『タイムスリップ森鴎外』『呂后』『月のしずく』
2002年3月20日持っていったタイムスリップ森鴎外と呂后を読み終えてしまったので、本屋で浅田次郎の文庫をみつけて二冊購入。
・『月のしずく』 文春文庫
・『活動寫眞の女』 双葉文庫
それと雑誌。サイゾーとアスキーネットJとかを買う。
まずは読了から。
『タイムスリップ森鴎外』
すっかり色物作家と言うかバカミス作家としての地位が確立した鯨統一郎だが、今回もご多分漏れず。タイトルそのまんまに森鴎外が殺されそうになって現代の渋谷にタイムスリップ。なんと同時期の作家達の多くが若死にしているのは誰かの陰謀だと思いついてしまい、渋谷の若者文化に順応しつつ犯人を捜すと言う・・・自分で書いていても論理的帰結がよーわからんストーリー。
まあ、大正の時代に生きるじーさんとは言え当時の万能文化人が現代の渋谷に馴染んでいく過程ってのは読んでいて確かに面白いんだがあまりにもご都合主義な所が見えすぎて辟易もする。
謎解きもなーんか適当だし。ほんとかよって感じで。まあノベルスの金額出して買うまでもないような気がする典型的な一作。
『呂后』
漢帝国を打ち立てた劉邦の妻、呂后が自らの一族によって劉氏を駆逐せんとする所から始って呉楚七国の乱の終わるまでのあまり描かれる事のない、前漢初期の時代を扱う中国歴史小説。
この小説の見所はずばり、非常にマイナーな部分を取り扱っている所。高祖劉邦や武帝劉徹を扱う本は数あるけれど、その間を扱った本は非常に珍しい。呉楚七国の乱なんて史記か漢書を読まないと良く内容も解らない。そう言う意味では非常に面白かった。
ただ小説としてはあまりにもキャラが交錯しすぎ。初心者の読み手はかなり混乱するに違いない。とは言っても中国歴史小説なんて初心者は読まんか。じゃあ良いや。
出来は普通くらいなので中国史の教養を深めたい人は読んでみてはと言うくらいでしょうか。
『月のしずく』は97年に単行本で発刊されたものの文庫版で00年8月の初版だから結構前のもの。短編集で読みやすそうなので購入。
テーマは中年の恋(笑)。
男は30代から50代、女性は20代後半から450代。彼氏彼女の恥ずかしくもせつない恋の短編集。って書いてて恥ずかしいですが。
でも自分もまあ、その年代に近づいているせいか、妙にしっくり来ちゃったりしてまたイヤなんですが。
本当にさらりとした短編が多いので読みやすくて時間つぶしには最適かと。
私的に一番良かったのは聖夜の肖像かな。
どうせ甘ちゃんですが何か?
アスキーネットJで『ネットゲーム廃人列伝』とかを読んで、ああ、ここまでにはなってないよな。とか安心するのですが安心しちゃいけないような。と言うか自覚症状ナシ!?
いや、ネットゲームは麻雀とかせめて戦術シミュ系(AoEとか)にしといた方が良いです。
RPGは危険です。ほんとに。
・『月のしずく』 文春文庫
・『活動寫眞の女』 双葉文庫
それと雑誌。サイゾーとアスキーネットJとかを買う。
まずは読了から。
『タイムスリップ森鴎外』
すっかり色物作家と言うかバカミス作家としての地位が確立した鯨統一郎だが、今回もご多分漏れず。タイトルそのまんまに森鴎外が殺されそうになって現代の渋谷にタイムスリップ。なんと同時期の作家達の多くが若死にしているのは誰かの陰謀だと思いついてしまい、渋谷の若者文化に順応しつつ犯人を捜すと言う・・・自分で書いていても論理的帰結がよーわからんストーリー。
まあ、大正の時代に生きるじーさんとは言え当時の万能文化人が現代の渋谷に馴染んでいく過程ってのは読んでいて確かに面白いんだがあまりにもご都合主義な所が見えすぎて辟易もする。
謎解きもなーんか適当だし。ほんとかよって感じで。まあノベルスの金額出して買うまでもないような気がする典型的な一作。
『呂后』
漢帝国を打ち立てた劉邦の妻、呂后が自らの一族によって劉氏を駆逐せんとする所から始って呉楚七国の乱の終わるまでのあまり描かれる事のない、前漢初期の時代を扱う中国歴史小説。
この小説の見所はずばり、非常にマイナーな部分を取り扱っている所。高祖劉邦や武帝劉徹を扱う本は数あるけれど、その間を扱った本は非常に珍しい。呉楚七国の乱なんて史記か漢書を読まないと良く内容も解らない。そう言う意味では非常に面白かった。
ただ小説としてはあまりにもキャラが交錯しすぎ。初心者の読み手はかなり混乱するに違いない。とは言っても中国歴史小説なんて初心者は読まんか。じゃあ良いや。
出来は普通くらいなので中国史の教養を深めたい人は読んでみてはと言うくらいでしょうか。
『月のしずく』は97年に単行本で発刊されたものの文庫版で00年8月の初版だから結構前のもの。短編集で読みやすそうなので購入。
テーマは中年の恋(笑)。
男は30代から50代、女性は20代後半から450代。彼氏彼女の恥ずかしくもせつない恋の短編集。って書いてて恥ずかしいですが。
でも自分もまあ、その年代に近づいているせいか、妙にしっくり来ちゃったりしてまたイヤなんですが。
本当にさらりとした短編が多いので読みやすくて時間つぶしには最適かと。
私的に一番良かったのは聖夜の肖像かな。
どうせ甘ちゃんですが何か?
アスキーネットJで『ネットゲーム廃人列伝』とかを読んで、ああ、ここまでにはなってないよな。とか安心するのですが安心しちゃいけないような。と言うか自覚症状ナシ!?
