(江口 謙信)

と言う訳で逆転裁判3。シリーズ最終作らしいですがようやく終了しました。1,2で謎のまま残った伏線を一挙に解決。そこまでの解説風のストーリーを全部シナリオにしてしまいそれがまた面白いと言うのが流石。ただ、3からいきなり入るのは少々つらいかもしれません。これまでの登場キャラも様々な形で登場し最後の大演壇を盛り上げます。
展開は強引なところやご都合主義なところも多いですがこの作品でそこを突っ込むのはヤボ。にやにやしながら楽しんでほしい一作です。
ISBN:4840226091 文庫 成田 良悟 メディアワークス ¥610

今回の舞台は21世紀。かつて不死者を生み出した根源となった『船上での事件』。当時からの数少ない生き残りを探して旅をするマウザーと三人の不死者達。今回生存の噂を聞きつけたのは人を笑わせる事に異常な執着を見せる『笑顔中毒者(スマイルジャンキー)』エルマー・C・アルバトロス。彼を追って北欧の森深くに分け入った一行は不自然な村とある少女に出会った。戸惑うまもなく、エルマーの目指す『ハッピーエンド』の為に巻き込まれる形となった一行は・・・。

今までのバッカーノシリーズからすると時代も大きく変わり、番外編とも思わせる今回。いつもお馴染みのキャラが登場しないせいか少々パワーダウンのきらいも感じさせます。今回はキレたキャラがエルマーくらいしかいないからでしょうか。
ってそれもどうなのか(笑)
今回は今まで出て来ていない不死者が三人登場しました。
今後はこの人達のエピソードも書かれるらしく1930年代シリーズとの並行で進んでいくのでしょうか。
四月には『デュラララ!!』と言うこれまた単発の作品も控えている成田良吾。2003年は彼の年でしたが2004年もその勢いを持続出来るか、目が離せない所です。
ISBN:4840226067 文庫 橋本 紡 メディアワークス ¥510

1巻は典型的なボーイ・ミーツ・ガール&ラブコメ。
病院を舞台に長期入院中の鼻っ柱の強い女の子とごく普通の少年の出会いを描いています。ありきたりな設定、よくあるキャラクターを使いながらそれでも少年の巧みな心情描写、そして読みやすい文章で一気に読ませる佳作として2chライトノベル大賞2003下半期でも20票を獲得。12位に入りました。
今回はその続刊。雰囲気は相変わらず。主人公とヒロインの掛け合いは微笑ましくて好感が持てます。ラストの銀河鉄道の夜を引き合いに出した会話なども素敵な描写です。
ですが、今回は心なしか展開が遅く、まだるっこしい感じがします。しかも終わりが中途半端で一巻と違い露骨に話を引っぱっているのがマイナス。
多分三巻も買うかと思いますがこの調子だと、三巻の出来が問われると言う感じでした。
ISBN:4861270162 コミック 天野 こずえ マッグガーデン ¥552

時に2301年。テラフォーミングの終わった火星には、古き良き時代の地球を模した街々が建設され多くの人々が移住していた。
そう言った街の一つ。港町「ネオ・ヴェネツィア」で、観光客用のゴンドラの漕ぎ手「水先案内人(ウィンディーネ)」を目指す地球出身の少女・水無灯里が出会う様々な人々、そして街の風景。何気ない日常の中の出会い、発見、輝きを描く「恥ずかしい台詞」がとても良く似合う、ハートウォーミングストーリー。

AQUA1〜2。そしてARIA1〜4と通算して六冊目となるARIAシリーズは私の大好きな漫画の一つです。(特に好きなのはARIA3巻の宝探しの話。)
この漫画を読んで良く思い出すのが『ヨコハマ買いだし紀行』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063210502/qid=1076405676/sr=1-3/ref=sr_1_10_3/249-9012250-8475547
どちらも近未来のノスタルジックな風景を描く癒し系の漫画で、どちらの作家さんも表情と風景を描くのがとても上手だと思います。こう言うまったりムードの漫画はネタ作りも難しそうだし、中々描けない作品なのではないでしょうか。

