えー、上記を読了致しました。
陳瞬臣の『桃源郷』ですが。
時代背景は非常に興味深いのです。
帯にもありますがまずこれまで西遼(カラ・キタイ)なんぞを扱った小説と言うのはありませんでした。あるとしたらそれはモンゴルとチンギス・ハンを語る上でその途上で滅ぼされる国としての西遼です。これは耶律大石の建国のお話。でも主人公は耶律大石ではなく、メインテーマも東西アジア国家の攻防の裏にある宗教問題。そしてマニ教と言うマイナーな宗教です。
主人公は亡国寸前の遼を出て宋の泉州からマラッカ海峡を経てカリカット(インド)、セルジュークトルコのイスファハン、アッバース朝のバグダート、暗殺教団として知られたニザール派の本山アムラート(イラン)、ファーティマ朝のカイロ、ムラービト朝のコルドバ、東に帰して大理、南宋の臨安と世界中を旅します。
この時代をうつす歴史物語としては良いのですが小説として読むにはちょっと退屈。歴史好き以外にはお勧め出来ないと言う感じですが、私的には堪能しました。

『イリヤの空UFOの夏その2』その1を10/12に読了しているわけで1ヶ月立たないうちに続刊が出たわけです。ま、それだけストックがあったとゆーコトで。
相変わらずよくあるシチュエーションの学園モノなんですが。ただ、絶賛する程ではないものの、すんなり読めて退屈しない。しっかり最後まで読ませてくれるわけで。これだけ陳腐に見えるシチュエーションを盛り込んでここまで読ませてくれるのはやはりその料理の仕方の美味さ、ひいては文章力と言うものなのでしょう。それを思うとさすが秋山瑞人、と言うカンジではあります。なにげに続刊を待ってしまう。不思議な魅力の本と言えるでしょうか。

ところで。
プラネタリウムの入場者数が減る一方とか。
リンク
渋谷の五島プラネタリウムが閉鎖したニュースも記憶に新しいですが…個人的には結構見に行きたいんですけどね、プラネタリウム。
今度誰か誘って見ようか、とか思ったりして。

今日も概況。

2001年11月7日
陳瞬臣の桃源郷は下巻途中。明日には読了予定。
今日購入は
・京極夏彦 『今昔続百鬼−雲』 講談社ノベルス
・森博嗣 『そして二人だけになった』 講談社ノベルス
・秋山瑞人 『イリヤの空UFOの夏その2』 電撃文庫

なにげにイリヤ〜に手をつけたかったり。
京極は藤生さんも書いてたけど書き下ろしがなければ買わないんだけどなぁ…。綾辻の『どんどん橋、落ちた』はそれで回避したわけだし。未読の方は買ってみると面白いですよ、コレ。

それにしても…。

ピクミンって良いよね…歌が。
リンク

追記。ここで聞けます。
リンク

概況のみ。

2001年11月6日
現在、30日に買った岡田鯱彦『昭和ミステリ秘宝 薫大将と匂の宮』を読み中なのです。

しかし、今日古本屋で
・陳舜臣 『桃源郷(上)西遷編』『桃源郷(下)東帰編』 集英社
があったので購入してしまい、これに手をつけています。

後、歴史群像の冬号とダ・ヴィンチを購入。
歴史群像は定期購読なのですがダ・ヴィンチは普段買っていないのに作家が見る同時多発テロ事件のコラムが面白そうだったのでふらっと購入。ま、中道的な意見が多いっすね。結局日本人の一般的な感情の要約はテロは許せないけどアメリカにも勿論責任はある。それにアメリカがタリバンを犯人と決めた経緯は疑問があると言う所かと。

