上記を読了。
退魔モノと言うのは最近ライトノベルではお決まりのテーマであり、よっぽどのインパクトがないと面白いとは言えません。
そのハンデを考慮してもこのデーモン・スイーパーは落第。一番ダメなのは文章が読みにくい。ストーリーテリングが下手過ぎ。設定は悪くはないものの、その設定を只羅列するだけと言う書き方がウザい。もう少し文章の書き方を勉強して出なおして欲しい所です。
昨日『楽園』の出来があまりにも良かったので、それと比べてしまってもなんですが。

それにしてももう12月ですか。早いですね…。

メタルギアソリッド2はどうなんでしょうね。
やる時間がないから買ってないけど。
そう言えばBUSINはようやく地下六階に入りました。主人公を侍から騎士にして、戦士を侍にしようかと画策中。

明日はプリンタ修理に出しにいかなくては。
以上を読了しています。

まずは先日から書いている『シャーマンの教え 上下巻』ですが。
先日書いたように物語のメインは南北戦争前夜のアメリカ。スコットランドを政治的理由で追われてアメリカにやって来た父、ロバート・ジャドソン・コールとその息子で熱病で聾唖になりながらも父と共に医師としての道を目指す”シャーマン”ことロバート・ジェファソン・コールの親子二代の物語です。
この2冊の中に開拓時代のアメリカの活気や矛盾がぎっしりと折り込まれています。移民の国アメリカらしくさまざまな宗教、さまざまな主義、主張が渦巻き、やがて南北戦争へと至り大きな悲劇が幕を上げます。その中で自分を貫き通す父。様々な人々に囲まれて聾唖の少年から有能な医師へと成長を遂げて行く息子。
読み応えのある大河小説にしあがっています。
訳も女性らしい落ちついた訳で結構きわどい描写もさらりとこなしていて好感が持てます。
シリーズ最終話が今から楽しみです。(千年医師物語は三部作)

さて、昨日から今日にかけて買った本として
・長谷敏司 『楽園 戦略拠点32098』 角川スニーカー文庫
・森岡浩之 『月と闇の戦記?退魔師はがけっぷち』 角川スニーカー文庫
・関口和敏 『デモン・スイーパー』 角川スニーカー文庫
・時無ゆたか 『明日の夜明け』 角川スニーカー文庫
・一条理希 『D/dレスキュー』 集英社スーパーダッシュ文庫

とこの5冊。
で、まずは『楽園』から。

今月の角川スニーカーは第6回スニーカー大賞受賞作がずらっとラインナップに上がったわけですが、それぞれぱっと見ではなかなか面白そうでした。
で、まずは金賞受賞のこの作品から読み出したわけですが…。

えーと、素直に感動しました。非常に面白いです。
千年続く星間戦争のさなか、戦略拠点32098と呼ばれ必死の防衛が行われる惑星がありました。その惑星に降下した部隊の唯一の生き残り、ヴァロアは緑の草原、突き立つ宇宙戦艦の墓標の中で暮らす、一人の少女とそれを守護するロボット兵に救われる。
果してこの惑星は、そしてこの少女とロボット兵は一体何なのか。少女との生活に順応して行くうちにやがてその謎が解かれる時が…。
と言ったストーリー。
少女マリア、ヴァロア、ロボット兵ガダルバの共同生活を送りながらの心の変遷がしっかりと書き込まれていて戦争とは、人とはと言う一見青臭いテーマを見事に料理しています。
雰囲気としては私のオススメ作家さんの一人、秋山完さんのラストリーフの伝説を思いださせます。
この人がこの高レベルを維持したまま作品を出しつづければ、野尻抱介・秋山完に続く良質の国産SF作家が誕生する事でしょう。
まあ、この作者さんがこう言ったSFテイストの作品を書きつづけるのかは解りませんが(笑)。
とにかく、文句無しにオススメの作品です。
角川スニーカー大賞侮りがたし、との印象を強烈にアピールさせて貰いました。