さて、ARIA4巻は夏の風景。と言う事で勿論水着もあります!
まあそれはともかく、これまで紹介された火炎乃番人(サラマンダー)・地重管理人(ノーム)に続いて風追配達人(シルフ)が登場。
これで水先案内人(ウィンディーネ)と合わせて四大精霊揃い踏み。
・・・これ以上何かネタがあるんでしょうか。ありそうな予感がしますね・・・。そろそろネタに詰まりそうな所ですし、なにかそのあたりで新展開があったりすると面白いんですが(笑)

とにかくのんびりと読める漫画。お風呂で長湯しながらゆったりと言うのは如何でしょうか。

2月10日の日記

2004年2月10日
トラックバックのテスト。
リンクの貼ってある香歩さんの『Chelsea Cafe』2/2の日記から。

ホームページの配色に良く悩む。
色使いのセンスの無さは他人ひけをとらないと思っている。
カラーチャートが良くわからない。
(全部自分の事ですが)

そんな時に『ホームページ作成〜Pastel Web Design』
http://shinkai-design.co.jp/pastel/
ここの1331色カラーチャートは秀逸。
是非参考にさせて戴きます。

って変わらないな・・・良くわかりません。<トラックバック機能

2月11日の日記

2004年2月11日 ゲーム
大規模オンラインRPGの旗手として数々の廃人を生み出してきた『リネージュ』
その後継としてリリースされ、クローズドβテスト中だった『リネージュ2』がついにオープンβテストを迎えました。
http://www.lineage2.jp/
どうせタダとばかり早速クライアントをダウンロードして・・・って1.27Gかよっ!!! ま、まあADSL環境ならたったの二時間くらいさ・・・。
そしてダウンロード終了。パッチをあてるよ・・・。と、なんか大量にファイルを落としだして途中で落ちました。
公式を見ると・・・あらら。早速不具合ですか。
まあそれ程深刻でもないようなので、再トライ。
そしてパッチ適用を待つこと30分。漸く開始。

グラフィック凄いわ。やっぱり。
ダークエルフのお姉ちゃんとかエロエロなんですけど。
まあ取り合えずエルフのファイターを作成。続けるなら弓師を目指して。そしてログイン。

重いぃぃぃぃぃぃぃぃぃ・・・・・・・・・・・。

まあサーバの重さもありますが、うちのPCのスペックもやはり問題があるようです。CPUはP4の1.9GHz。まあこれはギリギリ圏内としてもグラフィックボードがGeforceMX2。稼動限界ギリギリすぎです。と言う訳で早速GeforceFX5900XTの導入を検討。2万円ちょっとですが・・・。

まあお給料入ったらネヽ(´ー`)ノ←でも買うつもり。

Fate/Stay night

2004年2月12日 ゲーム
CD-ROM TYPE-MOON 2004/01/30 ¥8,800

月姫と言う同人ソフト(18禁)が大ヒット。
一躍同人界の巨塔となったTYPE-MOONの商業デビュー作。

を借りたんですけどね。
まあラグナロクだのリネ?だのとやっているのでインストールもしてないわけですが。で、今日話を聞いたらなんか多重インストールするとゲームが正常に動かないプロテクトがかかっているらしい。
さすが酸いも甘いも掻き分けた同人出の会社らしくコピー対策もばっちりですな。と感心した次第。まあインストール出来ないなら大人しく返すか(´▽`)y-~~~

ビデオカード。お店に買いに行くのもメンドクサイのでWebで検索してこんなサイトを発見。http://www.gaz.co.jp/pc_74.html
ツクモでAlbatronのAL-FX5900XT 128M DDRを発注。まあカードなら一括だし(´▽`)y-~~~

問題は今のPCできちんと動くかですな。
02月12日付 日経新聞の報道「マイクロソフトのウィンドウズに欠陥、最高度の危険」へのコメント:

との事で定期のUpdate情報でなく緊急で回覧されています。
WindowsNT、Windows2000、WindowsXP、WindowsServer2003をご利用の方はどうぞ早めにWindowsUpdateを。
昨年のウィルス騒ぎで懲りたので私も定期的にWindowsUpdateをチェックする癖が付きました。
マイクロソフトを幾らなじろうが業界標準である以上、自衛するしかないよなぁ・・・。

2月13日の日記

2004年2月13日 日常
週末定番の飲み。
私の場合、大抵ウイスキーをメインで飲むわけで、飲む前も飲んでいる間もあまりモノは食べません。お腹一杯だと味良く解らないし。しかし今回行ったBarでは小腹が空いていた事もありフードを頼んでみました。
アイリッシュシチュー。
ここで出るアイリッシュシチューは本当に素朴。具はラムとじゃがいもだけ。味もほとんど塩味メイン。
でもアイルランドの郷土料理ってこう言う感じなんだろうなと。
昔映画で見たアイルランドはほんとうに牧草の生えた一面の荒地で。痩せて荒れた野原でじゃがいもを細々と栽培しているって感じで。ああ、昔からこう言う感じの料理食べてるんだろうなぁなんて実感が。肉なんて入るの贅沢なんだろうなぁとかね(笑)

その素朴な味がウイスキーを邪魔しないので相性もGood。

リンクウッド 1987 PORT PIPE FINISH(サマローリ)→アベラワー10y→Spirit Of scotland アードベグ 1990-2001

今回はこの三杯。美味しかったのはリンクウッド。14年間熟成してから2001-2003の間ポートワインの樽で後熟。出来上がったお酒はポート樽から来るのでしょうかフルーティな薫り高さ。そして爽やかな甘味。余韻もそこそこで美味しい〜。
こう言う一期一会があるからBar飲みは楽しいです。

2月14日の日記

2004年2月14日 ゲーム
ビデオカードが届きました。
早速設置。

・・・内臓電源が必要らすぃ・・・。
一個あまってるんだけど・・・コードの長さがたりーん!!!

と言う訳でFDDの電源引っこ抜いて指しましたとさヽ(´ー`)ノ

で、リネージュ2をテスト。
先日まで800*600でやっていたのが嘘みたいな快適さ。
で、FFベンチマーク2に挑戦。
http://www.playonline.com/ff11/multimedia/download/bench/

ちなみにマシンスペックはDELL Dimention4300 CPU:Pentium1.9GHz メインメモリ:768MB グラボ:Albatron AL-FX5900XT 128M DDRです。

結果。Lowで2450位。Highで2400位。
LowもHighも同じ位な所、ネックはやはりマシンスペックであると言う感じでしょうか。つーかこの結果がどうなのか良く解らんのですが。

リネージュ2もフィールドは大分軽くなってきましたし、いいかも。まあでもメインはラグナロクですけどね。

2月15日の日記

2004年2月15日 映画
ロードオブザリング『王の帰還』を見てまいりました。
吹き替え版見に行ったら周りが子供ばっかりであせりました。

ストーリー的には相変わらず原作はしょりがちでご都合主義みたいに見えてしまうのが残念ですが、映像・迫力はさすが、と言うか凄い。
一番の見せ場はやはりミナスティリスを舞台にしたペレンノール野の合戦のシーン。今回もレゴラスがオリファント相手に超アクロバットを見せてくれます。この戦いが中盤の山場な訳ですが、いやーローハン騎士団格好良いわ。セオデン王にアラゴルンが完全に食われています(笑)。
この前に、ミナスティリスからローハンに向けて救援の烽火が伝わっていくシーンがあるんですが、雲上の山頂に次々と烽火が燈っていく様が素晴らしくて感動。まあ正直言えばあんな高山の山頂に烽火台なんか作れるんかい!見張り人が常駐出来るんかい!と突っ込みたくなりましたが(笑)。
でも原作読んでないと、フロド、完全に脇役ですよね・・・。かわりにサムが完全に英雄扱い(笑)。影の主役みたいなもんです。
ラストは何か余韻もないままにいきなりホビット荘に戻り、そして西方への出発シーン。まあ終わった後の様々な出来事を描写していくのも冗長なんでしょうが・・・あっさり終った感がありました。
やはり、これで終わりなんだなと思うと再度原作が読みたくなりました。映画のあらさがし、では無いんですが、登場しなかったシーンやキャラクターまで確認したくて。