後、H×Hの?も購入しています。
本誌の方ではまた落とした?みたいですね。
やれやれ。

それでは概況のみにて。
本日読了は上の2冊。

・米澤穂信 『氷菓』 角川スニーカー文庫

は今日購入で即読了。

これが面白かったです。
富士見ミステリ文庫と同じでスニーカーミステリ倶楽部も地雷ばっかりかな、と思っていたら、この作品で一挙に評価を上げました。

やはり面白い作品はまずキャラの造詣が良い。
なかなか私の文章力では表せないのですが、主人公もヒロインも、そして仲間二人も、典型的なようで居て一味違うと言う感じ。
ストーリーは章毎に学校でのさりげない謎が開かされて行く日常の謎系。この形式はしっかりとしたキャラと短い中でしっかりと読みきらせる力量がないと成功しません。そしてこの氷菓はその成功例の一つ。
そして更に良いのは最近のライトノベルの学園物に多い下品な騒がしさや鬱陶しい悩み事の描写が無い事。学園とくればなんでもどたばたコメディかどろどろとした脳内世界の悩み事を書きゃ良いってもんじゃないだろう。と最近思うわけですよ。
この氷菓はそのあたり、非常に上品にまとめられています。どろりとしたものをどろりと書くなら誰でも出来るでしょう。そこを美味くオブラートで包みながらも手渡してあげられるだけ力量がこの作者さんにはある。本当に新人さんとは思えません。

ベタ誉めですね(笑)
ま、とにかく買って一日で読了出来てしまう本はそれなりに良いんですよ。

で、もう一冊の『匣庭の偶殺魔』は買ってから読むのに五日はかかっていると言う事で(笑)
どうもダメですね。こう言うのは。
個人的にですが、雰囲気もダメだしキャラも嫌い。纏め方も釈然としないしラストは後味悪い。
わざわざ角川でこう言うのを、それも学園を舞台として書く必要があるのかを疑います。
つまらない…ワケではないと思いたいですがとにかく趣味に全く合わなかったと言う所でしょうか。

ま、今日はこれでおしまい。 

と言うわけで。
今日は朝からビデオ屋に行って来たのですが。
探してた「バーティカルリミット」も「サーティンデイズ」も「あの子を探して」も全部借りられてました。

がっでむ。

で、先日会社の同僚に借りたお勧めのゲーム@18禁を試してみる事にしました。
結局一日中やってました。
で、エンディングでマジ泣きしている自分に乾杯。
しかももう少しで声出して泣きそうになるし。
最近プリズンホテルにも泣かされてるので連敗気味です。
そう言うわけで今日のタイトルです。
納得ですね。(?)

閑話休題。

俺ニュースさんリンクより今日気になったネタを三つ。

まずは何かと話題な吉野家のガイドラインより。
リンク
正直同情を禁じえない。

次に最近パワーダウン気味と言う噂のテキストサイト100の法則。
リンク
あー、あるある。

最後に、某ちゃんねるの定番スレの一つに〇〇がもの凄い勢いで××する画像・・・と言うのがありますが。
『麦チョコをものすごい勢いで罵倒している画像 』
リンク
笑いましたけど。作る人も作る人です。

以上。

アルベド語日記。

2001年11月3日
チョフマワウゼゴゾシッチベトサオキイルガラミ。
リンク

・・・。ミヒシヒギュフメセサYO!
ソミフカテシコミアハミオベミユコオソトニメッソフォッヒベ。

C堂ランモニ、「1ヶ月本ム読ヤハアッサ」46%ソア。リンク

アユギザハエ、トコッサモニキンヨルベヌメ。
サキアシゾナルダクネ、ロンアナミンサーメッソケソキクソキサアサコトトホフベ。
ベコタップニロンソミフレベィワマクレユガソトコミヤヌ。
コンガミマフニワデダトヒセニョフキユオロンオキュップンラエウチアミダケウヨソハオベヘフア。

ワソメサテミベ。
チゴフヘンキワッダミ。リンク
カナッサ。

『幽霊は行方不明』

2001年11月2日
と、言うワケで本日の読了は『幽霊は行方不明』です。作者は『ぶたぶた』でそこそこの評価を受けているらしい矢崎存美さん。
さて、今作はと言うと。読み終えると意外な程しっかりミステリしてるなと思うのですが。いかんせん最初の物語の引きも弱いし、何よりキャラが弱い。
主人公はまあ良いとしても主人公の姉のキャラが天然なわりに面白くない。主人公についている幽霊ってのもイマイチ影が薄い。露骨に続編を狙っているような主人公を取り巻くキャラの露出の薄さ(出し惜しみ?)で前半は結構読むのが苦痛だったりしました。後半スピーディに行ったのでまあ良しですが前半だけなら( ・・)ノ⌒□って感じでした。