いや、ネットゲームは麻雀とかせめて戦術シミュ系(AoEとか)にしといた方が良いです。
RPGは危険です。ほんとに。
『都市シリーズ電詞都市DT(デトロイト)<上>』
2002年3月18日さて。
最近日記がなげやり気味でいかんな、と思っており。
それじゃあ以前はなげやりではなかったのか、と問われると反論出来ない自分に鬱でもあり。
とりあえず表題通り『都市シリーズ電詞都市DT(デトロイト)<上>』は読了。
都市シリーズは第一作目を読んであまりの○○○くささに辟易して読んでいなかったのだけれど再チャレンジした今回は普通に読めましたね…。
○○○に耐性がついてしまったのでしょうか。
それもちょっと。
このシリーズ独特の台詞や用語は少々鼻につきますし、展開もまあお約束なのでして、本当にライトノベルの中のライトノベルっぽい本でございます。でも最後まで読めて続編も買おうと思うので多分面白いのでしょう。多分。
微妙。
本日購入は
・『幕張サボテンキャンパス?』 みずしな孝之/竹書房
http://www.takeshobo.co.jp/html/shousai/shousain.asp?denpyo=2006809
・『パンゲアの娘KUNIE?』 ゆうきまさみ/小学館少年サンデーコミックス
http://www.s-book.com/plsql/sbc_book?isbn=4091262635
・『呂后』 塚本青史/講談社文庫
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/Scripts/bookclub/intro/intro.idc?id=29528
みずしな孝之はもう買わなくても良いような気がするんですけど一応買ってしまいましたが。
最近日記がなげやり気味でいかんな、と思っており。
それじゃあ以前はなげやりではなかったのか、と問われると反論出来ない自分に鬱でもあり。
とりあえず表題通り『都市シリーズ電詞都市DT(デトロイト)<上>』は読了。
都市シリーズは第一作目を読んであまりの○○○くささに辟易して読んでいなかったのだけれど再チャレンジした今回は普通に読めましたね…。
○○○に耐性がついてしまったのでしょうか。
それもちょっと。
このシリーズ独特の台詞や用語は少々鼻につきますし、展開もまあお約束なのでして、本当にライトノベルの中のライトノベルっぽい本でございます。でも最後まで読めて続編も買おうと思うので多分面白いのでしょう。多分。
微妙。
本日購入は
・『幕張サボテンキャンパス?』 みずしな孝之/竹書房
http://www.takeshobo.co.jp/html/shousai/shousain.asp?denpyo=2006809
・『パンゲアの娘KUNIE?』 ゆうきまさみ/小学館少年サンデーコミックス
http://www.s-book.com/plsql/sbc_book?isbn=4091262635
・『呂后』 塚本青史/講談社文庫
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/Scripts/bookclub/intro/intro.idc?id=29528
みずしな孝之はもう買わなくても良いような気がするんですけど一応買ってしまいましたが。
相変わらず。
2002年3月16日そう言うわけで。
相変わらずhttp://www9.big.or.jp/~ragnarok/index2.htmで遊んでおりまして諸方には(略)
chaos鯖でdcrowと言うaccolyte(聖職者)で遊んでます。やってる人居ないと思うけど会ったら宜しくと言う事です。(何を)
なにか昨日は春一番が吹き、横浜静岡では史上最速の桜の開花とか。やっぱり温暖化ですか。そうですか。
新種のウィルスも流行ってるし、花粉症も流行っているわけですが、そんな中何の脈絡も無く先日に続いてなつかしのゲームを。
パックマン
http://www.miniclip.com/pacman.htm
ドンキーコングの時も結構感動しましたけど、これもほんとに昔のまんまやな。ぱくぱく。
相変わらずhttp://www9.big.or.jp/~ragnarok/index2.htmで遊んでおりまして諸方には(略)
chaos鯖でdcrowと言うaccolyte(聖職者)で遊んでます。やってる人居ないと思うけど会ったら宜しくと言う事です。(何を)
なにか昨日は春一番が吹き、横浜静岡では史上最速の桜の開花とか。やっぱり温暖化ですか。そうですか。
新種のウィルスも流行ってるし、花粉症も流行っているわけですが、そんな中何の脈絡も無く先日に続いてなつかしのゲームを。
パックマン
http://www.miniclip.com/pacman.htm
ドンキーコングの時も結構感動しましたけど、これもほんとに昔のまんまやな。ぱくぱく。
ああ無常。
2002年3月14日『ビートのディシプリンSIDE1』
2002年3月13日上記を読了。
ブギーポップの出てこないブギーポップシリーズと言うか、今までのシリーズキャラ総出演の特別版と言った感のある、ビートのディシプリン。
ディシプリンは訓練とか懲戒とか訳されますけど文中では厳しい試練の意をとってます。
ビート君の厳しい試練ってことで。ああ、納得。
電撃hp上で連載中で六話までを収録していますが一応一冊で一通り話が終わっていますので読切と思っても大丈夫かな、と。
相変わらず少年と少女の出会いを軸にストーリーが転がっていきます。テンポは慣れたものですいすいと。
強化人間の能力も相変わらず突込みどころ満載ですが、そんな事は私的には別に気にならないので良いのです。
さらっと読めて次回も期待。個人的にはエンブリオの主役の一人<イナズマ>こと高代亨の再登場に泣きましたが。
とりあえずはここまで。
ブギーポップの出てこないブギーポップシリーズと言うか、今までのシリーズキャラ総出演の特別版と言った感のある、ビートのディシプリン。
ディシプリンは訓練とか懲戒とか訳されますけど文中では厳しい試練の意をとってます。
ビート君の厳しい試練ってことで。ああ、納得。
電撃hp上で連載中で六話までを収録していますが一応一冊で一通り話が終わっていますので読切と思っても大丈夫かな、と。
相変わらず少年と少女の出会いを軸にストーリーが転がっていきます。テンポは慣れたものですいすいと。
強化人間の能力も相変わらず突込みどころ満載ですが、そんな事は私的には別に気にならないので良いのです。
さらっと読めて次回も期待。個人的にはエンブリオの主役の一人<イナズマ>こと高代亨の再登場に泣きましたが。
とりあえずはここまで。
『航空管制室』『アリソン』
2002年3月12日さて、一応読了後の感想と言うか。
まずは『アリソン』ですが。
『キノの旅』の作者が放つ冒険小説ですが、なかなかの秀作です。世界設定がしっかりしてますし、キャラクターも嫌味が無くしっかりと動いています。先日の円山夢久さんの『リビスの翼』と同じ雰囲気、つまりラピュタを思わせる爽やかなジュヴナイル小説に仕上がってます。
私的には結構世界設定が魅力的。1920年代から30年代前半のヨーロッパ的イメージ。この世界設定でもう何冊か書いて欲しいものですが。