さて、星界シリーズで国産SF界の旗手となった筈の森岡さんの新作は月と炎の戦記の続編となる月と闇の戦記の第1巻。
しかし、この作品、第1巻にしてもあまりに中途半端。ストーリーが途中でぶち切れです。これはないだろう、と言うか。さすがに文章は小慣れていますがどうもキャラが趣味じゃないんですね。これは個人的な趣味なんでしょうけど。
ま、この作品は続編待ちとゆーコトで保留。

『D/dレスキュー』はそこそこの佳作。ある財閥の私設特殊救急隊が爆弾事件に巻き込まれた高校生を救出すると言うストーリー。
この人のシリーズ前作を読んでないのでイマイチ世界に入りきれなかったのが残念。スーパーファンタジー文庫の方でサイケデリックレスキューシリーズってのを書いててその続きらしいのですが。
感想としてはまさに佳作、そのもの。そこそこ読めるのですが一歩抜けてないと言うか。シリーズ物にありがちの伏線がかなりウザいのが減点対象。
ロコツにシリーズを意識している作品はやっぱり最初から読んでいかないとダメってコトでしょうね。
でも最初から読もうかどうかは微妙なトコロ。
ま、古本屋で見つけたら買ってみようレベルか。

本日は感想のみでした。

どうも。

2001年11月28日
やる気が出ない日。
『シャーマンの教え』は面白く一気に読了したのですが感想書く気力がないので明日にでも。

それにしてもネットバトルの話題ってついつい野次馬根性で話を追っちゃうんだけど鬱になるなぁ。

パソコンを。

2001年11月27日
注文してしまいました。初代がPC9821の初代機。二代目がPC98Canbe。現在の三代目はDELLのDimentionXPS400R。四代目はやはりDELLのDimention4300です。
到着が楽しみです。
それに比べて七月に申し込んだ筈のYahoo!BBは…。
http://pc.2ch.net/test/read.cgi/isp/1002651522/494

上のリンクもそうですが今日の俺ニュースは結構面白いネタが散りばめられてまして。

まずは先日に続き萌えな画像…。
http://www.oralse.cx/hello.jpg
なにやらアヤシイURLのサイトなんですが何故こんなに萌えな画像が。

同じ画像でもコレは…。
http://www.spidermanhype.com/gallery/The_Movie/Posters/spiderposterhigh.jpg
意外とカコ(・∀・)イイ?

後、鉄道好きな方はコレなんか如何。
http://homepage2.nifty.com/rail/sim/index.html
フリーソフトでここまでやりますか。ホントに頭が下がりますね…。

ちなみにコレちょっと欲しいかも。
http://www.sponichi.co.jp/society/photonews/2001/11/25-1.htm

閑話休題。
今日購入したモノ。

・ノア・ゴードン/竹内さなみ訳 『千年医師物語II シャーマンの教え 上・下』 角川文庫

7月11日に読了した千年医師物語のシリーズニ作目です。今回の舞台は南北戦争前のアメリカ合衆国。第1作の主人公ロブ・Jの孫が主人公になります。大河小説を読んでいるような感じで結構オススメかもです。今上巻を読み中。

・さなづらひろゆき 『ガンパレードマーチ?』 メディアワークス電撃コミックス
PSソフト『ガンパレードマーチ』のコミック化作品。さなづらひろゆきって人は同人上がりの人。
クセのある絵は好みが分かれそうですが自分的にはそこそこ見られるので良かったとゆー感じ。

・荻原玲ニ 『天使だけが翼を持っている?』 サンデーGXコミックス

伊藤明弘と言い、こいずみまりと言い、私好みの漫画家さんが結構書いてるGXですが。
この漫画もハードアクション物でなかなかイイです。荻原玲ニってどっかで絵見たコトあるな、と思ったら筒井康隆の『パプリカ』のコミック版を描いた人ですね。この人の絵もなかなかクセがある絵なのですがあの頃から比べると比較的絵が小慣れたかな、と。良いコトなのか悪いコトなのか。