ところで。
ミニパトはみたいかも。リンク

後、NHKの山田風太郎からくり事件帖、今見てますけど最近注目のドラマっすね。
最近にしてはめずらしく早めに帰れました。

取りあえずは本の事を。
昨日購入した宮部みゆきの『堪忍箱』を読了。
時代物の短編8篇。表題の「堪忍箱」や「かどわかし」「十六夜髑髏」など終り方のはっきりしない話は私としてはどうも苦手。
板前が思わぬ悪意に巻き込まれる「敵持ち」、為さぬ仲の親兄姉妹のそれぞれに秘められた思いを語る「お墓の下まで」、親に先立たれ姉妹のように暮らして来た女二人の片方が大店に嫁いだ事をきっかけにした心の波紋を描く「てんびんばかり」が個人的にお勧めか。特に「敵持ち」に出てくる浪人小阪井又四郎が良い感じです(笑)。

さて、本日購入したのは次の四冊。

・野島けんじ 『ネクストエイジ』 角川スニーカー文庫
・太田忠司、鯨統一郎、西澤保彦、愛川晶 『ミステリ・アンソロジーI 名探偵は、ここにいる』 角川スニーカー文庫
・矢崎在美 『幽霊は行方不明』 角川スニーカー文庫
・北乃坂柾雪 『匣庭の偶殺魔』 角川スニーカー文庫

下の三冊は角川ミステリ倶楽部と言う企画で出た5冊のうちの3冊。最近本を読んでいないのでこのシリーズの評価を見定める為にも買って見ました。富士見ミステリ文庫は散々でしたがこちらはどうか。

とりあえず『ネクストエイジ』を先に読了。出だしはバトルロワイアル。ですがさすがに二番煎じと言うワケではないようです。第5回角川学園小説大賞優秀賞受賞作らしく、最後まで読ませる力は感じます。が、ストーリーがイマイチ陳腐。暫らく読むと容易に展開が読めてしまいます。キャラクターもこれと言ったインパクトが無し。良く有るギャルゲーのパターンから脱却出来ていません。もう少しオリジナリティを感じさせる部分を出せれば良いのですが。

『名探偵は、ここにいる』も読了。西澤保彦目当で買ったのですが。案の定と言う感じで。太田忠司は狩野俊介シリーズの短編ですがつまらないですな。ネタが割れ過ぎ。ま、こんなもんでしょう。鯨統一郎の短編はバカミス気味。ま、この人のもこんなもんでしょう。西澤さんの短編『時計じかけの小鳥』は本当に西澤さんらしく主人公の頭の中で推理が渦巻き転がっていくストーリー。最後の三行がなかなか味わいがあります。
愛川晶さんの作品はこの短編が初めてなのですが。『納豆殺人事件』結構纏まった短編で面白かったような。今度古本屋でこの人の作品探して見ようかなと言う感じで良い意味で予想を裏切られました。

取りあえず今日はこんなトコロで。

Candlize

2001年10月30日
残業で帰れるか解らないと言う状況なので会社から書込みです。

タイトル通り、矢井田瞳のニューアルバム『Candlize』を買いました。
まだ通して一回しか聞いてませんが全体の印象としてはファーストの『daiya-monde』があまりにも出来が良かった為か今回はちょっと期待外れかな、と言う感じ。
ヤイコの尖がったトコロが好きなんですが今回のアルバムでは違う所にスポットが当てられてるのかな、と。
特に「I’m here saying nothing」のアレンジがどうも気に入らない。シングルバージョンで入れて欲しかったな。
ま、椎名林檎の時にしてもセカンドは聞けば聞くほど馴染んで来たのでもう少し聞いてから再評価しても良いかな、とか。

本日購入の本は
・宮部みゆき 『堪忍箱』 新潮文庫
・岡田鯱彦 『昭和ミステリ秘宝 薫大将と匂の宮』
 扶桑社文庫
・浦沢直樹 『20世紀少年?真実』 小学館ビックコミックス

後、定番のヤングキングアワーズも購入。
でも読んでいる時間が無いのです。

さて、仕事の続き続きと。 

とゆーわけで。

2001年10月28日
恥ずかしながら帰ってまいりました!(しゅたっ)

京都はやっぱりまったりしてて良いですね。
うん。
れぽ調のモノは書くかも知れませんが公開しないかも知れませぬ。

で、帰ってきてネットウォッチしてたらこんなのが…。
もの凄い勢いで一回転する若松の動画
リンク
リンク
リンク
とりあえず笑った。

旅に出ます。

2001年10月26日
明日、明後日と京都に行ってきます。
探さないで下さい。

で、今日のネタ。
リンク
プロ級の腕前かよ!