『航空管制室』は上下巻。航空機事故を扱う航空サスペンスと言う事で期待していたのですが、確かに管制官の日常とか立場はよく解るのですが小説としては少々ドラマに欠けるかな、と。
一応、事故を巡っての政治的駆け引きとか、主人公への脅迫者とのやり取りとか、勿論恋愛ストーリーなんかも入ってて盛りだくさんなんですけどどれも中途半端かな、と。
そもそも事件が上巻の最後に起こって、上巻まるまるプレストーリーかいってトコがツッコミが入ります。まあ退屈はしないのですがストーリーとしてはどうよ。
ま、つまらなくはなかったですけど期待はずれの一作とゆーことで。
閑話休題
懐かしいゲーム@FLASH
ドンキーコング←かなり忠実
http://www.albinoblacksheep.com/flash/donkeykong.html
ゼビウス←こちらは雰囲気だけ
http://village.infoweb.ne.jp/%7Efwkd4612/shoot/shoot.swf
ドンキーコング、どうやっても一面突破出来ません。下手すぎ。
後、一応・・・。
こー言う雑誌が出るらしい・・・。
http://www.enterbrain.co.jp/campaign/b_login/index.html
ま、本屋にも最近山積みだしね・・・。
一体どのくらい購買層が居るのだか一度聞いてみたい気ものですが。
まずは『アリソン』ですが。
『キノの旅』の作者が放つ冒険小説ですが、なかなかの秀作です。世界設定がしっかりしてますし、キャラクターも嫌味が無くしっかりと動いています。先日の円山夢久さんの『リビスの翼』と同じ雰囲気、つまりラピュタを思わせる爽やかなジュヴナイル小説に仕上がってます。
私的には結構世界設定が魅力的。1920年代から30年代前半のヨーロッパ的イメージ。この世界設定でもう何冊か書いて欲しいものですが。
『航空管制室』は上下巻。航空機事故を扱う航空サスペンスと言う事で期待していたのですが、確かに管制官の日常とか立場はよく解るのですが小説としては少々ドラマに欠けるかな、と。
一応、事故を巡っての政治的駆け引きとか、主人公への脅迫者とのやり取りとか、勿論恋愛ストーリーなんかも入ってて盛りだくさんなんですけどどれも中途半端かな、と。
そもそも事件が上巻の最後に起こって、上巻まるまるプレストーリーかいってトコがツッコミが入ります。まあ退屈はしないのですがストーリーとしてはどうよ。
ま、つまらなくはなかったですけど期待はずれの一作とゆーことで。
閑話休題
懐かしいゲーム@FLASH
ドンキーコング←かなり忠実
http://www.albinoblacksheep.com/flash/donkeykong.html
ゼビウス←こちらは雰囲気だけ
http://village.infoweb.ne.jp/%7Efwkd4612/shoot/shoot.swf
ドンキーコング、どうやっても一面突破出来ません。下手すぎ。
後、一応・・・。
こー言う雑誌が出るらしい・・・。
http://www.enterbrain.co.jp/campaign/b_login/index.html
ま、本屋にも最近山積みだしね・・・。
一体どのくらい購買層が居るのだか一度聞いてみたい気ものですが。
取りあえず。
2002年3月11日萌えウサギ。
http://www.ae.wakwak.com/~sakuyama/aoimg-box/img20020310110111.jpg
で、追加。
先日買った物。
・『ビートのディシプリンSIDE1』 著/上遠野浩平
・『アリソン』 著/時雨沢恵一
・『都市シリーズ電詞都市DT(デトロイト)<上>』 著/川上 稔
上記電撃文庫より。
http://www.mediaworks.co.jp/users_s/d_hp/new/main.html
上遠野、時雨沢の読切がポイントか。
・『タイムスリップ森鴎外』 著/鯨統一郎
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/Scripts/bookclub/intro/intro.idc?id=29477
・『「クロック城」殺人事件』 著/北山猛邦
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/Scripts/bookclub/intro/intro.idc?id=29479
以上講談社ノベルスより。
後、『歴史群像』今回はグスタフ・アドルフ…と言うか三十年戦争の記事が面白かったです。丁度あの時代は騎士の没落、傭兵の興亡、火器を含む騎兵砲のオーダーミックスの成立等など戦略戦術の過渡期としても興味深い時代です。いろいろ研究すると興趣が尽きないですよねー。(ほぅ)
実はアリソンはもう読了してたりしますが読了報告はまた後日にでも。
http://www.ae.wakwak.com/~sakuyama/aoimg-box/img20020310110111.jpg
で、追加。
先日買った物。
・『ビートのディシプリンSIDE1』 著/上遠野浩平
・『アリソン』 著/時雨沢恵一
・『都市シリーズ電詞都市DT(デトロイト)<上>』 著/川上 稔
上記電撃文庫より。
http://www.mediaworks.co.jp/users_s/d_hp/new/main.html
上遠野、時雨沢の読切がポイントか。
・『タイムスリップ森鴎外』 著/鯨統一郎
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/Scripts/bookclub/intro/intro.idc?id=29477
・『「クロック城」殺人事件』 著/北山猛邦
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/Scripts/bookclub/intro/intro.idc?id=29479
以上講談社ノベルスより。
後、『歴史群像』今回はグスタフ・アドルフ…と言うか三十年戦争の記事が面白かったです。丁度あの時代は騎士の没落、傭兵の興亡、火器を含む騎兵砲のオーダーミックスの成立等など戦略戦術の過渡期としても興味深い時代です。いろいろ研究すると興趣が尽きないですよねー。(ほぅ)
実はアリソンはもう読了してたりしますが読了報告はまた後日にでも。
しばらく止まってましたが・・・。
2002年3月10日えー、随分と止めてしまいましたが。
公私共に最近忙しく。
本を買っても積読とゆー感じで。
今月は電撃文庫から人気作が続々と出てたり講談社ノベルスでもメフィスト賞作とか出たのでなんやかんやで先日だけで6000円くらい使ってしまったりして・・・。
Xbox関係はなにやら販売自粛だとかアメリカ本国でも苦情http://www.zdnet.co.jp/news/0203/09/b_0308_03.htmlとか、修理して帰ってきたらオマケがついてきたhttp://www.g-rev.com/bin/bbs/Xbox/wforum.cgi?no=445&reno=430&oya=430&mode=msgview&page=0とか色々あるみたいですがゲームはどうなんですか?