それでは今日はこのへんで。


今日は帰ってからずっとここを読んでいました。
目が見えない人でも、夢をみるのか?@2ch身体健康板
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/body/1004374543/

>>499のレスにもありますが、こう言う人達の生の体験談や考えを聞けると言うのが2chのような匿名掲示板の凄さではないでしょうか。
人間の生の声が聞こえる良スレッドと言えるでしょうか。つい時間を忘れて読みふけってしまいました。

で、今日のネタ。
http://www.kincho.co.jp/tama/sen/senko.html
なにコレ(笑)

せっかく。

2001年11月25日
母がプリンタをくれる人が居る、と言うので車で取りに行ってきた。で、家に帰って立ち上げて見ると壊れてた。がっでむ。

真面目に三時間程ムダな時間をかけて粗大ゴミを生産してしまいましたが何か!(キレ)

バーティカル・リミット見ました。面白かったです。手に汗握りまくり。やっぱり山モノは良いのです。なんかオープニングがMI2と似てるような気がしたのは気のせいでしょうか。それにしてもアメリカの映画って終りにツッコミ所ありまくりな映画が多いですね。3人の遭難者を救いに行って6人死んだってのにハッピーエンドか。おめでてーな。(何)

BUSINは地下五階でつまり中。下に行けなくてうろついてます。うーん。

HP更新。

2001年11月24日
箱根を走って来ました。
前日夜にチャットセッションをしていて終ったのが6時頃。それからあれこれで結局寝たのが8時前。で、9時半に起きて慌しく用意をして出かけました。西湘バイパスは意外と空いていました。昨日がピークだったのかな?
結局混んだのはいつもの早川インターから箱根口に入る合流の所。ここだけで1時間かかりました。いつもなら30分で来る箱根湯本に1時間半かかって到着。ここから箱根旧街道を登ります。紅葉は盛りを過ぎて落ち気味と言う所です。先週が一番の見所だったのでしょう。けれどやはり山の彩りは鮮やかです。途中、甘酒茶屋にて一休憩した時には11時過ぎていました。そのまま元箱根から湖尻方面へ。ロープウェイで駒ヶ岳に登ると言う手もあったのですが、今日は車を走らせるのが主なのでそのまま通過。
湖尻近くのそば屋で昼食を取ったのですが、失敗。高い、少ない、不味い…。少し凹み気味でやっぱり食べる場所を抑えて置いた方が良かったな…と後悔しながら大涌谷の登り口へ。しかーし。ここの道が大渋滞。ああ、皆目指す場所は同じなのね…。
ちっとも車が進まないので断念し、湖尻から仙石原に抜ける事にする。
途中仙石原で車を止めてススキ野原を散策して気分転換。そして国道138号線に出て宮の下へ下る。
その後、国道1号線を南下して元箱根に戻り、再び旧街道を下って、湯元の温泉でひと風呂浴びて帰って来ました。
久しぶりに車に乗ったので結構疲れましたね。

で、その帰りにビデオ屋に寄って前から狙っていた『バーティカルリミット』と『あの子を探して』をついにゲット。明日ゆっくり見る事にしましょう。

で、本日はHPを少し更新。日想写真展に箱根の写真を。そして夢の轍(Link)で私の巡回サイトを紹介してみました。宜しければ見て行って下さい。

あと、今日のネタはこれ。
http://www.glimpse.org/11-2001/giraff.jpg
http://www.glimpse.org/11-2001/mommycat.jpg
カワ(・∀・)イイ!!

