と言うか被トラックバックは出ないんですかね。
まあコメント欄も無い事ですし、無理してBlogにしなくても良いかなぁとも思うのですが・・・。

○ 星界の戦旗 4

2004年12月24日 読書
ISBN:4150307741 文庫 森岡 浩之 早川書房 2004/12 ¥546
〈アーヴによる人類帝国〉と〈三ヵ国連合〉との戦争は七年目に突入した。
戦況は帝国に有利に展開していたが、さらなる攻撃のために、新たな作戦『双棘』が発起され、ラフィールとジントは、襲撃艦〈フリーコヴ〉で、ラフィールの弟ドゥヒールは、戦列艦〈カイソーフ〉に乗り組み、出撃する。
そのころ、皇帝ラマージュと〈ハニア連邦〉とのあいだで、とある密約がなされようとしていた。
大詰めを迎える戦争、その行方は?
http://www.hayakawa-online.co.jp/newsbody.asp?newsid=000738
と、言うわけで随分と待たせたあげくに漸く復活した星界シリーズ最新刊です。
とりあえず読者としては復活しただけで一安心と言う所なのですが、今回に関しては戦争の戦略面作戦面戦術面と兎に角戦争がどう展開していくかがメインになっており、残念ながらラフィールやジント、エクリュア等キャラ同士の絡みの部分はかなり薄いと言う結果になっています。また一部で根強い御人気のスポール閣下と不幸な参謀殿のコンビも今回は出番無しとキャラクターメインの読み手には少々残念な一冊となったようです。まあ個人的には十分楽しめましたが。
但しハニア連邦接収の決断の部分は自分的にも少し?な部分がありました。それとやはり戦略状況の図解は欲しい所ですよね。アニメのムックを買った方などは解るのでしょうが・・・。
とにかく原寮もこれからコンスタントに作品を出していくとの事、森岡氏も負けずに次回は早めにお願いしたい所です。
これで後の問題児は佐藤大輔だけですな!
昨今お湯割りにちょいと砂糖入れ、いわゆるホットウィスキートディ風で寝酒に飲んでおりますが美味い。
今年の冬の家飲みはこれで決まりかなぁ。お湯で割る前にちとストレートで楽しむ。これ重要。
ブレンデッドですがニッカのパワフルな酒質やウッディさも感じとれ、非常にニッカらしい製品になっています。
鴉

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