まあやる時間ないですけどね。どーせ。
で、最近はお手軽対戦型ネットゲームのタクティクスコマンダーってのの体験版で遊んでます。
暇つぶしなんですけどね。ああ、生産性がない・・・。
公私共に最近忙しく。
本を買っても積読とゆー感じで。
今月は電撃文庫から人気作が続々と出てたり講談社ノベルスでもメフィスト賞作とか出たのでなんやかんやで先日だけで6000円くらい使ってしまったりして・・・。
Xbox関係はなにやら販売自粛だとかアメリカ本国でも苦情http://www.zdnet.co.jp/news/0203/09/b_0308_03.htmlとか、修理して帰ってきたらオマケがついてきたhttp://www.g-rev.com/bin/bbs/Xbox/wforum.cgi?no=445&reno=430&oya=430&mode=msgview&page=0とか色々あるみたいですがゲームはどうなんですか?
まあやる時間ないですけどね。どーせ。
で、最近はお手軽対戦型ネットゲームのタクティクスコマンダーってのの体験版で遊んでます。
暇つぶしなんですけどね。ああ、生産性がない・・・。
本日の購入一覧。
2002年3月5日・『航空管制室 上・下』 著/ポール・マックエルロイ ハヤカワNV文庫
http://www.hayakawa-online.co.jp/bookbody.asp?MENUID=02&ORDER_CD=31003
・『Kar-MAN』 著/梅津 裕一 角川スニーカー文庫
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/contents/200203/200006000222.html
後はジャンプコミックスより
・『ヒカルの碁?』
・『BLEACH?』
以上。
音楽系の話題は久し振りなのですが。
椎名林檎復活だそうです。新曲楽しみ。
http://news.msn.co.jp/articles/snews.asp?w=123629
小沢健二とBUMP OF CHICKENのインタビュー。
http://www.bounce.com/contents/interview/file/20020228_ozaken/
http://www.bounce.com/contents/interview/file/20020228_bump/
両方とも好き。前者のアルバムは借りるけど後者のは買うな、多分。
http://www.hayakawa-online.co.jp/bookbody.asp?MENUID=02&ORDER_CD=31003
・『Kar-MAN』 著/梅津 裕一 角川スニーカー文庫
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/contents/200203/200006000222.html
後はジャンプコミックスより
・『ヒカルの碁?』
・『BLEACH?』
以上。
音楽系の話題は久し振りなのですが。
椎名林檎復活だそうです。新曲楽しみ。
http://news.msn.co.jp/articles/snews.asp?w=123629
小沢健二とBUMP OF CHICKENのインタビュー。
http://www.bounce.com/contents/interview/file/20020228_ozaken/
http://www.bounce.com/contents/interview/file/20020228_bump/
両方とも好き。前者のアルバムは借りるけど後者のは買うな、多分。
期末で。
2002年3月4日朝から会議。部の売上が思うように伸びず。
役員大荒れ。疲れた。
何処も景気悪いねぇ。
と他人事のように言って見る。
高里椎奈の密室本『ドルチェ・ヴィスタ』を読む。
http://www.jbook.co.jp/product.asp?ISBN=4061822322
何だ、このオチは。
ファンタジーならファンタジーで書ききった方がまだましだ。それでもつまらないけれど。
このページ数で700円取っておいてこれはないだろう、講談社。
まだ買ってない人は買わない方が良いですよ。
ネットの話題ですと。
『機動戦士アッガイ』第五話が昨日UP。
【大雷音寺本館】
http://lion_x.tripod.co.jp/index.html
相変わらずンャアとアカハナのコンビが良いです。
それと、取りあえず見てやってください、この職人技を、と言う事で↓
http://oekakies.com/p/marimoya/p.cgi?mode=7&pt=9&px=300&py=200&sp=1
↑日記の仕様の関係でコピペしてから;を取って下さい。
これをお絵かき掲示板でやると言うのが凄すぎます。何時間かかってるんだろう・・・。
役員大荒れ。疲れた。
何処も景気悪いねぇ。
と他人事のように言って見る。
高里椎奈の密室本『ドルチェ・ヴィスタ』を読む。
http://www.jbook.co.jp/product.asp?ISBN=4061822322
何だ、このオチは。
ファンタジーならファンタジーで書ききった方がまだましだ。それでもつまらないけれど。
このページ数で700円取っておいてこれはないだろう、講談社。
まだ買ってない人は買わない方が良いですよ。
ネットの話題ですと。
『機動戦士アッガイ』第五話が昨日UP。
【大雷音寺本館】
http://lion_x.tripod.co.jp/index.html
相変わらずンャアとアカハナのコンビが良いです。
それと、取りあえず見てやってください、この職人技を、と言う事で↓
http://oekakies.com/p/marimoya/p.cgi?mode=7&pt=9&px=300&py=200&sp=1
↑日記の仕様の関係でコピペしてから;を取って下さい。
これをお絵かき掲示板でやると言うのが凄すぎます。何時間かかってるんだろう・・・。
結果。
2002年3月3日佐藤琢磨ヒサーン。
ホンダ勢ヒサーン。
クルサードヒサーン。
そして優勝はやっぱり顎かよ。
モントーヤ早いね。
イチオシライコネンもそこそこ早いじゃん。