連休一日目

2001年11月23日
今日はまったりとBUSINの続きをしつつ。
なにしろ外に出ようにも道が混んでいる。
国道1号線も西湘バイパスも下りは大渋滞らしい。
紅葉シーズンだし伊豆箱根は何処も人で一杯だろう。と、言いつつ明日ドライブを計画している自分。でも混んでたら途中で引き返してくる予定。

BUSINは地下三階。入る度に迷宮のレイアウトが変わる。しかし、降りる階段は必ず外周の廊下沿いにあるのでマップの魔法で迷宮の構造を掴んでおいて一気に駆ける。
そして地下四階。このあたりになると敵も強くなってくる。ガスドラゴンニ体とかニンジャLv6+マイナーダイミョウあたりだとそこそこ苦戦する。が、そこはアレイドのスタン攻撃を使って突破。地下四階は落とし穴が一杯。だがなかなか楽しい階だ。そろそろ地下五階かな、と言う頃になってクイーンズガードのエルフ忍者に因縁つけられる。どうやら主人公には封印された過去があるらしい。お約束。地下五階に行く前にショートカット用のエレベーターの鍵を開けてセーブ。次は地下五階へ突入。

今日のネタは山手線各駅の放送メロディ。
http://melody.pos.to/file/page/jreast/yamanote.htm
改めて聞くと微妙に違ったりするんですね。
でもやっぱり何処かで聞いたフレーズ。

プラネテスEXTRA

2001年11月22日
イブニングを買いました。
勿論プラネテスの読みきりが目的です。
今回は本編の主人公ハチマキの父親、ゴローさんが主人公。若さに加えてあのあごひげがキュートです。前々から議論を呼んでいたハチマキの命名の謎が解かれるわけですが…阪神V8はたとえ23世紀になっても絶対無いと思います。
後、火星で野球ってホントに出来るんでしょうか…?

後、イブニング今回初めて買ったので知らなかったのですが、吉田基巳が連載してるじゃないですか!
しまった。見逃した。がっでむ。
単行本待ちか。
それにしても随分ストレートに妹萌えな漫画に少し驚いたり(笑)。

後、本は新刊を読み尽くし気味。D/dってのを狙ってるんですが少し評価待ちってコトで今日は昔読んだ本を持ち出して再読。

・スティーヴン・ハンター 『極大射程 上・下』 新潮文庫

二年前にこのミスの翻訳部門で一位だった作品でその時買ったと思うのだが。
私は実は外国小説はあまり好きではない。まともに持っているのはディヴィット・エディングスとアレクサンダー・ケントの小説だけだ。なにせ外国小説は翻訳が不味いと一気に読む気がなくなる。それで敬遠していたのだけれど、この極大射程はさすが一位だけあって文句なく面白かった。
隠遁生活を送っていた伝説のスナイパーが罠にかかって暗殺事件の犯人の烙印を押される。それからの反撃を書いたストーリー。洋画で散々見るシチュエーションだけれど、なにしろストーリーテーリングが上手い。いつも書くようにこの手の小説は10ページ読むともう手放せなくなる。そして巧妙なストーリー展開で一気に読ませてしまう。
ハードボイルドが好きな方には是非オススメの作品。古本屋にももう出回ってるだろうから探してみてはいかがか。

さて、今日のネタ。
時代伝奇ムービー?『墨女』
http://www.qutanet.com/bokujoj1.html
長いのでじっくり見てみては如何だろうか。
上記2冊を読了。
神坂一『月メグル地ノ来訪者タチ』は押しも押されぬスレイヤーズの作者の新シリーズだが、自分的にはかなり地雷。
そもそもスレイヤーズがあまり好きじゃない。読んでいたのはほんとに最初の頃だけ。設定のヒネリとギャグは認めるのだけれど体質に合わなかったとしか言い様がない。
で、今回のシリーズですが。
つまらん。
ギャグじゃないし。シリアスでもない。キャラにも魅力を感じない。延々と続くアニメ描写の戦闘シーンに辟易。
偏見かもしれませんけれどホントにつまらなかった。続きは買わないでしょう。