普通に忙しい月末。

2001年10月24日
疲れ気味です。
なかなか本読む時間もひねり出せないのでライトノベルと漫画以外は回避気味になる。
鬱だ。

今日のネタ。
パトレイバー劇場版WX3の予告ムービーが公開されています。リンクをクリックするとRealPlayerで見れます。結構軽めです。リンク

前ニ作と異なり監督は押井守から高山文彦氏に。まあこの人も前ニ作の演出をやった方らしいのでリンクそれは良いとしてアヤシイのはとり・みきの演出かと。
ストーリーも原作漫画の『廃棄物13号』エピソードの移植みたいですね。ちょっと今までの劇場版とは違うので楽しみ半分、心配半分。
一般公開は来春らしいです。

今日購入は
・雷句誠 『金色のガッシュ?』 少年サンデーコミックス
フォルゴレ&キャンチョメはある意味雷句さんのギャグの頂点かもしれないです(笑)

今週後二日がまたイロイロ大変そう・・・。とほ。


いきなりタイトル違いで申し訳ありませんが
・幸村誠 『プラネテス?』 講談社モーニングKC
でました!
ついにタナベ登場です。(ってそれかい)
単行本としても構成的に良いですね。2巻は。
初っ端に出てくるロックスミス主任が良いです。科学者ってこんなモノよね。と言うカンジが凄くイイ。各話の最初にカラー原稿が配されているのもオトク。個人的なお薦めは第10話『惑う人達』この回はじーんと来ましたね。今後とも質を落とさずに頑張って欲しいモノです。とりあえずは11月19日のイブニング掲載を期待待ち。

で、そろそろタイトルの小説の方へ。しかし最近漫画とライトノベルばっかりだな(苦笑)。

さて、
・海羽超史郎 『ラスト・ビジョン』 電撃文庫
なわけですが。途中まではなんの事もないストーリーなんですが半ばからがらっと展開が変わります。どちらかと言うとミステリですね。ネタバレになっちゃうんで書かないですけど、この系統の話は好きなので読めたです。
でも設定は面白いんですけど、この作者、表現力がイマイチ。折角良いシーンはあるのに表現が書ききれてなくてイメージが涌いて来ません。説明不足で読み飛ばしてしまうようなトコロがそこここにあるのも残念。でも、書き慣れれば化ける可能性もありそうなので今後に期待したいところです。

・賀東招ニ 『フルメタルパニック!どうにもならない五里霧中』 富士見ファンタジア文庫

富士見ではギャグパートをドラゴンマガジンの連載で。シリアスパートを書き下ろしで、と言う作品が多いです。スレイヤーズしかりオーフェンしかり。(どちらも早いうちに読むのを止めましたが)
フルメタルパニックもその系統の一つで今回は短編ギャグパート。このシリーズも円熟期を迎えた感じで、さらっと読めて笑えるツボを抑えている良作かと。ま、軍事オタだともっと笑えるネタが入ってるトコロが私好みなんですけど(笑)。最後の書き下ろしのTDDメンバーの日常も素直に笑えました。シリーズファンとしては満足の一冊と言えるでしょうか。

後、今日は後一冊購入未読。
・新城カズマ+新藤キミテル 『特命転校生<人別帳>は燃えているか?』 ファミ通文庫
を購入。
新城カズマの学園モノでイラストが広江礼威と来ては買わずにはいられないのはローカルルール。
ちなみに広江礼威さんは昔コンプコミックスで『翡翠峡奇憚』と言う漫画を書いていた方。雑誌が廃刊になってしまったので2巻で途切れてしまいましたが。何処かで続編書いてくれないかな。

えと。後ですね。お知り合いの春雨堂さんリンクで見てしまったのですが。。。
リンク…あまぐりちゃん(・∀・)イイ!!
置いて!×2あまぐりちゃん¥280…( ゜д゜)ホスィ…

ヤヴァイです。

さ、引かれてしまったようなので終わり…にしません。年末のボーナスでパソコンの入れ替えを密かに画策している方!(→俺)
WindowsXPの暗黒面もしっかり抑えておきましょう。リンク
なんかいろいろ問題もありそうだなぁ。

さて、マリナーズも負けちゃったし。今日はこれにて。

ぷすぷす・・・。

2001年10月22日
焦げてます。
頭が。
仕事が忙しい、じゃなくて難しい、です。
煩雑です。
なんかパズルをやってるみたいです。
体温上昇中です。主に脳。

で、今夜は帰れないー。てなコトも予想されるのでサボるのではなくて今のうちに日記を。

って半日会社にいて仕事してたってネタなんかないやー!