総じて今回も三時間半があっという間でした。面白かったです。
もう一回、字幕版を映画館でみたいなと思っています。
今日は満足満足。

灼眼のシャナ (6)

2004年2月17日 読書
ISBN:4840226083 文庫 高橋 弥七郎 メディアワークス ¥510

漸く読み終わりました。
シリーズ六巻目は戦闘シーン無しで主人公坂井悠二を挟んだ三角関係引っ張り&そろそろ終わりが見えてきたのかな的展開。まあ読んでない人には良くわかりませんが。
いや、作品としては安定してはいるんですが、なんだか少年ジャンプの漫画みたいな展開になってきて少々飽きがきているんですが。次の巻でもちなおさないと買うのを止める予感がします。
がんばってほしいですなぁ。(勝手な言い草)
ISBN:4840224870 文庫 渡瀬 草一郎 メディアワークス ¥550

先日二巻が出てなかなか評判が良いので買ってみました。
この作者さんの「陰陽ノ京」や「パラサイトムーン」等も評判が良いらしいのですが、買うのは今回が初めて。
世界が西洋ファンタジーの大河ドラマ風なのが好みだったと言うのもあります。
レビューを書こうと思ったのですが検索していたら時々見に行くページのレビューが良かったので今回はそのページ毎紹介。

『リュウイチのホームページ』
http://www.asahi-net.or.jp/~WF9R-TNGC/index.html

日々更新している"裏"日本工業新聞!!は小説、アニメ、映画、スポーツ、時事ネタなどをぎゅっと詰め込んでいて読み応えがあります。ライトノベルの感想なども結構書かれていて、まあ私の拙い感想などよりはずっとイイ。と言う事で今回の空ノ鐘のレビューに関してはこちらへどうぞ。
http://www.asahi-net.or.jp/~WF9R-TNGC/soranokane.html

(手抜き。)
ISBN:4063520048 コミック 吉田 基已 講談社 ¥505

恋風は以前からイチオシしていた吉田基已さんの漫画。
私の好きな、表情や心象を上手に描ける漫画家さんです。

この漫画が4月からアニメ化される事になりました。
http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/anime/koikaze/

まだ漫画の方は話の途中でして、アニメ化されるまでに終わりが見えると言う事かとやきもきもしているのですが。公式ページのキャラ絵を見てみると良い感じかも知れません。

不器用でぶっきらぼう、でも根は誠実でやさしい兄、耕四郎。そして両親の離婚で離れ離れで育てられた妹、七夏。そんな二人が偶然出会い、そしてやがて妹と父親、三人で再度同居する事に・・・。日々の暮らしの中で次第に意識しあっていく二人・・・いつしか二人は・・・。

ってな事を書くとなかなかヤバげな漫画に思えてきますが、作中はほのぼのとした展開で進んでいきます。まあ後は妹、七夏が可愛いんですね、これが。こんな妹いねーよ、と妹持ちの私なんかは激しく思うのですがまあそれはそれとして。
場面場面で見せる耕四郎と七夏の微妙な心情を吐露する表情をこの作者さんが描くと、もう素晴らしいんですな。これが。

原作も現在3巻まで。4巻が3/23発売です。
恋風の前のデビュー本、『水と銀』もお勧めですので是非どうぞ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063343154/ref=pd_sxp_elt_l1/249-8422669-1768326

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鴉

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