森博嗣『そして二人だけになった』は1999年に新潮社から出たハードカバーのノベルス化。この時代の森さんは良かった…と郷愁を感じさせる習作かと。終盤の二転三転は上手く機能している。ラストのぼかすような終り方も本来なら嫌いなタイプなのだが、これが森節と思えて許容出来る。
この頃に比べて最近の作品の質の低下を考えると、森さんももう終った作家なのかな、としみじみと感じてしまう。寂しい事だ。

BUSINはヒマがなくて続きをやれず。
連休で少し進めようか。

『A君(17)の戦争』

2001年11月20日
BUSINは地下二階の死神を倒して地下三階まで進む。主人公が侍にクラスチェンジ。侍、戦士、忍者、盗賊、僧侶、司祭のパーティで地下に潜っている。

本日購入の本は
・浅田次郎 『プリズンホテル4春』 集英社文庫
・豪屋大介 『A君(17)の戦争』 富士見ファンタジア文庫
・神坂一 『月メグル地ノ来訪者タチ』 富士見ファンタジア文庫

プリズンホテルはやはり文庫版も買って再読までしてしまいましたが。
泣ける所はやはり服部シェフが言葉にならずに梶板長に問いかける場面。職人の世界、かくありき…。そして最後の美加ちゃんが木戸の気持ちが解る、と語りかけるシーン。多分何度読んでも泣けそうです…。

さて、それと今日は『A君〜』も読了。
前半のオタクネタがかなりイタイですが、後半の戦闘シーンは盛り上がります。某所にて豪屋大介=佐藤大輔と言う説が上がってますが、これはさすがにデマだと思いますがね。後半部の雰囲気は確かに似てますけど。

BUSIN日記の続き。

2001年11月18日
宿に帰ってギルドに行って見ると仲間を創って登録出来るようになっていた。現在のパーティが戦士、戦士、忍者、僧侶なのでエルフの魔術師(G)と人間の盗賊(N)を登録して仲間に加える。そして依頼を幾つかこなしながら女王とその側近に会って通行証を貰った。でも女王の様子がおかしくあからさまに伏線っぽい。そんなこんなで地下一階をどうにかクリア。
でも僧侶が死神に取りつかれて街に帰還する。死神に憑かれると能力が一時的に低下して憑かれたまま死ぬと復活出来ないらしい。泣く泣く1000G払ってお祓い。
そして地下二階へ一歩を踏み出す。地下二階はさすがに敵も手強くなっているがアレイドが強いので負ける気がしない。牽制射撃は反則級の便利さで殆どダメージを食らうコトがないのだ。
そうこうしているうちに魔術師が5Lvになったので司祭にクラスチェンジ。ああ、これでようやく自前で鑑定が出来る。
そして地下二階を制覇すべく再び旅立つのであった。
以下次号。

今日のネタ。
ちょっと古いソースだけど。
かなりイヤなウィルス…
http://www.nai.com/japan/virusinfo/virPQ.asp?v=Phreak
暗い中でパカパカいったらかなり怖いと思いますがどうよ?

BUSIN日記?