ミナルディ5位ウェーバー地元で良く頑張った。
トヨタ6位健闘健闘。
と言うかサバイバルレース過ぎ。
何故あのクラッシュで赤旗出ないのか。
で、見所があったのやらなかったのやらのオーストラリアGPでした。
ああ、F1の話です。一応。
あと久しぶりにネットで見つけて面白かったモノ。2ちゃんねるFLASH動画板のこのスレッドよりhttp://pc.2ch.net/test/read.cgi/swf/1012053181/
北朝鮮の衝撃的な動画
http://www.cm-fan.net/Cannes/real/cm_parade.ram
ストリーミング動画ですのでご注意を。
ブラックで良いです。
解ってます。
イマイチキレがないのは解ってます。
探さないで下さい。
ホンダ勢ヒサーン。
クルサードヒサーン。
そして優勝はやっぱり顎かよ。
モントーヤ早いね。
イチオシライコネンもそこそこ早いじゃん。
ミナルディ5位ウェーバー地元で良く頑張った。
トヨタ6位健闘健闘。
と言うかサバイバルレース過ぎ。
何故あのクラッシュで赤旗出ないのか。
で、見所があったのやらなかったのやらのオーストラリアGPでした。
ああ、F1の話です。一応。
あと久しぶりにネットで見つけて面白かったモノ。2ちゃんねるFLASH動画板のこのスレッドよりhttp://pc.2ch.net/test/read.cgi/swf/1012053181/
北朝鮮の衝撃的な動画
http://www.cm-fan.net/Cannes/real/cm_parade.ram
ストリーミング動画ですのでご注意を。
ブラックで良いです。
解ってます。
イマイチキレがないのは解ってます。
探さないで下さい。
球春の前に走春。
2002年3月1日『魔術探偵スラクサス』は読了しました。
はっきり言ってめっけもんでした。魔術と題打ちながらもありがちななんでもアリ的な扱いにはなっておらず、世界観も非常にストイックでした。
キャラも主人公のスラクサスと相棒の人間とエルフとオルクの混血娘、マクリのコンビが良い感じです。
ストーリーは貴重なエルフの赤布が盗難された事件を中心にして同時多発的に起こる厄介事を借金に追われるスラクサスがひぃひぃ言いながらも追いかけると言う感じ。
このあたりは正当な海外のユーモア探偵小説の雰囲気を踏襲しつつ、世界観を上手く使ってストーリーを魅力的に仕上げています。
とりあえずこれは久しぶりに文句なしのお勧め小説かと。
さて、それはともかくいよいよ始まります、2002年F1グランプリ。初戦は最近通例のオーストラリアグランプリです。
今年の展開としてはダントツの安定感を誇るフェラーリ。それを追うウィリアムズ・BMWとマクラーレン・メルセデス。そしてトヨタのF1初参戦。ジョーダン・ホンダを駆る久々の日本人ドライバー佐藤琢磨。渋いトコロだと1年落ちのフェラーリエンジンで戦うザウバーと中堅勢の戦いあたりが見物ではないかな、と。
で、金曜日フリー走行の結果。
http://www.isize.com/sports/f1/result/03/01/01/02.html
クルサード遅ッ。そしてやっぱりザウバーが上位に来てます…。やはり去年のフェラーリが如何に早かったかと言う事でしょうか。
日本でも人気のあるミカ・サロはトヨタに乗って6位。これは大健闘かと思われます。
佐藤琢磨は13位。まあジョーダンは随分車が心配されてましたが、これを見ているとそこまで酷い出来でも無いようで良かったかな、と。
とりあえず週末は見逃せない戦いになりそうです。
はっきり言ってめっけもんでした。魔術と題打ちながらもありがちななんでもアリ的な扱いにはなっておらず、世界観も非常にストイックでした。
キャラも主人公のスラクサスと相棒の人間とエルフとオルクの混血娘、マクリのコンビが良い感じです。
ストーリーは貴重なエルフの赤布が盗難された事件を中心にして同時多発的に起こる厄介事を借金に追われるスラクサスがひぃひぃ言いながらも追いかけると言う感じ。
このあたりは正当な海外のユーモア探偵小説の雰囲気を踏襲しつつ、世界観を上手く使ってストーリーを魅力的に仕上げています。
とりあえずこれは久しぶりに文句なしのお勧め小説かと。
さて、それはともかくいよいよ始まります、2002年F1グランプリ。初戦は最近通例のオーストラリアグランプリです。
今年の展開としてはダントツの安定感を誇るフェラーリ。それを追うウィリアムズ・BMWとマクラーレン・メルセデス。そしてトヨタのF1初参戦。ジョーダン・ホンダを駆る久々の日本人ドライバー佐藤琢磨。渋いトコロだと1年落ちのフェラーリエンジンで戦うザウバーと中堅勢の戦いあたりが見物ではないかな、と。
で、金曜日フリー走行の結果。
http://www.isize.com/sports/f1/result/03/01/01/02.html
クルサード遅ッ。そしてやっぱりザウバーが上位に来てます…。やはり去年のフェラーリが如何に早かったかと言う事でしょうか。
日本でも人気のあるミカ・サロはトヨタに乗って6位。これは大健闘かと思われます。
佐藤琢磨は13位。まあジョーダンは随分車が心配されてましたが、これを見ているとそこまで酷い出来でも無いようで良かったかな、と。
とりあえず週末は見逃せない戦いになりそうです。
外国産小説のクオリティ
2002年2月27日・『魔術探偵スラクサス』 著/マーティン・スコット ハヤカワFT文庫
http://www.hayakawa-online.co.jp/bookbody.asp?
MENUID=02&ORDER_CD=70306
を買う。
魔術探偵。タイトルからして如何にも既出な設定。こう言う使い古された設定を敢えて持ってくる本はどんな本なのか。帯には世界幻想文学大賞受賞、の文字。
私は外国小説はほとんど読まない。大抵訳に問題があるものが多いし堅苦しいイメージがある。
しかし、この本に関しては素直に面白いと言わせて戴く。こう言う本を読むと日本のライトノベルの程度の低さがわかると言うか、そもそもライトノベルと比べるのが悪いのだが。
と言ってもまだ途中までしか読んでないので感想はまた。
http://www.hayakawa-online.co.jp/bookbody.asp?