えっと。
sawadaspecial.comリンクさんより実売352本のゲームが存在する理由とか。リンク
うう、悲惨ですねぇ。
只でさえゲームソフトが売れなくなっているこの時代。明日はわが身ですよ、○○○○○さん!(自粛モード)

あとよもやま話で。無印良品が外食産業参入とか。
なんかイマイチ食べたくないような気が。リンク

以上。仕事に戻ります。
ぷすぷす。

祝日。

2001年10月21日
と言う訳で弟君の結婚式だったわけですが。
事情もあって本日は両家の家族のみの式だけと言う事で午前中で即終了し、その後、これまた両家の家族だけで会食して終りと言う感じ。
まああっさりしたモノで。

面倒くさいけれどやっぱり披露宴とか演出は大事なのかな、とかも思いますね。
しっかり一人立ちしたら改めてやって下さいな。
相手は一人娘だもんねぇ。良く嫁に出したもんだな、と。ま、高校時代からの付き合いだから今更ってのもあるんだろうけど(苦笑)。

と、好き放題言ってますけど。

世の中の方はなべて事もなく。
両チームのファン以外全く注目もされていない日本シリーズは結構派手な試合をやってるようで、ヤクルトと近鉄は一勝一敗。マリナーズとヤンキースのア・リーグ優勝決定戦はマリナーズがようやく勝って1勝2敗。
NHKでゲスト出演していた長嶋元監督はどちらもチェックしていたそうで。日曜日一日中野球三昧。しかも見る方。それはそれで大変そうだなぁ。

それにしてもこいずみまりさんの『LET IT BE?』はイマイチのれなかったのはやっぱり妹モノだからだろうか(苦笑)。

・・・。

2001年10月20日
仕事が忙しいですよ。げふ(吐血)

提案書作ってて知恵熱が出そうになったのは多分初めてです。。。

頭がぷすぷす言ってるのが解るんですね。煮詰まってます。ああ、秋も更けて来て夜はお鍋が美味しい時候になって来ましたね。。。

とゆーわけで日記も書く気がしねー、とさぼってましたが。
本も全く読めなかったですし。
買ったのは漫画だけ。
・中平正彦 『破壊魔定光?』
・大暮維人 『魔人?』
・こいずみまり 『LET IT BE?』
とこんなラインナップで。
今日は昼まで寝て、ウニクロ(←自分の中ではいつもウニクロ)で服買って、渋沢のなんつっ亭でラーメン食ってきました。(神奈川ローカルな話題)

バーティカルリミットが見たいのだけれど、1週間レンタルになるまで待つのさ。。。

明日は弟君の結婚式なんだな。まだ彼、職決まってませんけど。どうすんだ? 

爽やかな月曜?(

2001年10月15日
結局アレジはリタイヤだし。
ハッキネンはクルサードに譲って4位だし。
ま、こんなトコか。
来期の佐藤君に期待するしかないね。

昨日のNHKのイチロー特番は良かったです。
イチロー格好良いわ、やっぱり。
でもZAKZAKでこんなニュースが。リンク
ま、別に幾ら払おうと良いけどね。見る甲斐あったと私は思うし。
ま、公共の金を野球と言う限定されたジャンルにそんなに突っ込むなって意見もあるんだろうけどさ。
それを言ったら番組なんて作れませんて。

で、本日購入は

・中村彰彦 『名君の碑 保科正之の生涯』 文春文庫

徳川三代将軍家光の異母弟で後に幕府の重鎮となった保科正之の伝記ですが。
この時代って結構穴でなかなか取り上げている時代モノとか少ないような気がするので気になって買ってきました。時代物ってなんとなく読んじゃうんだよね。歴史好きだし。

なんか休日っぽい。

2001年10月14日
昼に起き、飯を食い、箱根にドライブ。温泉に入り、マッサージ機でまったり。帰ってきてから借りて来たビデオを見て、そのままテレビを横目で見つつ、ネットに接続。巡回しているサイトをちらちら。そして日記を書き書き。

ああ、良日。(ホントに?)