2001年11月17日
朝起きて食事してクリーニング屋に行って、ビデオ屋に行ったらバーティカルリミットが全部借りられてました。がっでむ。

しょうがないので帰ってからずっと昨日買ってきたBUSINをやってました。
んー。WIZと違って主人公キャラ一人しか創れないのね。とりあえず主人公の名前はユール(?)。キャラメイクは20分粘ってボーナス18で人間の戦士。アライメントは勿論Good。
完成してスタート。すると突然幽霊みたいな剣士が。酒場で待ってる?てくてく歩いていく。さすがPS2だけに移動とか格好良いですよ?
で、酒場に行ったら依頼を受けろ、だそうです。
依頼を探すと死ぬのが怖くなったとかヌカす忍者と仲間って信頼し合うものじゃないのか?とかヌカす戦士が仲間になりました。
男三人パーティでいざ迷宮へ。グラフィックは良い感じ。マイト&マジックとか思い出すなー。そして戦闘。敵はぼんやりと姿が見えて、それに触れると戦闘画面に。うーん、最初のロードがちょい遅い。少しストレスを感じるものの、アニメーションはなかなか。でもこのアニメも設定で切れないので長くやってくと鬱陶しくなるコトが。それでも絶えられない位ではないのでそのまま奥へ。すると僧侶のねーちゃんが仲間に加わる。そして人助けをしたりしながら進んで行くと最初にあった幽霊剣士が。
話を聞くとBUSINのシステムのキモでもあるアレイドと言う戦闘技能を教えてくれるとの事。実践で二つ覚えたトコロで怖いおばちゃんが登場。こいつを倒すと、良くやった…とか言いつつ消えて行く剣士。ホントに幽霊だったんかい。そしてパーティ全員が真の仲間に。あー、ここまでプロローグだったのね・・・。
そしてユールはパーティリーダーとして認められ真の冒険へと進んで行くのであった。
以下次号。

で、長々と書きましたがやはり面白いです。戦闘なんかホントにWIZそっくりなんですがアレイドを覚えた事によって少し戦い方が変わりそう。後魔法を覚えるのに敵を倒して手に入れたアイテムを調合して魔法石とか言うのを創らなければならないシステムとかも面白い。
難はやっぱり戦闘時の処理のおそさ。戦闘に入る時のロード時間が気になる。そして戦闘アニメーションも最初のうちは良いけれど途中から少しウザくなる。一番時間を食う場面だけにもう少しサクサク出来るようじゃないと、と思う。
でもやっぱりかなりの時間をつぎ込んでしまいそうな魅力を感じてしまいました。

閑話休題。

最近ネット上で面白い動画を色々見ていますが、ホントに凄いですね。良く創るものだと感心します。ブロードバンドも普及してやがてこう言った動画を使ったコンテンツが主流になって行くのだろうかなぁとしみじみ実感する昨今。
今日見つけたのはこんなの。
http://members.tripod.co.jp/coffeemania/index.html
NHK萌え。
上記を読了。
『偽書作家列伝』はちょっとコメントは控えます。なかなか内容が捉え難い本なので。
『エスコート・エンジェル』は緒方剛志の表紙買いとゆーへたれですが。
内容は22世紀の日本を舞台に二人の女性型戦艦(笑)が来日したお姫さまをサイバーテロから守る、ついでに自分探しをすると言うなんだかなぁと言うお話。どっかで見たような見ないような設定が多いし、そもそもテロに襲われるシーンとか緊張感なさすぎ。ひたすら世界設定と主人公たる女性型戦艦(笑)の設定を書いているよーな。
ま、続きモノらしいし、設定はかなりご都合主義っぽいけど読めるコトは読めるので次巻に期待か。もう少しキャラを魅力的に書いて欲しいような。

後、Q.E.Dの11巻を購入。
それとPS2の『BUSIN』も買いました。やる時間もなさそうなのに何で買っちゃうかな…。でもやっぱり香り立つWIZのにほひには勝てず。
これからやってみます。
30日に買った岡田鯱彦『昭和ミステリ秘宝 薫大将と匂の宮』をようやく読了。
随分時間がかかりましたが読み出すと直ぐでした。
メインはタイトルと同名の中編。それと短編が十数作詰っています。内容的には源氏物語と雨月物語を題材とした物で構成されています。昭和二十年代の作品の復刻版ですが、さすがに復刻するだけあって面白いです。メインは源氏物語宇治10帖の後日談と言う形で紫式部が主人公で清少納言と推理合戦をすると言うストーリー。はたから見るとトンデモな内容に見えますが意外と紫式部のキャラクターがそれらしくて楽しいですね。それにしてもこの作者さんは清少納言がとことん嫌いなのかと。
国文や伝奇モノが好きな方は手に取ってみては?と言う感じでオススメします。