MENUID=02&ORDER_CD=70306
を買う。
魔術探偵。タイトルからして如何にも既出な設定。こう言う使い古された設定を敢えて持ってくる本はどんな本なのか。帯には世界幻想文学大賞受賞、の文字。
私は外国小説はほとんど読まない。大抵訳に問題があるものが多いし堅苦しいイメージがある。
しかし、この本に関しては素直に面白いと言わせて戴く。こう言う本を読むと日本のライトノベルの程度の低さがわかると言うか、そもそもライトノベルと比べるのが悪いのだが。
と言ってもまだ途中までしか読んでないので感想はまた。
まとめて読了報告。
2002年2月26日・『AVION〜天界高度戦記〜』 富永浩史 富士見ファンタジア文庫
http://www.kadokawa.co.jp/fujimi/books/200112000170.html
第一次世界大戦の頃のヨーロッパ世界にちょっとした魔法テイストを取り入れた世界観。航空冒険活劇と言う売り出しの通り、発明されて未だ幼い飛行機がストーリーのアクセントになっています。
陰謀に巻き込まれた貴族のじゃじゃ馬娘とだまされて彼女の父親を暗殺しかける少年と言う、よくある主人公コンビ。
ストーリー運びもやはり良くあるパターンなのですが、軽妙でそこそこ読ませてくれます。
ラストで落ちがつくのかと思ったら続きモノっぽい終わり方。最近のラノベはこれが困りものです。露骨に続編を意識した終わり方をされると萎えるなぁ、と。
まあ、でも次も買うでしょう。
・『EMEBLACK1 口を開く魔王の迷宮』 瀧川武司 富士見ファンタジア文庫
http://www.kadokawa.co.jp/fujimi/books/200112000174.html
単純にゲーム小説。つまらなくはありません。むしろ読みやすい類。只、やはり内容的な薄さは隠すべくも無く。気軽に最後まで読めると言う点ではまさにライトノベルの王道を行っているのかもしれませんが。これも露骨に続きモノ。一応一冊で完結はしていますが。
・柄刀一 『幽霊船が消えるまで』 祥伝社ノベルス
http://www.s-book.com/plsql/sbc_book?isbn=4396207344
緒方剛司のイラストがイマイチあっていないような気がする(を)お手軽ミステリ。只、ミステリとして抑える所はしっかり押さえてますし、短編6章の続き物ですがそれぞれの章で飽きさせない構成を考えていると思います。緊迫した状況でも何故かほのぼのと読めてしまうと言う良く解らない作風が私好みです。次巻も出そうですのでデフォルト買い。
・円山夢久 『リビスの翼』 電撃文庫
http://www.mediaworks.co.jp/users_s/d_hp/new/main.html#now08
雰囲気は天空の城ラピュタそっくりです。只、ラピュタが産業革命時のヨーロッパならこちらはアメリカ大陸が舞台。
リングテイルと同じ作者さんで、さすがに世界の作り込みは大したものです。
ウィーズルと言う、インディアンの立場に位置する飛べない鳥人達の存在が物語のキーになって来ますが、その設定も非常に上手い。
またキャラも一人一人しっかりとしたキャラ作りが出来ているな、と。
只、惜しむらくはもう少し余裕を持って話を進めて欲しかった。このストーリーなら色々エピソードを絡めて上下巻でも行けたのではないかな・・・と。最後が随分駆け足になってしまったような気がして惜しいです。
楽しく読めた一冊でした。
以上四冊読了でした。
http://www.kadokawa.co.jp/fujimi/books/200112000170.html
第一次世界大戦の頃のヨーロッパ世界にちょっとした魔法テイストを取り入れた世界観。航空冒険活劇と言う売り出しの通り、発明されて未だ幼い飛行機がストーリーのアクセントになっています。
陰謀に巻き込まれた貴族のじゃじゃ馬娘とだまされて彼女の父親を暗殺しかける少年と言う、よくある主人公コンビ。
ストーリー運びもやはり良くあるパターンなのですが、軽妙でそこそこ読ませてくれます。
ラストで落ちがつくのかと思ったら続きモノっぽい終わり方。最近のラノベはこれが困りものです。露骨に続編を意識した終わり方をされると萎えるなぁ、と。
まあ、でも次も買うでしょう。
・『EMEBLACK1 口を開く魔王の迷宮』 瀧川武司 富士見ファンタジア文庫
http://www.kadokawa.co.jp/fujimi/books/200112000174.html
単純にゲーム小説。つまらなくはありません。むしろ読みやすい類。只、やはり内容的な薄さは隠すべくも無く。気軽に最後まで読めると言う点ではまさにライトノベルの王道を行っているのかもしれませんが。これも露骨に続きモノ。一応一冊で完結はしていますが。
・柄刀一 『幽霊船が消えるまで』 祥伝社ノベルス
http://www.s-book.com/plsql/sbc_book?isbn=4396207344
緒方剛司のイラストがイマイチあっていないような気がする(を)お手軽ミステリ。只、ミステリとして抑える所はしっかり押さえてますし、短編6章の続き物ですがそれぞれの章で飽きさせない構成を考えていると思います。緊迫した状況でも何故かほのぼのと読めてしまうと言う良く解らない作風が私好みです。次巻も出そうですのでデフォルト買い。
・円山夢久 『リビスの翼』 電撃文庫
http://www.mediaworks.co.jp/users_s/d_hp/new/main.html#now08
雰囲気は天空の城ラピュタそっくりです。只、ラピュタが産業革命時のヨーロッパならこちらはアメリカ大陸が舞台。
リングテイルと同じ作者さんで、さすがに世界の作り込みは大したものです。
ウィーズルと言う、インディアンの立場に位置する飛べない鳥人達の存在が物語のキーになって来ますが、その設定も非常に上手い。
またキャラも一人一人しっかりとしたキャラ作りが出来ているな、と。
只、惜しむらくはもう少し余裕を持って話を進めて欲しかった。このストーリーなら色々エピソードを絡めて上下巻でも行けたのではないかな・・・と。最後が随分駆け足になってしまったような気がして惜しいです。
楽しく読めた一冊でした。
以上四冊読了でした。
で、ロードオブザリングの感想をば。
2002年2月24日17時30分開演で地元のシネコンで「ロード・オブ・ザ・リング」を見て来ました。
客の入りは370余席のうち3/4くらい。
まあ、先行だしこんなもんかな、と思いつつ画面に見入りましたが・・・最初のモブシーンから掴まれまくりでした。
ホビット庄での祭りや黒の乗手の不気味さ、モリアのダンジョン、ニュージーランドの自然を取り込んでCG合成したファンタジックな映像には圧倒的ものがありましたね。素晴らしい出来だと思いました。