映画版『大誘拐』良かったです。
緒方拳が若いねぇ…。おばあちゃん役も名演技だし。ストーリーも結構飛ばし飛ばしだけど原作を読んでるのでついていけない事も無い。映画をいきなり見ると多分ストーリーがちょっと飛び過ぎて解らないんじゃないかな。
でも全般にほのぼのとしてて誘拐モノだと言うのに緊張もせず、リラックスして楽しめました。娯楽に見るのには良なのではないかな、と。

今日はフジでF1鈴鹿グランプリの録画放送が。
放送で楽しむ為に結果はまだ見てません。
ハッキネンは休養、アレジは引退。また一時代が過ぎていくんですね。ホンダ勢は…アレジ以外は良いや(笑)。とにかく楽しみです。

『逆転裁判』

2001年10月13日
床屋行ってきました。
美容院じゃなくって床屋。
さっぱりした後にビデオ屋に行って(・ω・)が前に言ってた『大誘拐』の映画版を借りてきました。
(内容については8月24日の日記参照)
未だ見てません。

他は一日中、昨日も書いた『逆転裁判』@CAPCOMをやってました。この天気の良いのに家に引篭もって携帯ゲームか?と哀れむなかれ!
良いですよ、このゲーム。
雰囲気もシステムも一昔前のADVなんだけどストーリーと演出でここまで面白くなるか、と言う典型的な作品。
展開も結構強引なんだけど、突っ込む気にもならないくらい引きつけられちゃうんだなぁ。
全編クリアまでに10時間程で、ボリューム的にはちょっと不満もありますが、これは買いですよ、お客さん。久しぶりに満足なゲームでした。
CAPCOMさん、是非続編希望、です。

腰が痛い。温泉行きたい。

また暫らくサボってましたが。
腹痛の方は胃炎らしく。
血ぃ抜かれて帰ってきました。検査結果が楽しみ。

えー、久しぶりに読了後の感想などを。

西澤保彦『夏の夜会』ですが、読めば読む程迷路に嵌まり込んでいくような展開は西澤保彦お得意のパターン。テンポが良いんだか悪いんだか、でもしっかり読めてしまうのもいかにも西澤保彦です。
お話のキーは記憶。私もきっと心の奥に封印して忘れてしまった記憶を幾つか抱えているのだろう。とふと考える。

秋山瑞人『イリヤの空UFOの夏その1』はどっかで見たようなシチュエーションが満載の学園ラブ(?)コメディ。出てくるキャラもシチュエーションもまさにライトノベルの定番。よくもあしくも普通のラブコメ。期待が大きかっただけにちょっと残念だがまあラブコメが好きな人は問題ないんじゃないの、と言う位で失敗作って程でもない。今後化ける余地があるか?それともこれはこれで良いのか?

先日整理した本から100冊位を選り分けてブックオフに出張買取をして貰ったら3460円になった。一冊10円レベルで考えていたのでこれはこれで嬉しいかも。しっかりした古本屋に持っていけばもうちょっと高く売れそうな本もありそうだけど出張買取の便利さには勝てませんね。やっぱり。

で、今日はGBAの『逆転無罪』@CAPCOMを購入してさっそく移動時間にちびちびとやってましたが。昔なつかしの推理ADVみたいで今更って感じもしますがウリの法廷での対決部分はやっぱり雰囲気がなかなかヨイです。敵方の検事さんのキャラが良くって動揺して青くなった顔を見るのが快感(笑)。でも案外早く終っちゃいそうですね、これ。もう少しボリュームがあれば良いのに。

木曜日の深夜、ヘルシングのアニメを見たんですが。久しぶりにアニメを見たんですけど、まあまあの出来でしたか。原作を知らない人には解らない会話をするとインテグラの声はOK。アーカードの声は中々良いけどちょっと老けてるか。婦警はキャラ絵も声もダメ。とヘンな感じでバランスが良い。
原作のキレたギャグとかお下劣なトコが本編ではカットされてしまうのかなと言うトコロがちょっと不満ですがあまりトばすとエクセルサーガみたいなアニメになってしまうのでそれもどうかと。
とりあえずはあの予告だけで我慢するコトにするとして、ま、次回も見ようかなと思わせる程ではあったと言うコトで。

ではまた明日。

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鴉

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