それと今日購入した本として
・永岡慶之助 『北条氏康』 学研M文庫
・種村季弘 『偽書作家列伝』 学研M文庫
・米田淳一 『エスコート・エンジェル』 ハヤカワ文庫JA

『北条氏康』を読了。ま、これは感想を書くまでもないですが。でも関東三国志の主役達の中で武田信玄、上杉謙信は誰でも知ってますけど北条氏康は余り知られてないわけで。そもそも後北条氏自体がマイナーなわけで。地元民としては不本意なのですが。でも『信長の野望』シリーズをやる時は必ず島津から初める私もやっぱりイケナイのでしょうか。
北条祭りも行った事ないしね・・・。

それにしても田中知事。リンク
最近幼児退行してません?言ってるコトの意味がわからん。

『今昔続百鬼−雲』

2001年11月14日
をようやく読了。
京極堂シリーズと同じく妖怪を題にした四中編で構成されています。主人公は在野の妖怪研究家多々良勝五郎とそのお供(?)沼上君。
三作目まではメフィストで読んでたんですが、読み直して。まあ、これも所謂バカミスですね。京極夏彦だから読めるのであって。このネタで日記前述の鯨統一郎にでも書かせて御覧なさい。イタイだけだから。
ま、ネタバレですが4話目には京極堂が絡んで来ます。これだけでも京極ファンは買ってしまうわけですが、この4話目は良く出来てます。他の三作と比べても力作なワケで、けして期待は裏切らないトコロがさすがです。多々良先生と沼上のコンビも京極作品典型の暴走天然と弱いツッコミのパターンなので京極ファンには安心して読めるのではないでしょうか。ま、私的には富美さんが一服の清涼剤でイチオシなんですけどね。
そう言えば京極と言えばこんなのも。リンク

あと、昨日ですが。
・伊藤明弘 『ブルーゲイル 伊藤明弘版権物作品集』 大都社
も購入。
今時どれだけの人がザブングルって言って解るのやら(苦笑)。とゆーか私もリアルで見たコトはありますが内容なんざ覚えてません。それよりちみっと出てくる入江が良かったりします。

ネットの話で言うとクールなフラッシュで有名らしいこのサイトリンクを今日初めて知りました。
カコ(・∀・)イイ!!
いや、惚れますね、この格好良さ。
フラッシュの世界は奥が深い・・・。

KO

2001年11月12日
疲れた。ホントに疲れた。

少し心を休ませて…。

リンク
リンク
で、トロかい。

反省×逃避×血戦

2001年11月11日
とゆーわけで血戦の月曜日を前に戦々恐々(主に恐々)の鴉ですが。
ま、腹を括って逝ってきます。

narrow gateリンクでオススメのイリヤですが。
間違っても『もろ最終〇器彼女じゃん!』なんて思ってません。ええ!
とにかくライトノベル系を読んでる人なら秋山瑞人で外れる事はありませんからどうぞ安心して読んで見てください。

閑話休題。

ガンパレードマーチのOHPリンク(オフィシャルHP)でガンパレドラマCDのCMが公開されてます。3分たっぷりでなかなか聞けます。2.6MBくらいなのでちょいと落として聞いてみては如何?リンク
でもオチがそれか!(苦笑)

後、ゆうきまさみさんのOHPリンクのスケッチブックが更新されました。リンク映画の事とかも書かれています。チェキしてみては如何でしょうか。

それでは…。
あー胃がキリキリ痛むYO!

現実逃避中。

2001年11月10日
気分転換中です。

雨で寒くてイヤなカンジですけど(笑)。

今日のネタ。

IEの中止ボタンが…リンク
確かに(爆)

とほ。

2001年11月9日
うーん。仕事で大ミスしてかなり凹み中ですが。

少しは学習しろよ、自分。

と。

自分が悪いから愚痴も出ないっすね。

とほ。

とりあえずトロvsにゃんまげでもみて現実逃避します。リンク

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鴉

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