キャスティングはガラドリエルを除けばある程度満足。ボロミアとアラゴルンがかなり似ていて判別に苦労しますけど(笑)。ガラドリエル役はもう少し綺麗な女優さんにやって欲しかったかも。
格好良かったのはボロミア、アラゴルン、レゴラスかな。
印象に残ったのはフロドが黒の乗手に追われるシーンの緊張感、指輪を嵌めた際の世界の描写、モリアのダンジョンでの一連のシーンはまさに圧巻でした。ガンダルフvsバルログのシーンはイチオシです。
とにかく三時間の長丁場もあっと言う間に過ぎていきました。
と言っても不満は出るもので。
難はかなりストーリーを端折っているので、あらゆる所で話に説明不足な所が出てきてしまう所。
フロドとサムの主従関係とかドワーフとエルフの不仲とか。
まあ、これは長編二冊分の物語を三時間に纏め上げるにはしょうがない所でしょう。
それからこの映画が三部作の第一部だと言う事があまり知られていない所。
指輪物語は「旅の仲間」「二つの塔」「王の帰還」の三部から成り立って居て、今回は「旅の仲間」のストーリーを扱っています。
今回の第一部はかなりこれから、って所で終わるので映画館でも「なんでこんなところで終わるんだ?」と言う声が結構多いようです。
今回の第一部はまさに壮大なプロローグと言った所で、それを承知しないで見に行くと確かにそう言う感想になるでしょう。
オススメの見方としては事前に指輪物語の粗筋と地図を頭に入れてから見る事。これですね。
予備知識として以下のページをご紹介して置きます。
人物紹介
http://www.asahi-net.or.jp/~BT7T-TNMR/roles.html
地図
http://www2a.biglobe.ne.jp/~haseo/index.htm
あらすじ
http://www07.u-page.so-net.ne.jp/rf6/atyami/yubiwa3.htm
見る前にパンフをざっと見て置くだけでも違うかな、と。
賛否両論がある映画ですが、自分的にはとても楽しめました。まあ、どの作品にも言える事ですが、この作品も見るなら劇場へ行って見て欲しいと思います。
それではこのあたりで。
客の入りは370余席のうち3/4くらい。
まあ、先行だしこんなもんかな、と思いつつ画面に見入りましたが・・・最初のモブシーンから掴まれまくりでした。
ホビット庄での祭りや黒の乗手の不気味さ、モリアのダンジョン、ニュージーランドの自然を取り込んでCG合成したファンタジックな映像には圧倒的ものがありましたね。素晴らしい出来だと思いました。
キャスティングはガラドリエルを除けばある程度満足。ボロミアとアラゴルンがかなり似ていて判別に苦労しますけど(笑)。ガラドリエル役はもう少し綺麗な女優さんにやって欲しかったかも。
格好良かったのはボロミア、アラゴルン、レゴラスかな。
印象に残ったのはフロドが黒の乗手に追われるシーンの緊張感、指輪を嵌めた際の世界の描写、モリアのダンジョンでの一連のシーンはまさに圧巻でした。ガンダルフvsバルログのシーンはイチオシです。
とにかく三時間の長丁場もあっと言う間に過ぎていきました。
と言っても不満は出るもので。
難はかなりストーリーを端折っているので、あらゆる所で話に説明不足な所が出てきてしまう所。
フロドとサムの主従関係とかドワーフとエルフの不仲とか。
まあ、これは長編二冊分の物語を三時間に纏め上げるにはしょうがない所でしょう。
それからこの映画が三部作の第一部だと言う事があまり知られていない所。
指輪物語は「旅の仲間」「二つの塔」「王の帰還」の三部から成り立って居て、今回は「旅の仲間」のストーリーを扱っています。
今回の第一部はかなりこれから、って所で終わるので映画館でも「なんでこんなところで終わるんだ?」と言う声が結構多いようです。
今回の第一部はまさに壮大なプロローグと言った所で、それを承知しないで見に行くと確かにそう言う感想になるでしょう。
オススメの見方としては事前に指輪物語の粗筋と地図を頭に入れてから見る事。これですね。
予備知識として以下のページをご紹介して置きます。
人物紹介
http://www.asahi-net.or.jp/~BT7T-TNMR/roles.html
地図
http://www2a.biglobe.ne.jp/~haseo/index.htm
あらすじ
http://www07.u-page.so-net.ne.jp/rf6/atyami/yubiwa3.htm
見る前にパンフをざっと見て置くだけでも違うかな、と。
賛否両論がある映画ですが、自分的にはとても楽しめました。まあ、どの作品にも言える事ですが、この作品も見るなら劇場へ行って見て欲しいと思います。
それではこのあたりで。
ロードオブザリングを。
2002年2月23日今日先行ロードショーやるらしいのでこれから見に行こうかと。いや、起き抜けにテレビでやってて知ったんですけど。
21:20から三時間程。楽しみです。
読了は一冊ありますが感想はまた明日にでも。
21:20から三時間程。楽しみです。
読了は一冊ありますが感想はまた明日にでも。
積み本。
2002年2月20日突然ですがPS2の『三国無双2』に今更はまっています。難しいです。
それはともかく。
最近なかなか本を読む時間が作れずに、積み本が溜まっています。
そうそう、ごーさんhttp://www2u.biglobe.ne.jp/~go-as/main.htmも買われたらしい『悪魔のミカタ 魔法カメラ』http://www.mediaworks.co.jp/users_s/d_hp/new/main.html#now02ですが。
途中まで読んで止まっています。
2ちゃんねるのライトノベル板を覗いても賛否が分かれているようですが。一冊きちんと読むと一定の評価が出せるらしいのですが、私的には中盤まで読んで、出てくるキャラクターの言動に一切感情移入が出来ません。で、ちょっと読むのが辛いです。ま、とりあえず全部読んだら是非感想を聞かせて戴きたいものです。
で、今日買ったのは
・『AVION〜天界高度戦記〜』 富永浩史 富士見ファンタジア文庫
http://www.kadokawa.co.jp/fujimi/books/200112000170.html
・『EMEBLACK1 口を開く魔王の迷宮』 瀧川武司 富士見ファンタジア文庫
http://www.kadokawa.co.jp/fujimi/books/200112000174.html
と言った所。密かに複葉機萌えなのでAVIONに期待しています。
で、今日ネットで見つけたのは『コンピュータジョーク』http://hp.vector.co.jp/authors/VA000092/jokes/index.html
『プログラムが動かないときの、プログラマの言い訳ベスト20』に思わず納得。
でも全部解る人は少ないでしょう。マニア向け。
それはともかく。
最近なかなか本を読む時間が作れずに、積み本が溜まっています。
そうそう、ごーさんhttp://www2u.biglobe.ne.jp/~go-as/main.htmも買われたらしい『悪魔のミカタ 魔法カメラ』http://www.mediaworks.co.jp/users_s/d_hp/new/main.html#now02ですが。
途中まで読んで止まっています。
2ちゃんねるのライトノベル板を覗いても賛否が分かれているようですが。一冊きちんと読むと一定の評価が出せるらしいのですが、私的には中盤まで読んで、出てくるキャラクターの言動に一切感情移入が出来ません。で、ちょっと読むのが辛いです。ま、とりあえず全部読んだら是非感想を聞かせて戴きたいものです。
で、今日買ったのは
・『AVION〜天界高度戦記〜』 富永浩史 富士見ファンタジア文庫
http://www.kadokawa.co.jp/fujimi/books/200112000170.html
・『EMEBLACK1 口を開く魔王の迷宮』 瀧川武司 富士見ファンタジア文庫
http://www.kadokawa.co.jp/fujimi/books/200112000174.html
と言った所。密かに複葉機萌えなのでAVIONに期待しています。
で、今日ネットで見つけたのは『コンピュータジョーク』http://hp.vector.co.jp/authors/VA000092/jokes/index.html
『プログラムが動かないときの、プログラマの言い訳ベスト20』に思わず納得。
でも全部解る人は少ないでしょう。マニア向け。
『大唐風雲記』
2002年2月19日上記を読了。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/
3c1757afc65e90103d33?aid=p-yuzawa11165&bibid=02128202
時代考証は良く出来ていて雰囲気が出ています。また楊貴妃や玄宗李隆基の解釈などオリジナリティもあり、中国の歴史物が好きな人には読みやすくて良いかも知れません。
ただ、設定や展開がご都合主義だったり説明不足だったりする所も多々ありました。
まあ、それをさっぴいても佳作と言える本だと思います。
第8回電撃ゲーム小説大賞の大賞受賞作で、前までの各受賞作と比べると小ぶりですが、まあそれはそれとして。露骨に続編を狙っている所も鼻につくのですが、一方で期待したりもしています。
えー、今日はブッシュ来日記念でこのFLASHでも。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/7845/Icon/006_203.swf
ダンサブル!
失敗しましたか?外しましたか?
ではお口直しに昨日と同じNuBoNBaさん紹介のWebコミックでも。
http://www.ne.jp/asahi/generations/eviyan/#kuukan
『遠泳』・・・まだ完結していませんが、漫画とFLASHを組み合わせた効果が見事です。
青春だなぁ。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/
3c1757afc65e90103d33?aid=p-yuzawa11165&bibid=02128202
時代考証は良く出来ていて雰囲気が出ています。また楊貴妃や玄宗李隆基の解釈などオリジナリティもあり、中国の歴史物が好きな人には読みやすくて良いかも知れません。
ただ、設定や展開がご都合主義だったり説明不足だったりする所も多々ありました。
まあ、それをさっぴいても佳作と言える本だと思います。
第8回電撃ゲーム小説大賞の大賞受賞作で、前までの各受賞作と比べると小ぶりですが、まあそれはそれとして。露骨に続編を狙っている所も鼻につくのですが、一方で期待したりもしています。
えー、今日はブッシュ来日記念でこのFLASHでも。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/7845/Icon/006_203.swf
ダンサブル!
失敗しましたか?外しましたか?
ではお口直しに昨日と同じNuBoNBaさん紹介のWebコミックでも。
http://www.ne.jp/asahi/generations/eviyan/#kuukan
『遠泳』・・・まだ完結していませんが、漫画とFLASHを組み合わせた効果が見事です。
青春だなぁ。
そんなららら。
2002年2月18日小ブッシュが来日。
小泉首相と仲良そうですが。
とてもではありませんが支持率確保と経済悪化の打開の為に『悪の枢軸』とやらに戦争をしかけようと言う人には見えませんね。
素朴なおっさんて感じで。
そんなブッシュに騙され〜♪
アメリカと言えば冬季オリンピックも凄いですね。日本バッシングとしか思えない誤審の嵐。いや、前の夏季オリンピックもそうでしたし。
もしかすると他の国も漫然としないものを感じている国が多いのかもしれませんが。
でもやっぱりいぢめられているような気がしてなりません。黄色だからか?ええ?
そんな荒んだ貴方に。
NuBoNBaさんhttp://www.watersupply.co.jp/nubonba/ご紹介のWeb漫画サイト、コンプレックス・プール
http://www2.odn.ne.jp/~cbh42840/index.htmlは如何でしょうか。
なんかもっと荒みそうな気もするのですが。
小泉首相と仲良そうですが。
とてもではありませんが支持率確保と経済悪化の打開の為に『悪の枢軸』とやらに戦争をしかけようと言う人には見えませんね。
素朴なおっさんて感じで。
そんなブッシュに騙され〜♪
アメリカと言えば冬季オリンピックも凄いですね。日本バッシングとしか思えない誤審の嵐。いや、前の夏季オリンピックもそうでしたし。
もしかすると他の国も漫然としないものを感じている国が多いのかもしれませんが。
でもやっぱりいぢめられているような気がしてなりません。黄色だからか?ええ?
そんな荒んだ貴方に。
NuBoNBaさんhttp://www.watersupply.co.jp/nubonba/ご紹介のWeb漫画サイト、コンプレックス・プール
http://www2.odn.ne.jp/~cbh42840/index.htmlは如何でしょうか。
なんかもっと荒みそうな気もするのですが。